もともと数少ない彼の作品のうち、
何点も日本に出張中なので、オランダの美術館へ行くとちょっと寂しい?気持ちになっちゃうのですが、
今回の「武良静枝のMooi!オランダ」では、
そのフェルメールが生涯を通して過ごしたデルフトの街を紹介しました。
デルフトはなんと言っても!
デルフト焼き

陶器が有名な街です。
白地にブルーの花柄が定番!美しい

工房見学ができるということで、
墨絵のように見えました
↓↓
それから、何枚ものタイルで作った

↑風車の絵柄を描いているところ。
もともと、16、17世紀頃から作られるようになったデルフト焼きですが
中国陶器や日本の伊万里焼にも影響を受けて進化していったそうで、
さまざまな展示も見応えがありました。
それから、
このオレンジ色が混ざったプレートは、
オランダ王室カラーのオレンジ!
今の王女様三人の誕生日を記念して作られたものだそう
かわいい!

レンブラント「夜警」を模写したもの!!
最近、国立美術館で見たばっかりでしたので、
デルフトブルーの濃淡を使って、焼き上げたタイルでの表現!
この職人魂にはただただ圧巻でした。
オランダは美術館でも写真、みんな撮っています

陶器完成までのほとんどの行程が見られて大満足。
今回は、浜松に住んでいた頃に通っていた
帽子の手芸教室の先生が、欧州旅行にいらしていてご一緒したのでした

浜松でのご縁から、今回こうしてオランダ観光ができて夢のような時間。ありがとうございました!!
先生からは、新米やら美味しい日本のお煎餅(私の大好物)のお土産をいただきさらに感激


ロイヤルデルフトの陶器でいただいた
オランダスイーツのアップルタルトも美味しかったです!