高飛車子です
あのハーフ系ハンサムコンサルタントも
実は経歴詐称だった・・・
残念ですね(ノ_・。)
結局人は
「何を言っているか」
ではなく
「どんな経歴」の「誰が言っているか」
を気にする人が多いという事です
・社長になった事が無い人に「社長とは」を言われたくない
・太っている人にダイエットを指導されたくない
・子供がいない人に子育てをアドバイスされたくない
・結婚していない人に、妻のあり方を指摘されたくない
これが人間の本音です
人は無意識に「経験」を求めるのです
あなたに何がわかるの?
あなたに何が理解できるの?
人は「その人」ではなく
「その人の経歴」でその人を
どんな人なのかをイメージしてしまうようです
それを教えるに値するか
それを話すに値するのかと・・・
経験が乏しい事を埋めるため
経験不足を補い、イメージがプラスに発展していく事を求めて
学歴や経歴を詐称する人がいるのでしょう
スポーツ選手なら学歴や経歴は
ただの紙上の事であって
ちょっと走らせて、動かせてみれば
出来る人か、出来ない人かなど
すぐにわかります
ある企業の話ですが
通常入社試験をする時は、まずは履歴書
書類審査を行いますが
その企業は三次面接で
ようやく履歴書を見るという試験方法を取っています
履歴書で、採用に変な思い込みが入らないためです
しかしその企業の最終面接に残る人の学歴を見ると
東大卒、京大卒がほとんどだというオチなのです
詐称というのは、相手に普通以上の
プラスになる思い込みを持たせるためのものでしょう
詐称しなければならないほど
その人には「勝負球」が
「剛速球」が無いのです
部下が管理者のいう事を聞かないのは
管理者の「剛速球」が見えないからです
詐称せず勝負する!
日々の鍛錬が勝負球を作るのだと思います
詐称せずとも戦えるために
高いスキルと実力
それが求められるのがプロの世界なのだと思います