神津島 夏の大物釣り ハマフエフキ&フエダイ | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

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2018/8/26~28 神津島 多幸港
 
今年も、夏休みとして神津島に行きました。
 
朝からノンビリしながら、シュノーケリングも楽しみ、旨いもの食い倒れしながら神津島を楽しみました。前頁にて参照。
 
そして、夏のビッグイベントはこれだけでは無いのはご承知か?(笑)
そうです!夜投げを手抜きなく楽しむのであります。
宿にビールと妻を残し、向かったのは↑の画像にある多幸港の堤防先端。
 
西風が思うように静まってくれませんので、前浜や赤崎方面の磯も諦めてここでミッドナイトキャスターズ。
 
でもね、島周りでは下手に荒れてる場より、風裏になるところに魚は休みに回って来るはずと勝手に妄想します。(青物狙いではないので)
 
この日の潮は大潮。夕飯の後に出撃ですので、竿出しは満潮後のすぐあと。
竿はド当たり連打に備えて2本とします。
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↑の画像は3夜目の貸し切り状態であります。
 
初夜?は、4~5名さまがカゴ釣りしておりましたので、堤防先端と砂浜よりは投げれませんので、外堤防の間の船道にポイントを絞るしかない。
これが、吉と出るか凶と出るか。。
 
餌はスルメイカの短冊のみ。
丸セイゴ20号と極ムツ20号の針のそれぞれに、イカ短1枚をハリスまでコキ上げ、2~3枚をたらす様に針に刺す。
一様、これで針の違和感を無くし、一気に獲物の口に吸いこませると云うイメージです。
 
ウツボでは無いような餌取りが時折あり、ケミホタル付きの竿先が震えます。
しばらく、餌取りは何だか分からないけど、餌が取られるばかり。
 
潮が右から左へ流れ始め、お隣さんのカゴウキの方へ流れ込んで行きはじめます。
30号の錘でも簡単に流れているようです。
 
すると、1発目の当たり。竿尻が跳ね上がりドラグがギュィーーーーーーーーーーーン„と逆回転。それもエイサメのトロさでは無く速い。
こりゃー来たなー!
 
タマンモンスターを掴み、一気にドラグを締め竿を煽ると乗りました。
あれ?思ったより軽い???楽に巻き取り足元まで。ライトに当った魚は?
一先ず、お目当てのフエダイでした。小ぶりでもうれしい。
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これは回っているはずと思い、急いでイカ短付けて投げ返しま~す!
 
すると、今度は隣の青サーフにドアタリ!ラインを引きまくって走りまーす。
また同様にドラグ締めから一気に竿を煽り動きを止める~。
ありゃ?!重たい~!!!出ました~エイなら怒りまっせー!
念のため巻上げ途中で、もう一発煽りをかまします。
巻上げもキツイっすが、足元まで頑張ってゴリ巻です。汗汗汗
 
っと、思ったら、今度は投げ返していたタマン竿にドアタリ。ラインは引き込まれて行きますやん。どないしょ~。
こっちゃ~やっと足元まで寄せたデカイ!?フエダイをどうするか?
 
すると、お隣さんの旦那が気付いてくれて「どうする?竿上げようか?」って、聞いてくれましたがな!感謝でございます。「かまわないから、釣っちゃってくだせ~!」ってお願いしちゃいました。
こっちのフエダイはなんとかタモイン。
隣で掛けてくれた旦那さん、ほろ酔いだったよう?
「おりゃ―――!これが島の魚やでーーーー!うりゃーーーー!」って、かなり喜んでいるような(笑)
で、タモ入れをしてくれたのはお友達の様子。
 
初夜でいきなり自己記録越えのフエダイ49cm
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釣ってもらったフエダイは40cm越えですが、写メわすれたよん。
そして、夜通しやると言うお隣チームさんに、そのフエダイはおすそ分けしました。
わいわい言いながら、おかげで楽しい初日になりました。
 
