先日の日曜日で、PHI Pilatesマットインストラクター資格認定養成コース 11月東京開催が終了しました。
10月の養成コースに引き続き、11月度も毎週日曜日10~18時まで、
10月開催も含めますと、新規受講・再受講合わせて約20名の方にご受講頂きました
元々「ピラティス」が日本に入って来た頃は、
どちらかと言うとスポーツクラブやピラティススタジオでレッスンされる形が多かったですが、
元来、その創始者であるJoseph H.Pilatesが作り上げられた「ピラティス」は
「Therapeutic Exercise(=運動療法)」であり、
ピラティスが日本国内でも広まるにつれ、その「ピラティスの特色」に惹かれた方たちが多く学び始める様になり、
現在では、様々な医療施設での運動療法メソッドやアスリートのConditioningツールの一環として、ピラティスが導入されて来ています。
今回の二ヶ月間に渡って開催した二回の「資格認定養成コース」でも約2/3の方が
理学療法士や柔道整復師などの医療従事者やアスリートをサポートするトレーナーなどが受講されました。
私が日々世の中の人々に広めさせて頂いている「PHI Pilates」は、
まさに「Therapeutic Exercise&Conditioning」がそのメソッドの柱であり、
そして、PHI Pilatesも認定団体として頂いている、
PMA(Pilates Method Alliance)が推奨している「運動療法としてのピラティス」が
現在世界各国でも広まりつつあります。
「ニーリングサイドキックス」
「ダブルストレートレッグストレッチ」
腹筋の強化は勿論、正しい脊柱のアライメントの維持や
骨盤・股関節の正しい動きが重要になります。
「リバースプランク」
体幹の強化や「猫背予防」の効果があります。
「インストラクション練習」
「バーバルキュー(声で伝える指導法)」のみで
インストラクション
よりキューイングの精度を高める練習です!
「股関節屈曲筋群のストレッチ」
「テーブルトップポジション→カールアップ」
トレーニングでは基本の動きですが、
PHIでは、より脊柱・骨盤帯・等々のアライメントを
自然(ニュートラル)なポジションで行なってまいります。
今回開催した10月・11月開催の養成コースの認定試験は、
12/21(日)に実施致します。
受験予定の皆さん、
あと約三週間、学習頑張って頂き、是非全員が合格出来る事を願ってます
そして、
今度の日曜日12/7(日)は、また年明け2月に開催予定の養成コースへ向けた体験会を開催致します。
まだ定員に余裕がございますので、お申込の方をお待ちしております。
PHI Pilates体験会2014年12月東京開催
PHI Pilatesマットインストラクター資格認定養成コース2015年2月東京開催