ダメ出しの専門家です
楽しみにしていた朝ドラ
少し前から見る事を止めました
期待と違うシーンが多いのです
おばちゃんは話しにのめり込めません
私が朝ドラを見なくなった理由は
主人公のイチャイチャ感が嫌になったからです
おばちゃんは朝ドラに
そんなイチャイチャなこと期待していません!
女性初の陶芸家という話に
私はもっとストイックに陶芸に打ち込むのかと
勝手に想像していました
しかし、陶芸を勉強すると言いながら
手を動かすより、好きな人と顔をくっつけて話し込む
今回も、また今回も、またまた今回も
恋愛ドラマか・・・
この時代に、男と女が朝晩二人っきりで
狭い部屋にこもって顔くっつけて話をして
他の社員の目は気にならないのか
「ありえない」
話しばっかりして
ちっとも手が動いていないじゃない!!!
わたしはもっと主人公が
陶芸に打ち込みながら苦しみや挫折や
偏見や嫉妬などと戦う姿が
話の中に入って来るのかと思っていました
作品に納得できずに
「ガシャーン」と作品を壊す毎日
一人黙々と誰もいない部屋で土をこねる
心に思う人がいる
でも作品作りに邪念が入る事を気にして
こみ上げる思いに、心に蓋をする
なかなかそんなシーンが出て来ないので
見る事をやめました
やっぱり朝ドラは
いじめられるとか、不幸が襲ってくるとか
偏見からくる差別とかに打ち勝つ主人公の生きざまが
「明日も朝ドラだ!」と心が動くと思うのです
「がんばれ!」 「応援してるよ!」
「ちょっと!もう!誰かなんとかしてあげて!」
「主人公の事は、わたしが助けなきゃ!」
そんなふうに感情が動くことが連ドラの魅力だったのに・・・
現代的すぎる
今日はNHKで夜の番組
私の好きな
「みをつくし料理帖」の前編!
この番組も女料理人のプロとしての仕事っぷりと
そして思いを寄せる人も出て来ます
しかし、見ていて応援したくなるような、
がんばれ!!!と言いたくなるレベルの主人公の恋
わたしはこっちの方が
話にのめり込んでしまいます