その後、アタリが薄くなって大きなエイが2枚も掛かって来たんで、お疲れ納竿としました。
 
 
翌2日目。
まだ西風が強く、西側はout。
また多幸港堤防先端へ。真ん中に地元の旦那さんが正面ベストポイントに居り、その左の浜寄り投げさせてもらいます。
 
地元さんの情報もありがたく聞きながら、その時を待ちます。
 
ガシャン!ギィーーーーーーーーーーーッ!ドラグは逆回転が来ました!
こりゃータマン(ハマフエフキ)だろなーーーー!って、一気に竿を煽り満月の様に竿が曲がり合わせを入れます。乗った!
一気に巻こうとしたら竿が廼され、やり取りさせてくれないぞ~。
また巻きに入った途端、フワッと竿が軽くなり終わりましたよ。無念じゃ~。
また1発目のバラシか~~~。これがいかんのじゃ~~~(´;ω;`)
 
気を取り直して、次を待ちます。
 
小さいアタリから釣れた、一様フエフキ。でも嬉しい。
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お次もおチビが釣れる。
 
やばいな~。バラシしたから大きいの逃げちゃったかな~。不安。。。
しばらくアタリ無く月夜を眺めてます。時折雲間に出てる月がキレイだな~。
 
なんて思っていたら、正面やや真ん中の船道に入れていた青サーフにアタリです!
今度は、しっかりと廼される前に主導権をもらいます。
まあまあの引きでまたハマフエフキ 43cmほど。
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ほなら~これは大きいのもまだ居るはずじゃ~とばかりに投げ返して、この43cmは海に戻しました。
 
 
しばらくして、またも青サーフに弩アタリです!
それにしても重いぞ~~~。竿は綺麗に円を描いてま~す。
フッキングが気になり2回ほど大合わせして、一気に巻き巻き状態から、やっと足元まで来て浮かせた獲物は…
まぎれもなくハマフエフキです。
なかなかデカイよ~っと、タモ入れしようとするとヘッドランプの電圧低いじゃないすか!?
まごついていたら、お隣の旦那さんが「タモ入れてあげようか~?!」って。
つい、「すいません、ライト暗くて見えないもんで~」っと、情けないワ👊。
 
タモ入れしてもらい釣れたのが神津島産 ハマフエフキ 67cm
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昨夜に続き、ハマフエフキまで自己記録更新できました。
でも、70越えバラシはもう御免だ(笑)
それでも、うれしい神津島のタマンだし。
 
獲物はしっかり捌いてハラワタを出して血合いもしっかり落とします。
そして、板氷攻めにして急速冷凍にします。
こうすれば、美味しいフエフキ三昧が楽しめますからね。
 
その後は、ドン下げになりアタリも消え。
気付けば、午後11時も回っていましたので納竿としました。
 
そして、最後の3ラウンド目。
 
この夜は、やはり西風は強く、またも多幸港先端。
誰も居ない貸し切り状態ですが、何だか淋しくなりますね~。
 
2夜連発で楽しめたが、この日は違っていましたよ。
やっとこのサイズのフエフキ以外は何も掛かりません。
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流石に3連発は無いようです(笑)
 
振り返るとこんな堤防。風と潮が当る音しか聞こえない。。。
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まだまだ70越え釣れませんでしたが、楽しかった神津島の夜投げ。
 
また来年も来たいです。
 
 
 
<釣果>
 
 8/26 20時~23時30分 フエダイ 30cm 40cm 49cm
                 デカイ エイ 2枚
 8/27 19時~23時 ハマフエフキ 25cm 30cm 43cm 
                    67cm
 
 8/28 19時~23時 ハマフエフキ 20cm~?
 
 
<タックル>
 
 竿    ダイワ タマンモンスター10号ー50遠投
      ダイワ スカイサーフ33号ー405
 リール  ダイワ タイドサーフQD6000 5000
 ライン  ナイロン12号 イエロー ちから糸無し
      PE4号 ちから糸 フロロ12号
 ハリス  フロロカーボン12号
 針    極ムツ20号赤 丸セイゴ20号
 錘    誘導L型天秤30号
 夜光玉  4号 赤&緑合わせ
 餌    イカ短冊