神津島④ 8/29~31 旨い魚を狙え!フエダイ タマン | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

今年も夏休みの第2弾として、またもや神津島に渡りました。

 

幸い天候にも恵まれ、風も緩く蒸し暑くらいでした。

 

今年は、コロナ禍で宿も決めておかないと即お帰りさせらますのでお気をつけ下さい。

 

3密をしない様に家を出てから下田港までノンストップで車を走らせ、船内でもマスク着用です。

 

凪も凪なので行きも帰りもフェリーあぜりあは、前浜港に着岸しました。

 

 

 

 

常宿の女将さんも元気にお迎えに来てくれました。

 

宿で一休みして、何時ものタマンの里、赤崎へ向かいます。

 

水温は30度もある。

 

果たして、何時ものハマフエフキは元気であろうか?

 

海に入ると、ぬるま湯の様ですが、魚肉ソーセージ片手にシュノーケリング。

 

何処からともなくハマフエフキが6~7匹現れます。

 

餌付けしていたら、催促する様に足の親指もしゃぶられました!

 

70あろうかと思うボスのタマンは、ダイバーに慣れすぎだろう(笑)

 

あとで、堤防に来たら釣ってあげよう。フフフ

 

夕方までのんびりして、一先ず赤崎をあとにします。

 

投げ道具を車に乗せて、向かうは前浜港。

 

北側のポイントはまだ空いていないので、南側で投げ込みます。

 

丸セイゴ16号針にイワイソメ付けるも、メイチダイも珍しく釣れて来ません。

 

エサ取りがあるものの魚信が無いまま夜の帳に向かいます。

 

昼の部のルアー、浮き釣り師達もお帰りになり、北側に移りました。

 

実は最近、辻川さんと福島に遊びがてら釣りに同行しましたが、この時から腰に激痛が走り、体が起こせないくらいになりました。

 

長年の報いから?爆弾持ちとなっている腰。

 

後日、病院でレントゲン診断から、やはりヘルニアってことみたいです。

 

幸い痛み止めを飲んでいると無痛で、投げ釣りはOKです。

 

この日は、腰痛も気になっているので重い竿のタマンモンスターはお休みさせます。

 

スカイサーフ何時もの竿に道糸はダイワ サーフ ナイロン8号、ハリスはフロロ12号。

 

久しぶりのランドサーフはPE4号にフロロ12号を。

 

何時もの針はサーフ真鯛Lと極ムツ20号に餌はイカ短のみ。

 

潮は小潮↑で緩い。流れている気配が感じられません。

 

今夜は、前回の様な爆釣とはいかないかな。。。とも思ったり。

 

午後も8時を回った頃にようやく竿を引く大きな当たりとドラグ音。

 

巻き上げると魚信があるも軽い。足元まで来るとデカいがヒメジ。残念、あまり好きではないのでリリースです。

 

しばらくすると、竿尻あげますが緩いラインの引きからエイかサメと思われる。

 

竿を煽り乗せた魚は、途轍も無く重い引きにドラグを緩めながら巻きに入ります。

 

これは、クエか?って、思う魚を5分ほどかけなんとか足元へ。これまた横幅で2m近い巨大なエイを寄せた。

 

ナイロン8号でも根に巻き込まれたりしなければ耐えられるもんです。ダイワ ナイロン強いな。

 

しかし、タモにも入らないので軍手をはめラインを引き上げてハリス切ってリリース。ドボーーーン。

 

お化けサイズも何でも釣れてしまう神津島桟橋のポテンシャルにうれしい反面、疲れますが、次に期待と投げ込み再開。

 

お盆も過ぎると産卵も落ち着き海水温がうんと上がるので、釣れないな~なんて思っています。

 

毎年の今時期、上げ潮は夜中なので、この前後に必ず来るはずです。

 

月夜と星空が眩しいほど降り注いでくれています。まるで星のジュータンみたいです。

 

やや速めのドラグ逆回転から竿尻浮かせてくれました。来たかも?!

