沼津マダイ | Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

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投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

久しぶりに投げ釣りに行って来ました。
 
台風20号が足早に秋を連れて来てくれた様ですね。
 
今回はご存知のMNC(伊豆ミッドナイトキャスターズ)でも教祖と言われる舟橋さんとご一緒させて頂きました。
 
先週前から大島へ離島計画もしておりましたが、台風通過で底荒れが残ると予想。また次回に延期としました。
でも休みもありせっかくなので沼津へ向かい、到着は金曜(27日)の夜10時。
 
舟橋さんのアドバイスから、西浦のとある堤防(笑)
角付近は人気ポイントですでに場所取りのクーラーや道具がずらりと並んでおります。
先端よりからやや近い所に陣取り入れ込み開始。
 
何時もの3本体制、餌にイワイソメをしっかりこきあげて、投げ返します。
餌取りが活発な犯人は鉛筆サイズのアナゴの幼魚が釣れてくる。
手前のかけ上がりに投入した竿に大当たり。
必至にリールを巻くが巻ききれん程の力で魚信が伝わってきました(汗)
足元まで格闘の挙句、どうやら錘が基礎石?か岩根に食われてストップ状態。。。
10分ほど待っても竿先が動かない。諦めて壁に上がって竿を引く。結果ハリスは切れました。
残念、これだから爆れない自分であります。
 
舟橋さんは28日の2時に到着し、久しぶりのペア釣りで四方山話に花が咲きます。
話をしながら時刻は3時30分頃に何度目かの餌チェックをしてやや生簀より遠投竿がガッタン、ジーーー!
竿尻上げてドラグを鳴らしました。半誘導にしており竿の動きは止まりました。
渾身のコキ上げ開始するとドンと乗った!
慌てずもう一度大合わせを入れる。この引きはマダイのそれと確信に入りました。
3色付近からどんどん頭をこちらに向かせながら足元まで寄せる。
海面を割ったのはマダイでした。
「舟橋さん、マダイです!」と、思わず声を掛けると、隣で釣りしてい旦那さんも覗きに来る。
最後に暴れるマダイのタモ入れにちょっと苦戦すると、旦那さんが手伝ってくれました。
旦那さんは、「へ~、夜釣れるんだね~」と言って立ち去りました。ありがとうございました。
 
釣れたマダイは、丸々太った沼津マダイ。つまりは養殖の脱走兵ですが、それでも嬉しい。
釣り時測定は43cm
イメージ 1
 
舟橋さんに記念に撮っていただきました(笑)
イメージ 2
 
しかし、この後はこれと言った当たりは無く朝方の一撃を待ちますが、何も起きずに終了。
この種の釣りは二人そろって釣果が出るのは難しいとも言われる。
あと、朝になって嫌って程のカゴ釣り組が来る。
右に左にお構いなしにロケットを飛ばし、流し放題で仕掛け回収の度に人のラインを引っ手繰る。
挙句にこの釣りのおばさんが、「これじゃ~投げれないわ~」だと。後からきて文句まで?!困った釣りだ(笑)
 
一旦竿を終い西伊豆へ移動。仮眠と軽い昼食を済まします。
目指すはハマコロマダイ一撃を目論む(笑)
 
堂ヶ島周辺にて、28日の火付け変更線までと竿を振りながら時を待ちます。
 
釣り談義や各人の浮世話が楽しいが、釣れるのは相変わらずのウツボ地獄(笑)
これが嫌になると、もうこの夜釣りは出来ないでしょう。。。でも、ちょっと疲れるのも事実か(笑)
 
長い釣行にお互いギヴの気配で、午前0時を待たずして1時間前に終了しました。
今回は舟橋さんには一撃は無かったが、次回は大物を射止めることでしょう。タモ掛かりは任せて下さい!
アドバイス通りのポイントで釣れたことは舟橋さんのお蔭でした!また有意義な時間が持てました。
お疲れ様でした。また次回楽しみにしておりますm(__)m
 
本日の夕食のマダイは半身刺身で頂きました。格別の味でした~
もう半分は鯛めしが待っている(笑)
 
 
【釣果】 マダイ 43cm 
 
【潮】   小潮↓
【天候】 晴れ
【風】  北東2m~
 
【タックル】
竿    ダイワ・スカイサーフ33-405
リール  ダイワ・QD真鯛
道糸   PE3号
錘     L型天秤30号半誘導
ハリス  ナイロン8号
針    ササメ・サーフマダイM
      夜光玉4号緑
餌    イワイソメ