クロ蔵ですにゃあ！
このコーナーではトランスフォーマー、シャッタード・グラスアイテムをご紹介してて今回はセット品だった↑から前回に引き続き残りのサイドスワイプ＆ディセプティコン ウィスパーのご紹介！
↓ロディマスのご紹介はコチラでやってますにゃ。
前回も載せたケド一応パケ裏だけもう一度。開封状況なんかは上のリンクから見てもらうとして、
仕分けた状態から。
玩具的には
キングダム時に発売されたサイドスワイプがリデコされたモノ。武器は手持ち銃が削除された代わりに完全新規の棒（ミサイル？）が2本追加されてる状態。あとミニコンのウィスパーさん（コチラも完全新規）がセット扱いになってますにゃ。
まずはウィスパーさんから。
形状的にはステルス性の高そうな航空機。
後ろ側。
トランスフォームした状態。
WFCトリロジー以降のリメイクマイクロマスターの中ではかなり良く出来てる方だと思いますにゃ。
横から。カカトが大きいので接地性もバッチリ☆
お背中。
可動に関しては肩・股間がボールジョイントでヒジ・ヒザも可動が入っているので接地性の良さと相まってデラックスクラスに近い感覚でポージングさせる事が出来ますにゃ。凄くイイ。
このウィスパーさんは2008年のBOTCONでドグラスサイドスワイプとセットになっていたのが元ネタで、その時同様にサイドスワイプのビークルと合体する事が前提になってますにゃ。
まずは下準備としてサイドスワイプのサイドステップの辺りに棒パーツをセットしておいて…
脚を逆に折り曲げたウィスパーさんをルーフにセット。ドアを上に開く事でBOTCON版にあった連動ギミックの『形状』再現が可能となってるってコトみたいですにゃ。
そしたらこの型のアイテムがまた増えちゃったのでちょっと系譜のおさらいもやっときますにゃ。この型、元々はWFCトリロジー、シージ時の型が原点で…
左下のサイドスワイプを基本形とすると左上のレッドアラートは造形物としては回転灯が追加されてロボ頭部が変更されたモノ。
このシージモデルの一部を利用して設計されたのが隣のデロリアン。そしてボンネットと下半身を新造して作り変えられたのが中央右のキングダムモデル2種。更にここからボンネットと頭部を新造したのが今回のドグラス版になりますにゃ。
なのでこの2台も玩具としては兄弟玩具。不思議な気分。
今回は直接のリデコ元、キングダム版サイドスワイプと比較して行く事にしますにゃ。ビークル時に確認出来る変更点は
このボンネット部分。カウンタック風の角張ったデザインから丸みを帯びた形状に変更されてますにゃ。そして最大の特徴は大きな深いキズとその下に小さくあるデ軍マーク。
リアは同形状。
このままトランスフォームしてロボ状態も見ておきますにゃ。
頭部は全くの別モノ。
横から。
お背中。
この型、
可動は悪くなければ良くも無く、造形も胴体左右のドア部分がスタイルを損なってると言えば損なってると思うんだけど、とにかく扱いやすくて
現状13種存在する同系統モデルを全て変形させてもそんなに大変じゃないんですにゃ。変形がカンタンで気を遣う部分も無いのでサクサク遊べるんですにゃ。
お写真はシージ系サイドスワイプサイドバイサイド状態。
そしてノンストレスでギゴガゴ変形させて
サイドバイサイドスワイプサイドチェスト2023年末再度更新バージョン！！
こんなアホな作業も楽々出来ちゃう変形の簡単さに立たせた時の安定感、その上でのまぁまぁの可動とデザイン。トータルで見るとバツグンの扱いやすさが他の多少残念かな？と思う部分を完全に上回ってて100点の型だと思いますにゃ。
正義のデ軍もだんだんと集まって来ましたにゃ！
かなり多勢に無勢感もあるけど…
正直まだよく知らないシャッタード・グラスの世界！！
ただ、『反転世界』で繰り広げられる戦いとか、設定もカラーも一部の新規造形頭部も全部が格好イイので、機会があればストーリーも追いかけながら今後も玩具が出るなら追っかけて行きたいですにゃあ。
↓BOTCON限定と比べると安いかなぁ…？と思いますにゃ
↓シャッタード・グラスでの検索結果ですにゃあ！
