対話分析
対話は素直に行い、素直に受け取る
相手の裏面に隠された意図を理解し、受けとめることが望ましい
固定化されたパターンがないかなど自分の交流の癖を見直し、
自分の自我状態に気づくこと
その場に効果的な自我状態を働かせて対話の質を高め、
よりよい人間関係を築くこと
ができます
鋭角裏面交流
相手の感情や気持ちに相補交流するために、
わかってもらえたと相手は感じる交流です
例1:たとえばお昼が近くなってきた時間帯のオフィスで・・・
部長「佐藤君、今何時かな」
佐藤君「えー11時50分です、そろそろお昼ですから何か買ってきましょうか」
部長「佐藤君は気がきくねー!じゃー今日はおれのおごりで外で食べようか」
佐藤君「えー良いんですか!」
と会話はスムーズに良い方向へ流れていきます
二重裏面交流
表面的には相補交流で推移し、
表面の言葉とは裏腹な裏面のやり取りをするのが二重裏面交流
例2
部長「佐藤君どうだ、今日は一緒にそとでランチでもするか」
(これだけ忙しい日だ、行くなんていわないだろうな)
佐藤君「えー良いんですか!ちょうど部長と一緒にランチしたいと思っていたんですよ」
(まったく・・・一緒に行きたい奴なんかいるわけないだろ、それにどうせまたあの蕎麦屋だろ)
こんな会話が日常的にあったら怖いですよね。。。
これが当たり前に日常的に交わす会話だったら
人間関係がよくなるとは思えませんね
会話は素直に!率直に!それが一番です