画像:Liverpool FC

 


イサクに更新されたとはいえ、史上最高額クラスの移籍金で加入したヴィルツ。

現時点でコミュニティーシールドでエキティケの先制ゴールをアシストした以外にゴールへの直接的な関与はなく、代表でもスロバキアに敗れたあとには批判的な意見も多かった。

大きな期待が寄せられているが、リバプールとドイツ代表のOBディートマー・ハマンをはじめとする元選手や関係者は適応の時間が必要、活躍することは間違いないと擁護するコメントを発表。

 

 

 

 

 

 

ローター・マテウス(元ドイツ代表)

ドイツ代表がスロバキア代表に敗れたあと、Sky Germanyのインタビューにて。

 

『海外への大型移籍のあとは普通のことだ。だが、彼は素晴らしい選手だ。時間をかけてプレミアリーグに定着し、更に大きなプレッシャーにも対処できるようになるだろう。私もインテル・ミラノに加入した直後は同じような気持ちだった。』

『アンドレアス・ブレーメのインテルへの移籍は比較的注目を集めなかったが、すぐに良い結果を残した。私はメディアの大きな注目と高額な移籍金のため、まずは全てに慣れる必要があった。』

 

 

 

デニス・ワイズ(元イングランド代表)

2025年9月10日のSky Betのインタビューにて。

 

『ヴィルツには大きなプレッシャーが掛かる。あのような移籍金で加入すれば当然それは感じるだろうし、仕方のないことだ。私なら半額でも、4分の1の額でも、同じプレッシャーを感じていただろう。実力を証明しなければいけないという圧も肩に圧し掛かってくる。』

『良いことは、スロースタートだとしても、チームには支え、プレッシャーを和らげ、なじむための時間を与えてくれる選手たちがいること。だが、移籍金を掲げられてしまえば、それも試合の一部なんだ。彼のせいではない。リバプールが支払うと決め、レヴァークーゼンがその金額を得るために良い交渉をした結果だ。』

 

 

 

ディートマー・ハマン(元ドイツ代表、元リバプール)

Sport Moleのインタビューにて、ヴィルツは適応したかと聞かれた際の返答。

 

『まあ、していないだろう。ただ、確かに移籍金は莫大だったが、彼は素晴らしい選手であると同時にタフだと思う。彼がイングランドで成功することは疑いようもないが、今は成長しなければならない。試合の質がまったく違う。スピードが速く、身体的な接触も激しく、最初の4試合のパフォーマンスは控えめに言っても平均以下だった。』

『アーセナル戦の後半は、初めてリバプールの攻撃に貢献したと言えると思う。でも、ゴールを決めないといけないし、自信を強化するための何かをしないといけない。』

『先日、ドイツ代表ではフリーキックを決めた。リバプールでのキャリアが平均的なスタートとなったことで、明らかに自信に影響が出ている。だが数週間、数ヶ月を必要とする選手はこれまでにも見てきた。』

『彼はインタビューで数試合必要かもしれないと語った。それほど多くは必要ないはずだ。まだ若い選手だが、スタートは良くなかった。イングランドでは試合のスタイルが違うのだから、疑わしきは罰せずで彼を信じてやるべきだ。』

 

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画像:Liverpool FC


ウィガンやハイバーニアンへのローンを挟みつつ、2015年夏から2019年夏にかけてリバプールに所属した元ハンガリー代表GKアダム・ボグダン。

先日、アイルランドの首都ダブリンで行なわれたアイルランド代表対ハンガリー代表の試合では、ハンガリーメディアM4 Sportの現地解説者を務めた。

それに伴ってアイルランドメディアIrish Independentのインタビューを受けたようで、かつてチームメイトだったアイルランド代表GKのケレハーやハンガリー代表の後輩であるソボスライについてコメント。 



ケレハーについて


『私がリバプールに加入した頃、彼はアカデミーに所属していたためあまり顔を合わせることはなかった。だが、2016年のウィガンへのローンから戻るとトップチームでトレーニングをするようになっていた。』

『彼はやるべき事を効率的にこなし、必要なレベルに達するための倫理観を持っていることが見て取れた。彼が醸し出す信じられない程の冷静さも必要だが、長年に亘ってアリソンのそばで仕事ができたことが彼の成長に大きく役立った。』

