講師になりませんか | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

ダメ出しの専門家です

 

いまは自分の趣味や特技をつかって
セミナー講師になる方が多いのだそうですね

 

私はグループレッスンと個人レッスンで
講師育成を行っています

個人レッスンはZOOMを使いますから
受ける側の都合の良い時間内で行えます

講師には定年がありません
また、最近は本業のほかに
講師業をセカンドビジネスにしている人も多いです

 

対象は

①これから講師になりたい人
特に自分のコンテンツが無い方は
新人研修用にレッスンをする方法と
コミュニケーションなどの
広く需要がある内容を練習することが出来ますが
練習するコンテンツの内容は話し合って決めています

 

②人前で話す事が多い

社長や、人前で講話などをする機会がある方には
話し方のポイント、具体的な話の構成づくりをお伝えします
 

③すでに講師をしている方
講師業を営む方で、コンテンツの改善や開発
また、自分の癖やアドバイスを目的とする方には
プロの目でフィードバックを行います

 

講師を目指すときに

「どんな人を対象に話をする講師になりたいのか」
ここをしっかりと考える必要があります

 

・子育てや主婦
難しいエビデンスよりも定性型の「経験談」や「良い話」づくりが必要です

・一般セミナー
プライベートにも仕事にも対応できる内容が必要です
内容の量、進め方のスピード、言葉癖
ロープレの内容は古くないか、目的がしっかりとしているか

 

・企業研修
伝える内容はしっかりとしたエビデンスが必要です
定性ではなく定量で伝える事が求められ
「良い話」ではなく「ためになる」「学びになる」「なるほど」
の内容を準備する必要があります

 

講師に求められることは「内容の安定」と「伝え方」です
話の内容が浅く、感情論ばかりでは飽きられてしまいます

私の兄が
「研修なんて毎回おんなじ内容ばかりで
いつも隣の人と自己紹介、隣の人と褒めあう、拍手
内容が古くておもしろくない」

わかる気がします
研修が多い職種の人にはそうですね

特にコミュニケーションの研修には
このような現象が考えられます

私もコミュニケーション研修を行いますが
エビデンスやファクト、ソーシャリティなど
専門性の色を強くして体感より学習や学び重視にしています

男性の受講生、50代の男性受講生が参加しても
なるほどなぁ~と思うようなコンテンツ
またはそのロープレを行う意味と目的がしっかりとしている事
ここが弱いと男性には飽きられてしまいます


また、内容がしっかりしているのに
言葉癖が多い、話し方が下手では

相手にうまく伝わりません

自分の幅を広げる目的で
夏の間に、講師にチャレンジしてみませんか