こんにちは。
また記憶を辿りながら、釣行記です。
2021/11/06㈯ 伊豆大島
この日は、MNC舟橋師匠に同行をお誘いすると快くお受けして頂く。
熱海からジェット船に乗り、レンタカーに乗り換え買い出しも済ませ釣り場に向かう。
途中、波浮の町を散策。砲台跡や灯台など観て回りました。
画像は以前に撮ったもの
風を背に投げ込み開始。
良いアタリは思ったほどありません。
洗車乗りの師匠と久しぶりの釣りなので、四方山話で時間が過ぎていきます。
足元テトラ側にも弾頭を打ち込みます。
どうやら、こちらに分がある日でした。
いきなりのドラグ反転から竿尻上げます。
来た来た~これが楽しくて投げ釣りが止められない(笑)
走りがいったん止まりましたので、ドラグを締めラインをつめて少しづつ竿を起てます。
すると、また走り出す魚信に一気に大合わせを入れるとズドーンと重さが乗ります。
乗りました!あとは100mほど先に居るターゲットを引き寄せるのにゴリ巻き開始。
しかし、堤防下付近まで来ると、ここにはかなりのテトラ帯が待ち受けます。
ターゲットがここに入り込もうと突っ込まれると錘ごとハマってアウトになります。
案の定、ガツンと錘がハマった様です。
一先ず、ドラグをフリーにして、竿を三脚に戻すことに。
暫く待つと、ターゲットがテトラ帯から出てラインが引き出されて行く。
少し間を置いてまた一気に巻き上げます。
少し、テトラ帯にラインが擦れている感があるが、もう止めずに巻き上げました。
テトラ帯の上の海面に浮いたお魚は紛れもなく赤いフエダイです。
タモを掴み、待っていた師匠が無事にタモインしてくれました。
流石にこの時期は脂乗り上出来でパンパンです。
フエダイ サイズはあと1cmで50cm、つまり49cm
自己記録更新は出来ませんでしたが、満足な1尾でした。
その後、夕暮れ前にやはり師匠の竿にも大当たりが。
しかし、案の定テトラ帯に食われます。
暫く待つも、動きが無く魚信が途絶えた様です。
諦めて錘ごと引き抜きますがやはりターゲットはハリスも切って逃走した模様。
気を取り直し、投げ返します。
この季節がら落ちの真鯛を見たいので師匠と頑張ってみます。
来るのは赤いオジサンばかりです。
師匠は10匹近く釣り上げる。
もう疲れた~とは、師匠のお言葉。
インスタを確認すると、もう1尾釣ってることに気づきましたよ。
カンヌキにしっかりと掛かる管付き12号
その後は、潮も下げに入り2時間を過ぎましたが、アタリ薄。
流石に眠さと寒さに勝てず、夜中にいったん納竿しました。
明け方は、かなり風が強まり元町で投げ込んでみますが、アタリがないまま時は過ぎました。
午後のジェット船まで時間があるので、岡田でちょい投げしてみます。
足元に居れた小アジ餌に大きなアタリがあるが、これはかなり大きなウツボだった様で根に潜られハリス切れ。
そんなこんなで楽しい時間をくれた師匠に感謝して、終わります。
師匠が珍しく美味しい魚をゲット出来ず残念。
でも、人一倍釣ってきた人だからもういいか!?(笑)
おしまい。