新型コロナウイルス報道に思うパート2 | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

ダメ出しの専門家です

 

毎日、毎日、どの時間帯でも報道される
「新型コロナウイルス」

 

本当に危機感を持って報道しているのか?
わたしには?です

 

なぜそう思うか
「用語が難しい」ために
伝わらない人が発生するからです

 

人が理解出来る用語など差があります
報道を見ていると
「あなたは誰に向かって伝えたいの?」と
そう思う事ばかりです

 

シチュウカンセン
ノウコウセッショクシャ
ミシュウガクジカンセン

 

私の両親は昭和初期の人です
新型コロナには一番リスクの高い年代なのに
「その用語ではわかりません!」です

政治家の皆さんと放送局の皆さんには
その用語はわかると思いますが
学歴の無い高齢者がTVをつけてその内容がわかるのか

 

一番リスクの高い年代に対しての
注意喚起には思えないのです

使う用語によってヒットする人が違うのです
であれば
様々な言い方で注意を流す必要があるのでは?

専門用語から
話し言葉でニュースを流す事も必要だと思います

 

*********************

先日、北海道でまだ小学校にあがらない幼い子供が
新型コロナウイルスにかかりました

 

感染している人と
食事をしたり、顔を近づけて話をする事は
感染する恐れがあります

密閉された部屋の中で一緒に過ごすなどは
感染に繋がってしまいます
また、感染を知らずにマスクをしないなどが
他の人に感染を広める事になってしまいます

 

体調が悪い、熱がある場合は
病院へ受診をしてください

*********************

 

このような伝え方で
多くの人にわかりやすく伝えられると思います

 

ぜひ、報道のみなさんと、国はその点を
考えてください