勝間和代さん
マッキンゼー時代
社内からのクレームだらけだったという
あまりにもコミュニケーションがとれずに
上司が社内アンケートをとることを提案した
内容は
1.私とコミュニケーションが取りづらいと思っていますか
2.何が原因だと思いますか
3.どうしたらそれを改善していけると思いますか
100人の人のメールボックスに入れた
40-50人が記名で出してくれた
無記名でもいいのに、記名だったというから
みなさんよほど言いたかったのだろう
その時の同僚が言うには
「髪を染めていて派手で奇抜な恰好だった」
勝間さんに対するクレームの原因は
エリート集団の中で共に働くためのスキルを持っていなかった
だそうです
初めの3年は苦情(内部から)ばかりの劣等社員
みかねてその時にある人が30分あることを
教えてくれた
自分の考えを図式化することなどを含め
腑に落ちた、コツがわかったら
今まではなんだったのかと思うほど
翌日から仕事のスピードが5倍とはいわないが確実に早くなったという
なぜ誰もいままでそれを教えてくれなかったのか?
きっとみなそこにぶつかるはずだ
だったら研修にしてしまえばいい!
独立後はコンサルの1年目は必ずこの研修を受けるように決めた
ノウハウの共有がチームを引き上げる
以前は
指示の出し方がわからない
部下に強く言うことが多く40分怒鳴り続けたこともあるという
入札制の仕事で、
どのマネジャーの仕事に携わりたいかを社員が決めるやりかた
このままでは誰も手伝ってくれなくなる・・・
その頃の彼女
部下を育てられないから部下が成長しない
よって自分はいつまでも仕事が楽にならない
酒、たばこ、帰りは毎日深夜
たしかその頃はもう子供が二人いたはずだ
そのうちに耳が聞こえなくなってきた・・・
このままではダメだとそう思った。。。
彼女はその時の自分の体験を使って
研修を作っているという
今だから話せる昔の話なのだろうと思う
大活躍の人も
昔はそうとうな手に負えない時代があったと聞くと
人ってわからないものだと思う
教育
教と育
教えることは誰でもできる
育、育てることが一番難しい
子供も社員も同じ、育てることが一番難しい