トレーニングの原理・原則_その1 | TRAINING LABORATRY

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TRAINING LABORATORY(トレーニング ラボラトリー)は、有澤接骨院が運営する県内初の加圧スタジオです。
マンツーマンの指導を基本に当施設の考える健康をベースとした「理想のカラダ作り」を医療・スポーツの面からサポートいたします。

前回はカラダの「能力」からみた育て方(特に筋肥大)でしたが今回は「トレーニングの原理・原則」からみた育て方をみていきます。

これは指導者が把握していなければならない事ですが、指導を受ける側の各会員さんも知っておくと「なぜこれをこれだけやるのか」を理解しトレーニングの目的意識が高まりますのでお付き合いいただけると幸いです^^

さて「筋トレ効果はどのように現れるのか」という身体反応の原理として次の事があります。

●過負荷(オーバーロード)の原理。
これは一定水準以上の運動負荷を与えないとカラダ(特に筋肉)に変化がないということです。
毎回同じトレーニングをしていても、その刺激に筋肉が慣れれば筋肉の維持はできても、そこからのLVアップは望めません。目的・目標に合わせた重量設定をする必要があります。

オーバーロードなくして筋肥大・筋力アップはありえません!!!
(…通常トレーニングではの話ですがb)


●可逆性の原理。
筋トレで得たチカラは筋トレをやめると元にもどっちゃいます。当たり前の話ですね。
ただマッスルメモリー機能があるので完全に元に戻るということではないのですが…この話は機会があればまた後日。
ここでちょっと覚えておきたい事として競技者の場合オフの時期、例えば冬は筋トレの時期として一生懸命トレーニングしても温かくなって競技オンの時期にトレーニングを減らしすぎたり、辞めちゃったりすると残念ながら筋肉は落ちちゃいます。

大事なのはオフの時期は「筋トレを重点(←ここ大事!)に行う時期」として考える事です。
時期・目標・競技などでトレーニングは全く違いますのでご自身に合わせたトレーニングをトレーナーにコーチング・処方して頂けるといいですね。


●特異性の原理。
筋肉には「与えられた刺激にのみ変化する」という法則があります。
ですのでアスリートはもちろん、介護予防のシニアの方々や健康増進の一般の方、美容が目的の女性などでは手法や負荷が違いますので「目的に応じた内容で行う」事が大切です。

ただ、あまり「特異性」を重視すると無理なフォームになったりバランスを崩したりと、トレーニング本来の効果が引き出されないばかりかケガにも繋がりますので十分気をつけたいものですね。


ちょっと教科書的なお話だったので今回はどちらかというと指導者向けなお話でしたが、私は指導する時「カラダと一緒に知識も鍛えていきましょう!」とよくお話してます。
やはり自分が何の目的でやってるのか。を認識されて何が必要かを理解されていれば例えキツイトレーニングでも頑張れるものです。
せっかく頑張ってカラダが変わってもカラダへの意識が変わらなければトレーニング辞めたとたん元に戻っちゃいます。そう、いわゆるリバウンドです。

減量したいときに極端に食事量をへらしたり、全く食べなければ確かに体重はおちます。が!
はたしてそれはカラダづくりの大前提である「健康」に向かってるのでしょうか…

理に適ってやれば必ずカラダは変わります。


まだまだ研究段階の分野もありますが、これだけ筋肉に関してトレーニングの手法は理論付けられてますから、できるだけ遠回りはせず理論に基づいて1日でも早く「理想のカラダ」を手に入れたいものですね。


皆様のトレーニングライフの参考になれば幸いです^^b