高飛車子です
今日は受験生の娘の塾の申し込みへ行きました
学校は塾へ行く必要はなく、受験は学校が対応すると
そういう体制という話ではありますが
いささかうちの娘は塾へ行かないと
ちょっとセンター厳しいかもしれない・・・
候補としては
1.N会
2.N〇G
3.〇ゼミ
まずは前から娘が行きたいと言っていた
学校近くのN会から行きました
1対1で1教科3万円
3教科で月に9万円ですから
かなりのお値段です
受付の若い女性が対応してくれましたが
すぐにこの塾は候補からはずれました
ここに月に9万円は払えません
理由
1.対応した女性が娘に対しての言葉づかいが×
2.講師が1人だけ、あとは全員大学生のバイト
3.自主学習している生徒があまりいない
4.張ってある合格者の大学名ほとんどが・・・
この先は言えません。。。
一番の理由は1です
はじめて会った娘に
「〇〇って聞いた?」
「〇〇って言われた?」
この口の聞き方に私は
ここはやめよう。。。
相手が高校生であっても
はじめて会った人に対する
大人の口のきき方ではありません
私は学校も塾も教育現場だと思っています
受付であろうが教務であろうが
言葉づかいやルールを守らせることは
教育現場は率先してそれを行わなければなりません
授業では
あてられたら「はい」と返事をすること
質問はきちんと「手を挙げること」
遅刻をしないこと、教室内のルールを守ること
不真面目な態度であればきちんと叱ること
生徒がため口をきいたら
ただいし話し方をそっと教えること
これが大人として、教育者としての仕事であり
保護者との約束だと思います
実際、教育は成績とトレランスは比例すると言われています
2番目に行った塾は
娘が小・中と行っていた塾の高等部
対応してくださった先生は
きりりとしたテキパキ度100%の男性
好感度と緊張感◎
英語の先生と数学の先生と少し話をしましたが
このお二人も好感度と緊張感◎
すぐに申込書を書き来週から通うことにしました
自主学習している生徒もたくさんいました
おまけに帰るときには
先生たちは全員立ち上がり私に挨拶をしてくれました
この先生たちならきっと授業もしっかりとやってくれる
対応してくださった態度の良さは
そのほかの部分にも期待と安心を与えるものでした
レベル別のクラスを決めるためにと
持参した模試の結果と通知表を見せ
「先生、大丈夫でしょうか?」
と聞く私に
「大丈夫ですよ、
しっかりと勉強する覚悟はできていますね」
と、娘にきちんと覚悟させてくださる姿も◎です
娘と少し話をしました
なぜ最初の塾をやめたのか
どうして二番目の塾に決めたのか
娘もよく理解をしてくれていました
それがわかるようになったことはちょっとうれしいです
通うのは本人ですが
塾を選ぶ基準は私の目を信じてほしい
どこに通うかは大事な選択です
難関大学の合格者をたくさんだしている塾ほど
ルールや規律は厳しいものです
難関大学に受かる人は
かなりの自制と忍耐力が必要とされます
センター試験にむけて
全力でがんばってほしい
入りたい大学に入るのと
入れる大学に入るのでは
その先が全く違ってきます
人生の目標は高く、さらに高く
がんばれ!