突然、出回った「アーセナルがエングモアの状況を注視」とのポスト。

正直、笑いながら見ていたものの、どうやら注目していたことは事実だった様子。

デイヴィッド・オーンスタイン氏は、The AthleticのQ&Aにて「アーセナルを含め、たくさんのクラブが関心を示していた。」と返答。

ただ、それ即ちリバプールが売却するという意味ではないとも。 







リバプールのエングモアに対するアーセナルからの関心について、何か聞いている?

『アーセナルは関心を示していたように思う。彼は非常に早熟な才能の持ち主だし、確かに多くのクラブからの関心があった。彼らがエングモアを気に入っているという話を耳にした。』

『彼を気に入るのは、アーセナルの自由だ。だが、それはリバプールが売却するという意味ではない。』

『リバプールは契約更新を望んでいる。彼は18歳で、2028年までの契約を結んでいる。新契約について合意したとの話は聞いていないし、彼らはそこを進めようとするだろう。』

『現行契約が残り2年となると、憶測が飛び交うのも無理はない。関心を最初に報じたアラン・ニクソンの記事があり、それがきっかけで注目を集め始めた。』

『アーセナルが関心を示しているとの話は聞いたが、彼がリバプールに対して不満を覚えているという兆候はないため、どうなるかを見守るしかないだろう。』

『この夏を通して、バイエルンのウィング補強のターゲットだったと報じた。彼らはかなり力を入れていたが、進展はなかった。リバプールは、彼を手放すことに全く興味を示さなかった。』

『ライプツィヒも関心を示したとされるクラブの1つだ。本当に興味深いのは、リバプールでどれ程の出場機会を得られるのかという点だ。イラオラにとって、ウィンガーは重要なポジションだからね。』

『リバプールにとって重要な戦力となるだろうし、どう進展するかを様子を見よう。』


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アトレティコ・ナシオナルからの加入が内定しているU-17コロンビア代表MFサミュエル・マルティネス。

コロンビアメディアGol Caracolのインタビューに応じた両親曰く、マンチェスター・シティやバルセロナなど、ヨーロッパのトップクラブからオファーが届いていた。

では何故、30以上ともされるトップクラブからオファーが届いた中で、リバプールを選んだのか。 








『ドルトムント、マンチェスター・シティ、バルセロナ、ワトフォード、ウディネーゼ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得を打診してきた。』

『夢が叶ったようだった。リバプールだけじゃなかった。世界中から30クラブが集まり、私たちは1ヶ月半近くもほとんど眠らずに過ごした。ずっと電話で連絡を取り合っていた。1ヶ月間、ヨーロッパの時間帯に合わせて生活していたんだ。』

『全クラブと話し合いを重ねたが、最終的な決断を下したのはサミュエルだ。私たちは何と言おうと、彼が望むこと、彼が決めたこと、彼が心地よく感じることを尊重する。そして彼は、リバプールへの移籍に惹かれていった。』

『オファーが届く度に集まって話し合い、どの選択肢が他の選択肢よりも優れているのかを検討した。最後の決定を下すのはサミュエルだが、彼はリバプールを選んだんだ。』

『ルイス・ディアスが全てのコロンビア人に門戸を開いた。彼らはサミュエルの中に、彼が秘めていたその大きな可能性を見出した。まるで、ルイス・ディアスのプレーそのもののようだった。』

『スピードがあり、ペースの変化が巧みで、ディフェンダーをポジションから引き出すのが得意。視野も広く、チームメイトとの連携も良好で、常にフリースペースを探している。』

『イングランドのフットボールはとてもテンポが速い。あれほど短い時間の中で判断を下さなければならない場面でも上手く対応する。』

『彼は英語の読み書きを身に付けた。アメリカでナーサリー、プレナーサリー、1年生、2年生を過ごしたんだ。つまり、彼は英語について非常にきっちりとした基礎を固めている。現在はより流暢に話し、完璧に習得できるよう、毎日家庭教師の指導を受けている。』


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今夏の市場が閉幕し、一先ずは26-27シーズンに臨むメンバーが確定したため、今年も2つ以上の国籍を持つ若しくは他国にルーツがある選手たちについてのまとめ。

リバプール公式ウェブサイトに掲載されている選手たちと、加入が内定している選手たち44名を5回に分けて紹介します。

訂正や追加など、情報をお持ちの方はXやこの記事のコメント欄にて教えていただけたらと思います。

①〜④はこちら。









ルッカ・ブルフマンス(18歳/GK)

国籍:ベルギー、コンゴ


ベルギー人の母親とコンゴ民主共和国人の父親のもと、アントワープにて生まれた。

父親の母国であるコンゴ民主共和国代表も選択できるが、2023年のU-15代表デビュー以降、世代別代表は一貫してベルギーを選択。

リバプールは彼の獲得に総額€35mを支払うとされるが、これは2024年夏にゲンクからチェルシーに€20mで加入したマイク・ペンデルスの記録を塗り替え、10代のGK史上最高額と言われている。




ジェレミー・フリンポン(22歳/RSB)

国籍:オランダ、ガーナ、フランス
代表資格:イングランド


両親はガーナ出身とされているが、セルティック所属時に受けたスコットランドメディアのインタビューにて『両親はオランダ人とガーナ人』と語っていることから、どちらかがオランダ人若しくはオランダ在住中に市民権を取得した可能性も。