『リバプールが彼を手放さず、いつでも彼が代わりにプレーしなければならなかったのも良かった。彼はうまくプレーしたし、アリソンに続いてあのレベルに達するのは容易なことではない。』






自身のリバプールでのキャリア

『リーグカップで良い結果が出たあと、ワトフォード戦でプレミアリーグデビューを果たしたもののチームと私の双方にとって良い結果ではなかった。』

『その後のエクセター・シティとのFAカップでもセーブがうまくいかず、第3GKにまで後退してしまった。出場機会を増やそうとウィガンにローン移籍したが、膝の前十字靭帯を負傷してしまい、リバプールでのプレーは事実上の終わりを迎えた。』

『その後にハイバーニアンにローン移籍したが、そこでは調子も良く、エディンバラの街も好きになった。』

『リバプールというクラブで、そして素晴らしい選手たちとプレミアリーグでプレーできたのは素晴らしい経験だった。必ずしも思い描いた通りではなかったけど、とても誇りに思っている。』



ソボスライについて

『プレミアリーグでのプレーは夢だったし、出来ることは全てやったが、私が若い頃は若手全員がそういう訳ではなかった。でも、今では子供たち皆んながソボスライのユニフォームを着ている。』

『代表チームで彼と重なった期間は短かったけど、彼が成し遂げたことを見ているのは良い気分だった。代表チームでも他の選手とレベルが違い、実質的にどのポジションであれプレーで魔法をかけることができる。』

『ドミニクは世界的なスーパースターの1人になりつつあるが、これはプスカシュ以来の快挙だろう。我々にとって素晴らしいストーリーであり、彼は代表の他の選手たちもリバプールに引っ張ってきた。』

『今夏、ミロシュ・ケルケズやアルミン・ペーチもリバプールに加入した。ドミニクが世界最高のチームでプレーする様子や、ハンガリー人選手たちへの信頼を築いていく様子を見られるのは素晴らしいことだ。』


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イサクがリバプールへの移籍に向けて取った強行的な手段に対して批判的な見方もある中、かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したドワイト・ヨーク氏は『以前からあったことだ』とコメント。

自身もタイトルやより大きな経験を求めてアストンヴィラからマンチェスター・ユナイテッドに加入したと語り、イサクに集まる批判には同意できないと語る。

ただ、所属クラブとの契約にサインをしている以上、許せないことがあるとも。 






『彼のような立場に置かれたことがあれば、理解できるだろう。私もアストンヴィラからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した経験がある。選手が移籍したいと言い出しても、決して良い結果になることはない。本当に、そうなることはない。』

『私が容認できないのは、トレーニングをしないこと、チームに加わらないことだ。何故なら、結局はまだそのクラブから給料を得ており、そのクラブに所属している選手だからだ。』

『より大きなクラブへの移籍に向けて出て行きたがる、常に起きていることだ。元選手たちがアレやコレやと言っているのが理解できない。』

『批判している人々は、恐らくそういった状況に置かれたことがないのだろう。だが、その経験があれば完全に理解できる。』

『だから、リバプールに行ってプレーしたがる。ニューカッスルを悪く言うつもりはないが、リバプールの方が大きなクラブだし、それが選手の望みだ。選手たちは大きなクラブに行き、大きな大会でプレーをして、大きな大会を勝ち取りたがる。それが唯一の理由だ。』

『彼はニューカッスルに3年間所属した。アンディ・コールもニューカッスルから移籍した。だから、今までになかったという訳ではない。選手も元選手も、そしてファンも皆んな、よくあることなんだ。』

『何年にも亘り、起きていたことだ。より大きなクラブに行きたいから移籍すると言った選手に対して騒ぐことは理解できない。ニューカッスルより劣るクラブに行くために、そんなこと(強行手段)はしないだろう。そんなやり取りは成立しないよ。』

『だが、ビッグクラブに於いては、自分たちのチームをより良くするために選手を求める?それがビッグクラブがやること。そういうものだ。だから、何故こんな騒ぎになるのかが分からない。ずっと前からあったことだ。』

 


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