クロ蔵ですにゃ！
このコーナー（テーマ）では2020年シリーズ「トランスフォーマー アースライズ」のご紹介をしていますにゃ！
記事タイトルの左の型番が今回紹介する国内版のアイテムの型番で右は対応する海外版の型番。
今回ご紹介するのは国内ER版メガトロン様。
↓現状では定価より安めの価格で推移中
パケ裏。変形はやや多めの21ステップ。
パケ横はアークの立体映像を確認しながらキレ気味のメガ様。
開封すると中身はこんな感じでトリセツと本体に武器（バス―カ砲※）×1と武器×1。（※パケ裏の表記通り）
片方の武器は名称をハッキリさせてないのに、片方は融合カノンじゃなくてわざわざバズーカ砲になってるのはどういう意図なのかちょっと勘ぐっちゃうケド、まぁなんも考えずにバズーカ砲って表記してもう片方は製造した自分達にも何なのか分かってないだけだろうなと思いますにゃ。
トリセツ通りにバズーカと武器（名称不明）をセットした状態。
このER型のメガ様は
シージ版をベースにしたリデコアイテムで、すでにジェネセレでG2風版も発売済となってますにゃ。
G2風版と。武器（名称不明）は5㎜ジョイントで腕に挿してるだけなので当然上下逆でもセット可能。
この2体は本体カラーと塗装・印刷が違うだけ。
↓緑のやつの詳細をコチラからヨロシクですにゃあ
↑（型としての比較もコッチで先にやってますにゃ）↑
シージ型と。写真のシージ型は塗装がキレイなWFC(NETFLIX)版。
シージ版の武器はトリセツには書いてない部分に挿して初代風のシルエットにしてますにゃ。
ER版もお背中セットは可能なんだけど5㎜凹の位置がSG版よりも上になってて、あんましバランスが良くないですにゃあ。
↓ネトフリ版の詳細はコチラになりますにゃ
バス―カじゃない武器は外して正面から。
腕の大部分や太もも、足先が同じパーツ。
真横から。このタイプのメガ様はお背中が重たくて後ろに引っ張られがち。なのでカカトを少し曲げるとスラッと立たせやすいですにゃ。
お背中。今回のアースライズ版の方が地球の戦車に似たモードになる為に背負い物が大きくなってますにゃ。
可動に関してはWFCアイテムとしては標準的って感じ。
ヒザは90度まで曲がるんだけど太ももが短いから膝立ちしようとすると少し傾いちゃう具合。ただ、メガ様はそんなにヒザをついてる印象が無いから別に困りませんにゃ。
こうバズーカ（？）を構えられれば十分だと思いますにゃ。
腕を組んでる”様な”ポーズも可能。
足裏（接地面）が大きいから腰を落とした様なポーズにして多少重心が雑な感じになってもちゃんと立たせられますにゃ。
ERメガ様とSGメガ様とSGスタスクとERスタスク。
正直なところ、SGメガ様の背中に武器をセットした状態の方が初代メガトロンに全体的なシルエットが近いと思いますにゃ。
同じアースライズ版で司令官と。
メガ様はズッシリしてて司令官はスラッとしたフォルム。
司令官がドストレートな初代モデルなのに対してメガ様はお背中に変な背負い物がある印象。そして「もうほんのちょっとでイイからメガ様の頭頂高が高ければな」って言うのがホンネですにゃ。
ちなみに、ちなみにの話なんだけどこのブログでちょいちょい登場する『銃からロボットに変形する玩具』ヘゲモンさんを並べるとサイズ感はこんな感じ。流石にちょっとオーバースケールですにゃ。
(丁度のサイズの初代デザインメガ様が欲しいところですにゃあ・・・)
↓センチュリオンドローン付属の武器をこの2人にセットすると
こんな具合に初代アニメ”風”に飾る事も可能。
身長差はほぼ無いから素手で殴り合ってる風にも飾れますにゃ。
司令官はメガ様とセットで遊んでると”やや薄く”感じますにゃ。
最後にトランスフォームして
メガトロン様ビークルモード。
左がシージ版で右が今回のアースライズ版。
戦車”っぽい”セイバートロンモードから、より戦車に近い形状になってますにゃ。
後ろから。足先が剥き出しなのはどちらも同じ。
ER版は脚と脚の間に武器の一部をプレートとして差し込む事で隙間を誤魔化してますにゃ。
司令官と。
ビークルでも司令官は完全に初代を踏襲したデザイン。
対してメガ様は新解釈。結果ロボモードも絶妙に初代と違う・・・
正直な感想としてアースライズシリーズを初代のリメイク玩具として遊ぶ派の人にとってはメガ様に関しては（そもそもワルサーに変形するとしてもこのサイズ感でワルサーを並べる事はあまり無いので）非変形でもいいから司令官とデザイン・サイズ感の合うお背中に銃身のある初代デザインメガ様があった方が嬉しいと思いますにゃ。
（いっそ改造してみますかにゃあ・・・）
↓司令官のコンテナはコレで改造してますにゃあ
↓メガトロンでの検索結果ですにゃ！
