9月にコートが必要な気候になってからは、
「あー、夏も完全に終わって、これから寒くておひさまがあまり出ない冬が続くのか」と、
慰めに入っていた私の心も、
この週末は半袖やノースリーブの人も多いぐらいで、また楽しい気持ちを取り戻しました(笑)単純。
さてその話はまた書くとして、前々回のラジオ〜。
前回100回目の放送で紹介した
♪「アムステルダムの運河にて」
の音源は、世界中で活躍するオランダ人音楽家のアンドレ・リュウ のオケによるものでした
リスナーさんからオランダのクラシック界といえば!
と教えていただきました
ありがとうございます。
あまりに有名で、ワルツを多く演奏するので、
わたし的にはてっきりオーストリア人かとおもっていたら、オランダ人!!
でも、このエンターテイメント的音楽の魅せ方は、
オランダの歌謡界に通じるものがあるよなー、と思いました。
オランダは、世界的に活躍するジャズミュージシャンやDJがすごく多いけど、
国内のテレビをみたり、町の大きなイベントなんかでかかっているのは、コテコテな楽曲構成をする歌謡曲!!
年配の方もニッコニコで音楽と共にダンスを楽しんでる様子を見ると、素敵だなーと思ったりします。
今回の101回目の放送では
アンドレリュウ
La vie est belle 美しい人生
にのせて放送をお送りしました。
こちらに来た頃、ホームパーティーって何するの?と聞いたことがありましたが、
簡単な食事や飲み物、そして音楽が必ずある!
と教えていただき、嬉しくなったことを覚えています。
人と人が関わり、皆で豊かな時を共有して心地よい時、
gezelig(ヘゼリヒ)とよく言いますが、
そんな時間をたくさん過ごすのが大好きなオランダの方々。
そーいう時間の積み重ねが、美しい人生となるんですよね