神津島② 7/11 フエダイ | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

さて、この日も美味しい御魚釣りたさに神津島に出向きました。

 

天候が気になる時期ではありますが、神津島はやや良さそうとまたも下田へ。

 

前記事にお話ししたルールに基づき神津島へ。

 

宿で一休みしながら赤崎も見学し、まるはんスーパーで美味しい島ずし。

 

ややピリ辛のべっ甲ずしで美味しいですよ。

 

この日も風を気にして、多幸港に入ります。

 

 

宿のお車拝借。

※いつもの常宿のご配慮から貸して頂いておりますが、

これも顔なじみさんだけの特権であります。

 

あまり当たりが無いのでほとんど寝ながらの釣りでした(笑)

 

メイチが少し釣れてきましたが、またもやエイ、サメも釣れてきます。

 

もちろん、ハマフエフキ、フエダイが視野に入っておりますので、ラインにハリスは太仕掛け。

 

ちなみに、ラインは12号ハリスも12号ってのが私の定番。

 

しかし、これでも仕留めれない大物は食ってくる島の釣り。

 

12号は切れると思う方なら、16号以上は欲しいでしょう。

 

釣りしながら、ボ~っとしながら楽しみます。

 

さほど釣れないから、宿に戻り美味しい夕食も済ませてお風呂も頂きます。

 

一休みして、また多幸港に入るとすでにミッドナイト。

 

しかし、釣れるのはエイ、エイ、オー!って、疲れるだけですから(笑)

 

ここで、風が緩んで来ているので場所を前浜に移動します。

 

スカイサーフにタマン・モンスターも追加します。

 

何時もながらここはウツボが多いので苦労します。

 

死なない程度にしばらく海には帰さず弱らせてから帰します。

 

そういえば、MNCぐるくんさんはこのウツボは特効餌になると必ず捌いて持ち帰るそうです。

 

何より、釣れる生き物はその場所の特餌でもあるそうです。

もっとも思う私目でもあります。

 

夜も10時を回った頃、いきなり竿が引き込まれてドラグが勢いよく逆回転。

 

来ましたー!!これを待っていたんですよ。

 

走りが止まったので、ラインを詰めて一気に竿を煽ると乗った。

 

巻きにはいりましたが、これは重い。かなりデカいと思わせてくれる。

 

あと少しでのされかけるもなんとか足元まで浮かせた魚は、デカいハマフエフキでした。

 

海面に浮いたフエフキは80サイズにも見える。これは自己記録更新間違いないと焦る私。

 

その重量にやばいと思いながらも空気を吸わせ落ち着かせます。

 

 

ハプニング エピソード1

 

タモを伸ばしランディングさせようとした瞬間、なんといきなり竿のされ右手前の基礎に突っ込まれます。

 

なんとか耐えながらも今度は左に一気に潜られます。

 

今までに無い弩級サイズだと思い、竿を立て直そうとしてタモを肘に挟み右手も竿に掴んだ時です、、

 

タモが脇から滑り落ち、海に落ちました。。。

 

ヤラカシテしまいました・・・・

 

もうタモはとどきませんし、周りを見ても誰も釣りしておりません。

 

何とかフエフキだけは浮かせたものの、80近くありそうな姿にこれは抜き上げられないと確信。

 

一か八か軍手をはめ、ラインを掴んで抜きに掛かった瞬間、

 

ドッボ~ン!と大きな音を立ててデカいフエフキは帰っていきました。

 

もうショックで思わず、その場に寝込ろんでしまいましたよ。

 

今度は、流されて沈んだタモを釣りあげようと何回も投げ返し探るも不発に終わります。

 

 

呼吸も整えて、次に挑むよう気持ちを切り替えて投げ込みます。

 

もう11時も回ったころでしょうか、また良いスピードでドラグの逆回転音が出ました。

 

この日、逃したデカいハマフエフキを超える旨い魚が釣れてくれました。

 

そこそこ大きいフエダイでした。

 

この大事なフエダイを丁寧に捌きクーラーボックスに仕舞い込んだはすでに12時を回っておりました。

 

そして、雨も降ってきたので諦めて宿に戻りました。

 

 

ハプニング エピソード2

 

明け方、起床して東海汽船情報をTVで見ると、なんと、、さるびあ丸以外はすべて欠航。

 

次の日も、低気圧ありで欠航になる気がするし、悩んだ結果、さるびあ丸で竹下桟橋に向かいました。

 

新しく造船された新さるびあ丸に乗れることもまあ良いと思いました。

 

 

これって、お気づきの方も多いと思いますが、、

 

つまり品川から新幹線→熱海に、伊豆急下田線で下田までってことです。

 

かれこれ、セスナ便も含めてこれで3回目ほど経験してましたね。

 

そして、行きに下田から観光で乗船してきた御歳のご夫妻には、明日船出ないかもしれないですよって世間話してたのです。

 

やはり、多幸待合所で困っておりましたので一緒に帰りたいと言うことで、

案内しながら下田まで連れてきてあげました。

 

下田駅からタクシーで神新汽船駐車場へ。お礼にとタクシー代金出してくれました。ありがたい。

 

むろん、到着し車に戻ったのは夜の11時30分を過ぎております。

 

 

ハプニング エピソード3

 

なんと、もう一つやらかしました。

 

重い道具をカートを引きながら老夫婦と戻る最中、熱海まで来て竿バックが無いことに気付く!?

 

答えは、、ご夫婦さんと品川駅で切符買ってた時に置き忘れた様です。

 

自分でもかなり疲れていたとは言え、あの重い竿入りサーフケース忘れるとは。

 

熱海駅で駅員さんに確認を取ってもらうと有りました、やはり品川駅に。

 

翌日、新幹線八重洲口構内にある忘れ物センターに出向き取りに行きましたよ。

 

 

さてさて、こんな第2ラウンドでしたが、、

 

懲りずに神津島③に続きます!

 

頑張るオッサン(笑)