ダメ出しの専門家です
この度の新型コロナウイルスに対して
私が思う事
「情報をもとに結局は自分で判断する」
人はそれぞれ価値観や考えが違う
人を当てにせず
自分で対応をしていく事だと思います
当初は①高齢者 ②疾病がある人などが感染リスクが高く
若い人や持病が無い人は大丈夫というニュアンスだった
しかし実際は10代やDMATの看護師も感染している
救急隊も感染、事務の検疫担当者も感染
となると、もはや一般人の素人のわたしなどが
手洗いうがいをがんばったとしても
感染する確率は低くはならない
目に見えない敵は
どこにどのぐらいいるのかがわからない
強いのか弱いのかさえ本当のところはわからない
しかし、DMATが感染するのだから
「感染力が弱い」などということはもはや誰も言えないだろう
TVである人が
医療従事者が感染しているのは
医療従事者と言えども
感染対策に関する温度差があるためと言っている
おかしな回答だと思った
DMATのスタッフに温度差があるのか?
これからクルーズ船に乗り込むというDMATが
生ぬるい感覚で乗り込むわけがない
いい加減な専門家だなと思った
一番問題なのは
毎日TVに出てくる専門家という人の
話す内容に温度差がある事
そこなのではないでしょうか
多くの人は
明らかにそのコメントに影響を受けている
新型コロナウイルスの蔓延する状態に
いままで対応したことが無いのですから
「大丈夫」「そんなことはない」「それは考えられない」
というような話は
エビデンスはどうなんだと聞きたい
だって、ウイルスは進化しているんですから
本当に空気感染が無いのか?
それもどうかなと思っています
私はマスクは1日に2個使用
手洗いはしすぎるほど回数を増やし
大勢が集まるような場所は極力避ける
外出から戻ったら服はすぐに洗濯機に入れる
それでも感染したら
それはもう「仕方がない」としか言いようがない
何もしなくても感染しない人は感染しないし
十分な対応策をしても
感染する人は感染するし
私はDMATが感染した時に思った
これは自分でどうこう左右できる問題ではない
しかし、やれる事はやっていく
情報をもとに自分で判断していきます
熱があるのに仕事だ出張だと
行かなければならない環境を変え
体調が悪い時はすぐに誰か代わりを務める
その体制作りも必要だと思います
熱があるのに仕事に行く
もはやそれは美談にはならないのだと
日本はこれを機会に考えを改めるきっかけになったはずです