クロ蔵ですにゃ!
このコーナーではWFCトリロジー3部作のラストを飾るキングダムシリーズのご紹介を約1年半続けて来たんだけど、遂に通常ナンバー(海外でのWFC-K〇〇と言う表記)分、最後のアイテムとなりましたにゃ。もっと言えばシージ・アースライズ・キングダムと3年間続いたウォー・フォー・サイバトロン トリロジー通常アイテム最後の1品と言う事になりますにゃ。感慨深い。
その記念すべきアイテムはKD EX-17 キングダム ホットロッド(旧和名:ホットロディマス)。変形はカンタン8ステップ。
↓国内ではモール限定だったのでプレ値化してるんだけど、
新シリーズのレガシーでも再販されてるのでソッチはまだ比較的安いですにゃ。↓
で、このホットロッド、WFCブロックと次のレガシーの両方で出てる事からもうっすら分かる様にブロック(?)の架け橋的存在にもなってて
レガシーブロックで発売されている(※海外の話です)他のコアクラスアイテムと武器を合体させる事が可能な仕様になってますにゃ。そこら辺はおいおい紹介して行けたらと思ってるんだけど、国内でレガシーブロックの予約が開始して早半年。上のお写真の…と言うかレガシーではコアクラスがまだ1体も国内導入が決定されてない状況なんですにゃ。正直、そろそろ国内導入が無い可能性も考慮しないといけないかもしれませんにゃあ…と言うのも、
↓すでにキングダムブロックでコレとか未導入だったんですにゃ。
コアクラスはサイズの割に高く、かと言って玩具としては流通費や販売コストを考えると安い(割に合わない)ので一般販売に向かずモール限定だったのは理解出来るんだけど、ソレすら無くなっちゃうのだとしたら悲しいですにゃあ…
そろそろレビューに戻って中身。コレで通常品トリセツも揃ったので
↓時間が出来たらコレのKD版も作ろうと思いますにゃ
取り出して玩具部分。本体×1と武器×1。ホットロディマスはザ・ムービーからの登場で劇中で確かにソード振ってましたにゃ。
横から。
お背中……って!
またボンネットに傷が!!!
クロ蔵の買うロディマス、2回に1回はボンネットにトラブルが…
前回のロディマス司令は問合せた時には交換在庫無しで傷のまま諦めたんですにゃあ…今回も一応問い合わせは入れておきますにゃあ。運悪すぎませんかにゃ???
仕方ないのでレビューだけ済ませておきますにゃ。
サイズ的には同じくキングダムから出た司令官とほぼ同じ。劇中では少し小さかったので並べるとロディマスがオーバースケール。
可動はそれぞれボールジョイントで似た様な構成なのでほとんど同じかと思いきや!パーツ形状の関係で肩が横に開かなかったり
太ももの長さの都合で膝立ちも出来ない感じ。個体差かもしれないけど司令官と比べてボールも緩く、比べてしまうと可動・ポーズを付けた飾り映えは微妙なトコ。脚の空洞もちょっと目立ちますにゃ。
最近出たそれぞれのボイジャー玩具と並べるとこんな具合。
まぁ、令和の世にこんなサイズ違い玩具がバンバン出てる事自体凄いとは思いますにゃ。コアクラスも遠目に見る分には十分。
トランスフォームした姿はこんな感じ。司令官とのサイズ感は考えない方がイイですにゃ。
コアクラスホットロッド、ビークルはかなり頑張ってると思いますにゃ。
ちなみに、武器以外にウイングも取り外し可能。
裏から見るとこんな感じ…(スピードチェンジみたい
武器無し状態。
最後に、コアクラス玩具の遊び方としてタイタンクラスと絡めて遊ぶって構想の人も多いと思うので今までその役目を負わせていたEZコレクション系の玩具とも。EZコレクションはブラインドボックスだったものの400円~500円だったと思うのでコアクラス玩具は単価としては3~4倍になってますにゃ。サイズは…ビークルでは一回り大きいくらい。
しかし、ロボモードは完全に大きく、首・腰・ヒザに関節も多く、何より「初代デザインで作るぞ!」というコンセプトで作られているので、そういう用途で遊びたい人には過去の小物系アイテムの完全上位互換!
ただ…唯一と言えば唯一の弱点(?)としてEZコレより大きいのでタイタンクラスの大きさをより引き立てたいと言う目的があるならEZコレクションの方が使い勝手がイイのかもしれませんにゃ。
と、言うワケでラストがコアクラスだった上にキズがあった為に何か「ふわっ」とした最後になったWFCトリロジーの通常商品紹介…
限定系アイテムはまだ入手していない商品もあるのでコーナー自体はまだ細々と続くと思うし、何より新シリーズのレガシーがアツいので、「コンゴトモヨロシクですにゃあ!」
↓”ホットロ”での検索結果ですにゃ!(両方出る)
↓TFキングダムでの検索結果ですにゃ