
GWで混雑必至でしたが、釣りの虫がおさまらないので行ってきました。
渋滞は嫌いなので3日の午前0時30分ごろ自宅をスタート。
案の定、海老名周辺と東名は大渋滞。
小田厚でスイスイと何時もの熱海抜けで、土肥周辺に到着は3時頃。
拓丸サーフからの友達が来ると言うのでここで釣りをすると伝えました。
案の定、一つ目の堤防には先客あり2つ目の堤防に移動。
早速、竿をセットし、待機します。
ここはゴロタがほとんどの遠浅で砂地のポイントを把握しないと錘を次々にロストする。ラインもナイロン8号あたりかPEなら3か4号が望ましい。
そんな感じを友人にも伝えておいた。
何時もの上州屋東大和店のイワイソメは3パック。イカ短は3杯分ある。
これで、今夜は狙う魚が釣れれば言うこと無し。
しかし、イカが不漁だとのことでいなげやで1杯398円には驚いたね~。
明け方になり、風もゆるく気温も上がり始めて気持ちが良い絶好の釣り日和。
海の中は17℃無い水温。赤潮も出ている。条件はあまり良くない。
でも言い訳は利かない(笑)
チェーンメールで何時もの仲間が応援メールを頂く。またプレッシャーも(笑)
昼間はちゃんと釣りはしませんので、2本だけイワイソメを付けながらブッコンでおりました。
仕掛けは、一様、伊豆MNCとしては小魚は相手にしないのでサーフ真鯛Lと丸セイゴ20号だけ使用(笑)
かなり潮も下げていた時間は昼頃でしたが、いきなりウツボでは無い魚のアタリがドラグを鳴らしました。
竿を手繰ってみる。ウツボか?と思いながらもいい感じの重みを感じます。
やっと、手前で魚だと思ったけどどす黒いので思わず???
堤防の真下にテトラ帯で下げ潮でこのテトラがむき出し状態。テトラに降りてなんとかかわし、タモで丁寧に抄いあげた魚はなんとブダイでありました。
これってお初でしたので、ガッカリではなくうれしかったのであります。
ブダイ 37cm

色も赤で型も良い。青で雌になると美味しくないそうだ。
口が鋭い

前に残っていた仕掛けを使った為、丸セイゴ18号の針が少し伸び掛かったいた。危なかった。やはり油断は禁物。
グロイかもしれないが、今では高級魚らしい。昔なら外道も外道の扱いだったらしいが、式根島で結婚式では必要なお供え物。
まとうウロコが硬くて大きいので武鯛。かわいくないから不鯛とか、様々は呼び名が存在した。関西ではイガミとか言うらしい。

夜の帳もすっかり落ち、いよいよ迎える本命コロマダイを待ち受けます。
久しぶりにカサゴの顔を見た。

その後、何度も何度も嫌いなウツボを釣り続けながらその時待ちましたが。。。
現れませんでした。
友人は戸田で竿を出しているとのことだったが、エソとムシガレイのみとのこと。
でも、ムシガレイ釣れるんだな。
ワ👊より先に餌切れで帰還。
4日の午前1時に餌も底をついたので終了。
帰り道も真夜中なので小田厚でスイスイと帰って来ました。
今回は鯛違いだったが、美味しいお魚が獲れたので良しとしましょ!
それでは、またね!
西伊豆 土肥周辺
天候 晴れ時々曇り
風 西寄り3m 夜間無風
潮 小潮↓
<タックル>
竿 ダイワ スカイサーフ33-405
リール ダイワ サーフ真鯛QD
ライン PE3号
ハリス フロロカーボン8号 日中6号 +ちから糸NA~12号
針 丸セイゴ20号 日中18号
ソフト発光玉4号グリーン・ピンク
錘 シングルシグナルタイプ天秤30号
餌 イワイソメ イカ短 時折MIX