しばらく間、PCが壊れたのと、スマホの機種変更も重なり、
大分更新が遅くなりましたが...
現在トレーニングサポートをしているプロダンサーの「革命を起こした!」お話です。
6月に日本武道館で開催された「日本インターナショナルダンス選手権大会」
この大会は国内で開催される社交(ボールルーム)ダンスではメジャーな大会の一つで、
海外からも世界チャンピオンなどが参加して競い合う、国内では非常にハイレベルな大会です。
先にプロの競技ダンスについて少しお話をしたいと思いますが、
社交ダンスと言うとどちらか言うと「大人の優雅なダンス」と言うイメージがありますが、
実は「競技ダンス」は現役でコンペ(競技会)に出場されるのは20歳代~ベテランでも40歳代前半位が中心で、常に優勝を争うレベルだとやはり20~30歳代の選手になります。
大きな大会になると、予選×2~3回、準々決勝、準決勝、決勝
と言う形で、早朝からはじまり、決勝まで勝ち上がるとほぼ夜になります。
まさに一日中、踊る⇔インターバルの繰り返し。
また準決勝まで勝ち残ると約90秒のダンス⇔約90秒のインターバル × 5曲
心拍数はダンス中は160~170拍/分まで上がります。
そんな無酸素運動に近い位の心拍数の状態で、常に笑顔で優雅に踊り続けます。
...まさにプロアスリートです。
そんな過酷な競技会で、現在トレーニングサポートをさせて頂いている
夏見和彦プロ&日高麻衣子プロのペアがプロラテン部門で準々決勝まで勝ち上がりました。
全25位/221選手中
更に、地方インターでは
北海道インター 準決勝進出(11位)
九州インター 決勝進出 ( 5位)
http://www.jbdf.biz/modules/content3/2014/0624/photo_1.pdf
お二人の正確なご年齢は言えませんが...
大体アラフォー位
ご年齢から言ったら、常に優勝を狙うトップダンサーの中ではかなりベテランの年代。
そんな二人が、特に世界のトップ選手も出場した日本インター(日本武道館)で
準々決勝(25位)まで上がった事は素晴らしい成績だったと思います
まさに日頃の練習やトレーニングなど自己管理の賜物だと感じています。
中央が夏見和彦プロ、右側が日高麻衣子プロ
賞金を片手にご満悦の夏見プロ!
終了後、この賞金で武道館内の「レストラン武道」でお食事会
夏見さん&麻衣子さん、ご馳走様でした(^-^)/
そして年内は9月、10月とBIGなコンペが続きます。
是非、良い成績を残して頂ける様、私も全力でサポートして行きたいと思います。
また日頃どの様なトレーニングを行なっているかは、
また次回以降、ご紹介したいと思います。