2016/11/20 中潮↓
このところ、コロダイが釣れない気がしないのでまたも西伊豆へ向かうマサヤンでありました。
まだ水温は20度を切らず、これならコロマダイと釣れる。12月前までなら確率も大きい。
この日は、MNCお仲間はメールのみお付き合いしてくれます。
応援メールに感謝しつつ、何やらプレッシャーを受けながらの単独釣行。
マダイも視野には入れるが、あくまでも風向き、潮時、波(うねり)の状況によって釣り場も選ばねばなりませんね。
コロダイ村に到着は、日曜午後の3時過ぎ。先週もコロを釣ったコロダイ村。
まだ上げ潮3分ほどでもこのうねりなら、満潮では膝下まで波があがります。

風も北寄りだが、ほとんど無く温かい。西では珍しく絶好の釣り日和です。
富士山も見え、心地よい。

釣り座は、しばし移動して次のポイントに入る。

MNC師範からも、責める方角やら魚を寄せる際のテトラ注意の指示を頂く。ありがたいです。
ここで、竿を振ったことが過去ありましたが、天候とうねりで断念したことが多々ありました。
もうそろそろ、夕暮れになろうかと時刻に2竿の餌を着弾。
さあ~、落ち着いて遅めの昼飯でも食おうかと、クーラーボックスに忍ばせたサンドイッチを取り、クーラーボックスに座り頬張り始めた習慣!!
ギィーーーーーーーツ! 長く速いストロークでドラグの逆回転。
先週穂先を折り直ってきたばかりの赤サーフが勢い良く竿尻もあげました。
おいおい、一投目じゃないすかーーー!
慌てて、サンドイッチを口に押し込み竿を掴む。
糸ふけを取り、そ~っと竿を立てていくとゴゴンと魚と思われる2段引きが伝わってくる。これはコロかもしれないともう一度ラインをつめて大合わせ。
乗りました!ここはゴロタ場なので躊躇しているとラインが擦れるか錘が填まる。間髪入れずゴリ巻きに入ります。
途中、なかなか良い引き(抵抗)を感じせてはくれるもヤリトリさせてはいけません。
ただただ頭を陸側に向け、巻くのであります。でもやはり70~80m先から大物を引くには歳を感じさせてくれるほど重いし、疲れます(笑)
相手はやっと堤防の先5~6m先でその姿が夕暮れの海に現れました。
あとは、先に言った師範のアドバイス通りに右に竿を傾け魚体を右に誘導しながらなんとかテトラをかわしました。ふうう~。タモでの取り込みも無事成功。
幸先が良すぎる コロダイ 53cmでありました。(画像3枚)


計測は53cm

綺麗な柄だな~。
このサイズにしては、巻上げ途中の抵抗する強い良い引きを感じさせてくれました。
このだいご味がたまらなく好きであります。
これだから投げ釣りが病められないのです(笑)
先週とは違い赤みがかった斑点が濃い、美味しそうなコロダイでありました。
早速、MNC仲間にメールし、画像も送ると祝福メールも頂く。
そして、はやりこの時期でもまだ出ると確信。
しか~し!この後、思わぬハプニングが~!!
コロダイを捌こうと堤防の端に魚を移動しようと、水バケツも用意してコロダイの口に親指を入れ、ぶら下げる様に持って立ちあがり、振り返った時です。
まだ息のあったコロがバタバタっと暴れた瞬間、ワ👊の指からコロがスッポヌケ~。
そのまま、落ちてバウンドしたかと思ったらヌメリの残る地面を滑り、そのまま海面にドボン!!
あ~、魚体は元気に深場へ消えて行きました。。。
なんたる失態(笑) いや、眼が点になって笑えませんでしたよ!
いや~旨そうだったな~。
教訓、魚は海側から離れたところで捌きましょう(写メしましょう)笑
それから、まだ時間も早いし、なんとかお魚釣って帰らなくちゃと頑張るも、
ウツボ地獄に突入。
その合間に、ちょっと狙っていたアカハタが釣れる。33cm

これは嬉しかったです。
この後も、ウツボが釣れるもお魚が釣れず、イワイソメも切れる21日の2時過ぎに終了して、納竿としました。
今季は、狙って釣るコロダイは4尾も釣れて大変うれしかったのであります(笑)
これで年内は釣りはあるかな?
お誘いあれば出向く所存(爆)
では、またね!