高飛車子です
「本当に高飛車でどうしようかと思った」
朝倉千恵子 先生からそう言われたのはもう5年前
いけずで嫌な女のCEOが私だったかもしれない
そんな私を気長に根気強く調教してくださったのが
朝倉千恵子 先生です
動物の世界で言えば
首をガブッと噛まれました
人として、女性としての生き方、考え方を
じっくりと、時には厳しく教えられています
いや、本当に泣かされ
涙鼻水はつきものでした・・・
今だからわかる、先生の根気
副社長が良く私に言う
「あなたは社長と出会って良かったね」
ほんとうにそうです
社長に出会わなかったら
私は人に詫びることを知らない人間だったと思います
この地震でたくさんの方からメールをいただきました
本当にたくさんの方が私を心配してくださいました
同級生の恵理ちゃんが今回の地震で私を思い出したように
私も新潟の地震の時のことを思い出しました
「北村さん地震大丈夫」とメールをくださった方がいた
心配していただいた人に対してとても無礼な態度をとってしまっていた
今はいろんなことを一緒にする友がいて
相談に載ってくれる人、指摘をしてくれる人もいる
こんな人間関係を経験できるのも
やっぱり朝倉先生 から性根を叩き直されたからだと思います
人との付き合い方、人を思う事今はわかります
「これが最後だと思う事」
最後だと思いながら一生懸命、真剣に、丁寧に付き合う
人間関係
知っていても実施しないから
私は今まで人を傷つけることもたくさんあったと思います
(ありました)
地震から思う
命があるなら、なんでもできるはず
命はしっかりと使わせていただこう
昨日と今日と、私がお詫びをしたい方にメールを入れています
どう思われても、まずはお詫びをしたい
いつどうなるかわからないのが人生
謝らずに死ぬわけにはいかない
そう思えるようになったのも
人との出会いがありつきあいからです
失いたくない友達がたくさんいます
昔のいけずな時代、その時の話をすると
「自分でそう言えるようになってよかったね」
そう言ってくれた人がいた
自分の至らなさを口になどすることがなかったが
今は本当に反省や後悔など
口にすることができるようになった
先日も藤原講師と話をして思った
これからの人生はホスピタリティに生きる
高飛車子は
もう、高飛車からは卒業です