また、両親のルーツからフランス国籍も保有していると言われているものの詳細は不明。

7歳の頃に家族でイングランドに移住したのち、2010年から2019年までマンチェスター・シティ下部組織に所属するなど長く居住していたため、イングランド代表を選択することも出来た。




ジャフェット・ガラン(16歳/CB)

国籍:スペイン、イングランド
ルーツ:ナイジェリア


バックグラウンドに関する詳細は不明ながら、リバプール公式などによれば生まれはスペイン。

両親のどちらか由来のものか、アクリントン・スタンリー下部組織からの加入ということから居住歴によるものか、イングランド国籍も保有。

後述のラッキーと同じくナイジェリア出身の両親のもとにスペインで生まれたのか、若しくは祖父母の出自からか、ナイジェリア代表資格も保有している模様。




ウェリティ・ラッキー(20歳/CB)

国籍:スペイン、イングランド
ルーツ:ナイジェリア


ナイジェリア人の両親のもとにスペインのサラゴサで生まれ、地元の小さなクラブでのプレーを経てレアル・サラゴサの下部組織に加入。

11歳の時に両親の仕事の都合でイングランドに移住し、13歳でリバプールアカデミーに加入すると、2023年にプロ契約を結び、2025年10月のクリスタルパレスとのリーグカップ・ラウンド16でファーストチームデビュー。

U-15とU-16イングランド代表としてプレーした経験があるが、2023年1月にU-17スペイン代表に招集されたほか、両親の母国ナイジェリアの代表資格も保有。




アイザック・マバヤ(21歳/RSB)

国籍:イングランド
ルーツ:ジンバブエ


ジンバブエ人の両親のもと、ランカシャーのプレストンにて生まれ、6歳でリバプールのアカデミーへ。

ジンバブエ代表資格も保有しているが、U-15からU-19まで一貫してイングランド代表を選択しているほか、父デイヴィッドさんはジンバブエ代表を選ぶ可能性は低いと考えているようで、2022年にジンバブエメディアThe Heraldに対して下記の通りにコメント。

『彼は二重国籍ではない。ジンバブエ代表としてプレーするには諸々複雑過ぎる。パスポートの手続きや、面倒な手続きが多くあるからね。』









ダニエル・マジェコドゥンミ(17歳/AMF)

国籍:スコットランド、ナイジェリア
代表資格:イングランド


バックグラウンドに関する詳細は不明ながら、スコットランドの首都であるエディンバラに生まれ、両親のルーツからナイジェリア国籍も保有。

幼い頃にイングランドに移住していることから、イングランド代表を選択する資格もある。

なお、マジェコドゥンミという苗字は由緒正しきものであり、始祖であるオイェネイエ・マジェコドゥンミの母親は14世紀から20世紀までナイジェリア南西部を統治したオヨ王国の王女であったとされる。




カイル・ケリー(20歳/CMF)

国籍:セント・クリストファー・ネーヴィス、イングランド


イングランド中東部のノーサンプトンで生まれ、2018年にリバプールアカデミーに加入、2022年10月に初のプロ契約にサイン。

A代表は父方の祖父母の出身地であるセント・クリストファー・ネーヴィスを選択し、2024年3月にデビューすると現在までに8試合1ゴール。

本人曰く、代表入りまでの経緯は、セント・クリストファー・ネーヴィス代表関係者が彼のインスタグラムを見た際、出身地が同国であることに気付いて接触したという珍しいもの。




アレクサンデル・イサク(26歳/CF)

国籍:スウェーデン、エリトリア


1990年代後半、アフリカ大陸北東部の国エリトリアから難民としてスウェーデンに渡った両親のもとに生まれた。

エリトリア代表資格も保有しているが、独裁体制や人権侵害などマイナスな面が話題になる国であり、国際試合に出場した代表選手の亡命も多く、レベルやチャンスを考えてもスウェーデン代表を選択するのは必然だった。

ただ、エリトリアを訪問して子どもたちと交流したり、地元クラブを視察するなど、自身のルーツを忘れてはいない。




ルイス・クーマス(20歳/LWG)

国籍:ウェールズ、イングランド
ルーツ:キプロス


父ジェイソンはウェールズのレクサム生まれの元ウェールズ代表選手で、1997年まではリバプールアカデミーに所属し、ジェラードやオーウェンと共にレギュラーとしてプレー。

母親はイングランド出身であり、自身もイングランドのチェスターで生まれているため同国の代表資格も保有していた。

また、クーマスという苗字はギリシャ系キプロス人の父方の祖父に由来するものであり、その経歴からキプロス代表資格も保有していたが、父の後を継いで2024年5月にウェールズ代表デビューを果たした。




ファルカシュ・パトリク

国籍:ハンガリー
代表資格:イングランド


ハンガリー南部の街セゲドで生まれ、弟のエリクとともに地元クラブであるセゲド・チャナード・グロシチ・アカデミーアの下部組織などでプレー。

父親のビジネスの起業に伴って家族でイングランドに渡ったのち、弟と共にリバプールのスカウトに見出されたが、2022年にブラックバーンに移籍。

先日、4年を経て、リバプール復帰とプロ契約締結が発表された。


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