高飛車子です
この大地震は
私を含め子供たちに大きな何かを考えさせる
命とは
人生とは
家族とは
生き方を考えさせる
いろんな経験をして
人は人生というデータベースがつくられる
少なからず子供は
親からの刷り込みを与えられ
親からの情報の汚染もあり
しかし
成長とともに何が自分にとって正しいことかを選び
自分の人生のスキーマができあがる
子供の話すことや
質問にそれなりの成長を感じる
昨日娘が言った
「基準値を超えているけれど身体に影響はないって
なんのための基準値なのか分かんないね」
「あら、良いこと言うわね~」
高校生だっておかしいと思う放射能基準値
この地震の災害をとおして
私の大学生の息子と高校生の娘は
自分の人生のスキーマに
さまざまなことを書きこんでいく
それはTVの情報であったり
新聞であり
大半はかかわる人からの情報で
またその大半に親として大きくかかわっている
この野菜は放射能が検出されていますが
身体に害はありません
「あなたならどうする?どう思う?」
質問して子供の思考を刺激する
「今は人体に影響がありませんと言ってるよ
あなたならどうする?どう思う?」
必死に自分なりに考えて答えようとする
気がつけば時刻は深夜を回っていた
娘はこの災害で
自分の進路も考え直しているようだ
息子は今後は医師として災害にも対応する職業であり
娘も自分もこんな時に活動できる職業をと
考えが変わってきているようだ
そして娘が言った言葉が
「やっぱり外交官になる」
おいおい、いっきにレベル上げたな・・・![]()
「ママ、どうやったらなれる?」
「東大入ってから考えたらいいよ
東大に入るとその考えに力を貸してくれる人がたくさんいる
でも、Dランクの大学にはそれに対して力も知恵も貸してくれる人はいないよ」
どう思ったかはわからないが
今朝も私の作ったお弁当を持って
元気に高校へ行った
外交官、なれるといいね
ママはなれると思うよ
だって、ママの子だもんv(^-^)v
家の子供たちへのおまじない
「大丈夫、ママの子だもん」
親からの言葉のおまじない
子供には効果がある
子供たちにいつも言ってきたこと
能力が高いとか低いではなく
才能があるとかないではなく
生きている以上人はもちうる資力を
人のためにどう使えるかを考える
自分の能力は人のために使う事だと思う
能力とは
人はそれを磨き世の中に提供する義務がある
そうやって
日本は、世界は発展しているのだから
私も何を提供できるかを日々考える人でありたい