投げ釣り大好きな皆様、こんにちは。
おかげ様で磯投げ情報誌の釣行記に掲載頂きました。
発売後、1カ月経過しましたので掻い摘んで釣果UPします。
2020年11月13日の夜半から西伊豆に向かったのは、MNC辻川さんと私。
明け方には合流するはずだった舟橋さん。
ところが、、、西伊豆を南下しながら各ポイントを巡るが何処も三脚三昧で空き無し状態 (驚)
主にはカゴ釣り師とイカ釣り師だと思われました。
仕方無く、辻川さんを西伊豆に残し明け方来る舟橋さんと熱海で合流することに。
前回の大島でラスト伊豆大島だったが、またもやの伊豆大島のジェット船に乗り込んだ二人。
新型ジェット船、セヴンアイランド結にも初乗船し気持く出船。
舟橋師匠とはもう何回渡っただろうか。何時も気持ちよく同行してくれて感謝です。
急遽でも何時もレンタカーを貸してくれるお店に感謝し乗り込み、昼飯、夜飯とアルコール、板氷など買い出しも済ませる。
この日は、北東風5m以内でまだ風が心地よい。潮も凪。
これなら、元町桟橋でも必ずコロタママダイは出ますと言い切る師匠。流石、経験値がものを云う。
(MNC達はハマコロマダイと言う)関西と関東の違いからか?(笑)
3本づつの主砲を入れ込み始めます。
餌は、イワイソメ、イカの短冊を丸セイゴ20号、サーフ真鯛L針に仕込んで潮目と駆け上がりに爆撃して待つ。
まだ明るい桟橋南側では、幸先よくお土産大歓迎の旨い魚メイチダイが群れている様です。
両者、大小5~6釣ってキープします。
タカノハダイも釣れましたが、わては磯臭く苦手なのでリリースです。
夕マヅメも近くなり、堤防先端部の釣り師さん達も徐々に引けていき灯台寄りに移動します。
戦車乗りの師匠もそろそろ臨戦態勢でウチ返します。
四方山話に夜の夜食も済ませ、その時を待ちます。
まだドラグを少し曳く当たりはメイチダイにホウライヒメジ。
メイチダイはキープでヒメジはお帰りして頂きます(笑)
おまけにイサキまで餌のフォール中にアタックして来ました。
辻川さんは西伊豆の初場所で投げ込んでいるが、魚の報告メールはまだ無い。
そうこうしていると、大きなドラグ反転しまくる音が舟橋さんの竿に。
何時もの竿捌きで難なく釣りあげたのは小ぶりのハマフエフキ(タマン)でした。
(画像撮り忘れてしまいました)
こうなると、俄然やる気が出てきます。
2人でハリスに針先のチェックに餌も付け直しウチ直します。
大きなイワイソメはそのままハリスにコキ上げて、イカ短も2~3キレを縫い刺しにし2枚ほど垂らし大きく見せます。
ここで、わての得意技はタコベイト2寸と夜行玉4号は緑、ピンクをて装着。フラッシュ蓄光させて目立たせます。
人によっては、あまり効果無いって方も居ますが、ヒット率は良くなったと勝手に思っております。
竿3本では忙しい釣りに両者笑顔が絶えない時間でした。
そろそろ、大きい魚が堤防の外郭を回ってくる潮の音と潮目を感じて、2本で挑み始めます。
来ました!師匠の竿が海面に向かって突き刺さり、ドラグ音が聞こえます。
戦車上で大きく竿を煽り、リールを巻き込み始めると「来た!魚です。」 っと、師匠。
魚は向きを堤防先端へ向け逃げ切り体制に。でもそこには夕方仕掛けられた漁師の海老網のブイもある。
わてが、ちょっと変わりに竿を持っている合間に、戦線場を移動しまた竿捌きする師匠が難なくクリアー。
無事にタモに収ったのは立派なコロダイでした。
コロダイ 64cm
そして、潮の当たる音も良い感じで沖目にも良い潮目が出ています。
これを逃さずとやや遠投し太い餌をウチ込みます。
直ぐにアタリは来ました。ドラグ反転とスピードは特急です。師匠が「これはフエフキでしょう」とプレッシャーを与えてくれる(笑)
竿を掴んでも止まらない走りにピリオドを打ち、一気に魚の走りを止めるとドーンを重さが乗ります。
大きく弧を描く竿に首振りを確認、まさに魚の魚信です。
あとはごり巻きするのみ。
足元で浮いた魚は、良型のハマフエフキです。
ハマフエフキ 64cm
何時ものアベレージサイズでしたが大満足でした。
その後は、大きなアタリがなくなりましたが気持ちよく夜中に一旦納竿し仮眠にしました。
明け方、目を覚まし午後までメイチダイも数匹追加しながらマタ~りしました。
神津島から前浜に寄港する さるびあ丸
午後の熱海行きジェット船に乗り、家路となりました。
大島組にMNC仲間から祝福メールも頂き感謝でした。
昨夜に釣果の辻川さんからのメールが無かったが、その晩に驚きの画が送られてくる。
辻川さんも雑誌の後編に釣行記があります。
「辻川さん、只では帰らない人だから、このままでは終わらないよね?!」ってエールを送るわて。
これに、火が点いてしまった様です。
14日の晩には叩きのめされ撃沈食らうが、15日の午後から西伊豆 石部にて誰も居なくなった堤防上に居たこの男(笑)
先ず、40cmほどのハマフエフキを釣りあげたが、これでは勝てぬと尚も打ち返したとのこと。
次に、怒号の竿尻かち上げドラグ反転からライン出まくりで、見事仕留めたコロダイ。
コロダイ 60cmオーバーか。
餌切れ間近にトドメのコチ 40cm
春に晩秋に、必ずと言っても良いほどここでは釣果を叩き出す辻川さんにMNC皆から称賛の声が届きました。
ヤラレタな~っと、思いながらもこの対決に勝ったのは間違いなく辻川さん。
大きさでは無く、心折れずに竿を振り西伊豆に残り釣り上げたコロタマ2尾に脱帽です。
最後に、最近インスタグラムもデビューしてみました。
#masayan fishing #ミッドナイトキャスターズ などでHITしたら見れます。
若い世代のキャスターさん達やSNSに強いツリラーさん達が、皆さん大物をUPしているのに驚くオッサンです(笑)
MNC 梶さんも12月に入っても西伊豆で大きなハマフエフキや70サイズを釣りあげています。流石であります。
最近は、若い世代のキャスターさんも投げ釣り(ブッこみ)で大きい魚を釣り楽しんでいるのは良いですね!
オッサンも自己記録もまだまだ伸ばしたいから、今年も西に東に頑張ろうと思います。老体に鞭打って(笑)
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皆様も今年もコロナに気をつけて、釣りを楽しんで下さい!
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