クロ蔵ですにゃ!
このコーナー(テーマ)では映画系トランスフォーマー玩具の集大成、”スタジオシリーズ”のご紹介をしてますにゃ。
今回は24年5月下旬発売、SS-126 スコルポノックのご紹介!
アイテムとしてはデラックスクラスで
↓㋱希望小売価格は税別3,500(込3,850)円。
Amazon本体の在庫も既に減ってきてましたにゃ。もしかして最近生産量絞って来てるカモ???
パッケージ横。
ココ、ちょっと角度やポージングが正面と違うCGが使われてるキャラが多いんだけどコレに関してはCGも現物も正面と全く同じ。あまりやる気(と言うか宣材?)が無い感じが伝わってくるパッケージになってますにゃ。
パッケージ裏。
からの上半分、商品説明。
今回のスコルポノックさんは実写映画7作目、ビースト覚醒にプレダコンとして登場するキング・オブ・モブの1体。
パッケージ裏説明の通り、サソリモードで戦闘に加わっており劇中でのロボットモードの印象は皆無ですにゃ。
箱の中身はこんな感じで取扱説明書と本体×1・本体パーツ×1に展示背景。
背景は例の沢(さわ)。沢…?沢って表現で合ってるっけ?
本体。あまり見覚えの無いスコルポノックさん。
頭部はいかにもな悪役っぽさが滲み出てますにゃあ。
横から。この尾部分は途中2ヵ所に可動があり、
比較的しなやかな感じに可動させる事が可能となってますにゃ。
お背中。目立った空洞も無く密度感はバッチリ。
スコルポノックはメインラインの
↓覚醒チェンジセットでも出てたので
ちょっと並べてみましたにゃ。
左が㋱2,750円、右が㋱3,850円の玩具。
何を重視してるかで存在意義が全然違うとは思うんだけど、気兼ねなくブンドドして楽しく拡張性も広いのはメインライン版かもしれないと思いますにゃ。「誰なんだよ!!」の話をし始めると劇中でロボの印象が無いSS版も似た様なトコあるし…
今回のSS版は尾を取り外して鞭状の武器として装備する事が可能。
お手手は独特な形状の為セット位置は腕の5㎜凹。
念の為に言っておくとメインライン版は安い分、裏はスカスカ。しかし安いし割と動くのでクロ蔵は好き。
可動に関しては普通に良好。
尾を外した状態なら5㎜凹を利用してスタンド展示する事も可能だし、一応背中には3㎜凹も設定されてますにゃ。
フトモモ部分が短いデザインなので片膝立はちょっと苦手。だけど鞭と組み合わせるとこんなポージングなら可能。
全体としては…気になる部分は「手首のボールジョイントがやや目立っちゃってるかな?」ってくらいで格好イイと思いますにゃ。
これまでに発売されてきたビースト覚醒玩具のユニクロンチームと。
基本スタジオシリーズで揃えられるんだけど、ナイトバードさんはメインライン版の方が好みなのでメインライン版を採用してますにゃ。
こんな風に玩具を集めて映画の雰囲気を思い出せるのはイイなって思いますにゃあ。
最後にトランスフォーム。
手の爪を肩のパーツと一体化させる工程が気持ち良かったですにゃ。
で、完成。ビーストモードのデカいサソリっぽいモノ。
後から。
メインライン版と。
メインライン版…価格の割にデカいから存在感的な見栄えはイイのですにゃあ。
劇中ではとんでもない数が登場したスコルポノック。
コレをたくさん揃えるのは正~直難儀なので、メインライン版とメインライン版付属の武器サソリやSS-08ブラックアウトに付属のモノを遠近感の演出的に加えたりしつつ…
同じく大量登場したフリーザーを加える事で映画での興奮をなんとな~く再現可能だと思いますにゃあ!集めて楽しいトランスフォーマー!集めて楽しいトランスフォーマー!!(ミラージュ…ホイルジャック……)
あ、玩具自体は尾の部分の質感(可動)はかなり良いと思ったので『こういう造形物』が好きな人なら映画観て無くても(トランスフォーマー知らなくても)変形するゲテモノ玩具としてハマればハマるんじゃないかなぁ…と思いましたにゃ。
↓スコルポノックでの検索結果ですにゃあ