高飛車子です
今日は新潟でも扱いがちょっと高い
「ちょこっと高級編」をご紹介します
みなさん新潟と言えば!
やっぱり魚介類ですよね~
新潟に行ったら食べたいもベスト3はなんですか
新潟、ご存知の通り魚介類がおいしいです!
ちょっと走ればすぐに鮮魚センターや魚市場
自宅に車で漁師さんが売りに来り
ちょっと商店街を離れると
今朝とれた魚をリヤカーに積んで売り歩く姿もあります
そんな生活に密着した魚ですから
大人になったら鮮魚の見分け方が下手だと
馬鹿にされるのです
例えば
すじこ、たらこ、いくら、さけ茶漬け、ツブ貝、塩辛など
新潟っこは赤ちゃんでも食べてます
ですから子供でも舌が肥えているんです
ちょっとでも変なものを買おうものなら
「あ~、ダメだこれ!粒は悪いし後味もだめ」
家族からいつまでもいつまでも
買い物が下手だと
そんなグジグジを一日ずっと言われ続けるのです
そうやって目利きができるようになるのです
焼き魚の王様はのどぐろ
ちょっと高価で塩焼きとお吸い物にします
使用する塩はあら塩
煮魚の女王はなめたカレイ
(山伏ともいいます)
これは甘辛く煮つけ
身が柔らかいので返したりせず
みりんと醤油の煮汁を
お玉ですくってじっくり味をしみ込ませます
おいしいものは
手間がかかります
そしてサケ茶漬け
ご飯にお茶をかけて食べるお茶漬けではなく
サケのほぐし身です
加島屋というお店にある瓶づめのさけのほぐし身が有名ですが
サケの身を焼いてからほぐしてお酒で味をつけて瓶に入れ
ご飯にかけて食べるのです
※新潟プチ情報!
新潟の中高年のみなさんは
いつもどこへ行くにも加島屋の手さげ袋を持ち歩いてます
お買いものバック=加島屋です
新潟はさけのガラを買ってきて
この鮭茶漬けを自分の家で作ります
たかがサケと思うでしょうけれど
高いサケじゃないとおいしくないし
手間暇かけても出来たら2瓶にしかなりません
だからご飯の上にかけて食べる時は
子供でもちょっと遠慮します
いっきにたくさんご飯にかけると母親が
「わぁっ!」と言うのです
寒くなるこれからの季節は
もうちょっと高級食材が出回ります
次回は新潟人でもちょくちょくは食べられない
「我が家の高級食材」をご紹介しますv(^-^)v
新潟盛り上げ隊・女性会隊長(ほんとは班長) 北村みゆき