 

まあまあの引きと感じながら、何だろう?と足元まで来たのがハマフエフキ。タマンであります。

 

サイズはリリースぎり。でもやっと来たのでキープします。

 

イカ短付け直し、またぶっこんで待つことに。

 

タマンを捌いてから12時を過ぎたころ、誰も居なくなった桟橋で見事なドラグ逆回転音が炸裂します!来たねー!!

 

竿尻あげながら、ギィーーーーーーーーーン、ギィーーーーーーーーーーン、ギィーーーーーーーーーン♪

 

鋭い速さにこれは魚。それも鯛系間違いなしと悟ります!

 

これを待ってたんですよーーー。

 

走りが止まらないので、ここでドラグ締め込み、一気に竿を煽ると乗りました。

 

相手は大きく頭を振り、暴れているのがPEラインを通して伝わって来ます。

 

頭をこちら側に向けさせ一気に巻きに入りますが、重いのであります。

 

巻きの途中でも抵抗するも、2色先あたりから相手の抵抗が緩んできました。

 

足元まで来ても浮かない魚体が海面に現れ、ヘッドライトを点けると、そこに横たわったのは赤見のあるフエフキでした。

 

43cm アベレージサイズで丸々太ってます。

 

来た~旨い魚。

 

今度は、青サーフに弩当たりです。

 

これも見事にライン引いて走ります。

 

竿を掴みドラグを締め一気に煽るとヅドーーーンと乗ります。

 

これも大きく暴れる感触が竿に伝わって来ました。これも重いし、暴れまくっています。

 

とにかく、足元まで来るまで必死に巻きます。重いです。フィッ~~~シュです!

 

出ました、ハマフエフキです!

アベレージサイズ 64cmですが嬉しい1尾です。

 

 

気付けば、北側で釣りしていたらしい若者達も集まって来た。

 

仕事合間でタマン狙いだという方も集まって魚談義となりました。

 

その後、少し先で竿を出したタマン狙いの方も見事一回り大きい体高のあるタマンを仕留めました。

 

すでに時刻は2時を回っておりましたので、初日は一先ず納竿にしました。

 

2日目の昼間はのんびり散歩したり、宿で寝不足解消したりしてマタ~リしておりました。

 

MNCメンツから祝福メールのやり取りも忙しい(笑) でも感謝します。

 

2夜目は日曜の晩。

 

宿の夕食も済ませて、また前浜港です。

 

北側でポイントを少し変え、

投げ込み始めたのは午後の7時半頃。

 

昨晩同様、星空を眺めながら投げ返しますが、釣れてきたのはまたもサメ、エイ。ウツボ。

 

昨晩はウツボ少なかったのに、今晩は多いな。ブツブツ。。。

 

お次は、ただ重いだけの感触はフグのお化け?

 

イシガキフグって、なかさんからメールで教わりました。

 

上げ潮は明けの朝方2時過ぎ。これに合わせるしかないと車で仮眠。

 

上げ潮満潮の1時間前に来ました。弩当たり!

 

足元まで来たのは、追加したかった旨い魚フエダイでした。42cm

 

しかし、この後は続かず、、、

 

2夜目は、4時までやりましたが、暑さと疲れも感じてここで納竿とし宿に戻りました。

 

うれしい旨い魚や宿の女将さんから大きな金目も頂いて、3Lクーラーは一応いっぱいになり夏の旨い魚釣るは成功と致します。

 

桟橋で女将さんとお別れして、あぜりあに乗り込み下田に向かいました。

 

 

もちろん、もう50歳も半ばを過ぎるキャスターは帰りの船内では爆睡でございます(笑)

 

それでは、長々お付き合いありがとうございました。

 

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<タックル>

竿 ダイワ ランドサーフ 33-405

        スカイサーフ 33-405

リール ダイワ タイドサーフQD5000

ライン ダイワ サーフ8号

     PE4号

ちから糸 ナイロン12号

錘 L型誘導天秤30号

ハリス フロロ12号

針 サーフ真鯛L 

   極ムツ20号

餌 イカ短 イワイソメ

 

※ここ、隠しポイント

 3度目と4度目の釣行では2寸タコベイト蓄光と夜光玉4号緑 赤も使用