画像:kloppo


リバプールに数多くのタイトルをもたらしたのちに退任し、現在はレッドブルグループのヘッド・オブ・グローバル・サッカーを務めるユルゲン・クロップ。

The Dairy of a CEO Podcastに出演した際、サー・アレックスの後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督就任が噂されながら断ったことについてコメント。

当時所属していたドルトムントとの契約が残っていたことのほかに、マンチェスター・ユナイテッド側の姿勢に受け入れられないものがあった様子。 









『彼ら(マンチェスター・ユナイテッド)は契約を試みたが、時期やタイミングが悪かった。ドルトムントとの契約があったし、当時の私はどのチームにも行かなかっただろう。彼らは監督を必要としていて、私は数少ない選択肢のうちの1人だった。』

『(断ったのには)幾つかの理由があるが、会話に参加した人々は、私が好まないような話をした。』

『ユナイテッドは大きなクラブだった。「我々は望む選手全員を手に入れる、あの選手もこの選手も、獲れる、獲得できる」と。私は座りながら、「はぁ…」となっていた。』

『つまり、私のプロジェクトではなかった。自分のことのようには感じられなかった。時期が悪かったのもあるが、まず第一に私のプロジェクトではなかった。』

『私はポグバを連れ戻そうとは思っていなかった。センセーショナルな選手だ、素晴らしい。だが、そういったものは大抵うまくいかない。』

『それかクリスティアーノ・ロナウド。彼がベストであることは皆んなが知っている。若しくはメッシと並んで世界最高の選手だ。だが、彼を呼び戻しても助けにはならない。』

『2013年のあの時、もしかしたらクリスティアーノではなく、ポグバですらなかったのかもしれない。ただ、単に「最高の選手を集めてやってみよう」というアイデアだった。』

『話し合いをしながら、「私に向いているか分からない」と感じていた。その後、リバプールのピュアなフットボール・プロジェクトが登場した。マイク・ゴードン(FSG社長)との話し合いもとても重要だった。』

『話し合いのあと、彼と友人になりたかった、素晴らしい男だったし、そうしてリバプールでの旅が始まった。そうだね、とても素晴らしいものだった。』


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超大型補強を敢行しながらも、公式戦4連敗中のリバプール。

昨季にボーンマスで見せていたようなプレーを披露できず、目玉補強の1人でありながらも期待されていた活躍ができずにいるケルケズ。

現役時代にチェルシーやスコットランド代表でプレーしたクレイグ・バーリー氏は、ファン・ダイクらの存在に飲み込まれてしまっていると指摘。

また、同氏は、ファン・ダイクはチームを叱咤して引っ張っているのではなく、ただ非難しているだけだと主張。 








『私からすると、現時点でファン・ダイクはチームを率いていない。非難しているんだ。ケルケズが良くない時を過ごしているのは間違いない。』

『ケルケズは、大きな期待を背負ったこの巨大なクラブで、ビッグネームたちと共にいるというプレッシャーに飲み込まれつつある。キャプテンが2分おきに見て、調べられていては助けにならないと思う。』

『終いには、クリアボールがケルケズの顔に向かった。彼はどうすればいい?ファン・ダイクの後ろに隠れてしまっている。』



『ファン・ダイクは振り返り、ジェスチャーをしている。観客はそれを見ているし、ケルケズの助けになるとは思えない。』


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画像:ousdiomande


夏のグエイ獲得破談から始まり、レオーニの大怪我に加えてコナテも負傷がち、フラーフェンベルフや遠藤の起用も…となかなか落ち着かないセンターバック事情。

信憑性や頻度はさておいて、先日まとめたこちらの記事でも紹介した選手の一人がウスマン・ディオマンデ。


SkySportsのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、リバプールの最優先は依然としてグエイであるとしつつ、そのディオマンデにも注目を続けているようだと指摘。





『リバプールがディオマンデに関心を示している。1月に動くとは思わないが、間違いなくスカウティングしている。』

『リバプールは懸命に動いており、何ヶ月にも亘って選手たちをスカウティングしている。彼らはピッチ内外、様々な状況で選手を見るようにしている。』

『ディオマンデはリバプールが注目している選手の1人。1月に動くという意味ではないが、ヨーロッパで特に注目を集めている選手の1人であり、リバプールが追っている。』

『リバプールはグエイ獲得により集中していると考えている。レオーニの怪我後、プレミアリーグやチャンピオンズリーグでプレーする準備ができている選手として完璧な補強になる。』

『多くのことがクリスタルパレス次第。皆んな、グエイはリバプールに行くと考えていたが、パレスがノーと答えた。』

『また、ジョー・ゴメス次第でもある。夏に関心を示していたACミランが1月も動くならリバプールは新たなDFを見つける必要があり、彼らはグエイへの提示を引き上げ、退団を認めるようパレスを説得するだろう。』

『新契約に合意しないなら、コナテはレアル・マドリーに加入する可能性がある。だが、1月ではないだろう。彼らは守備に問題を抱えている。』

『レオーニに投資したが、怪我のせいで7-8ヶ月は離脱する。センターバックの選手が足りないし、1月に退団させるとは思えない。』

『新契約にサインしなければ、何でも起こり得る。アレクサンダー=アーノルドのように、レアル・マドリーはプレミアリーグの選手たちを評価している。』

『契約満了となれば、獲得の良い機会だ。移籍の可能性はある。だが、1月ではない。』



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