今日はINSEADの日本での説明会があった。こんな時間にいける人いるのか?という18時ちょっと前からのスタート。残念ながら急な仕事で大幅に遅刻してしまい、しかも到着したビルの中で会場が見つからずビルの中を右往左往という始末。3人の警備員会場名を言って訪ねたがそんなイベントは登録されてないし、会場名も聞いたことがないといわれて歩き続けた。21時終了予定なのに関わらずそのちょっと前に到着し、立食パーティに軽く参加するだけの説明会となってしまった。

予想外にインド人やフランス人など外人が多く、誰が志願者、アルムナイ、学校関係者かもよくわからない。バッジをつけた人達がアルムナイだと親切な日本人に教えてもらい話を聞こうとしたが志願者に囲まれていてなかなか個別に話もできない状況であった。そのため、何人かに向けて話していた卒業生の話しはまぎれこんで少々話を聞きながら、きょろきょろとあたりを見回し最後にアドミッションオフィサーの1名に個人的に話をすることしかできなかった。

けれども、一番の関心が現在の卒業生の就職状況だったのでそのことが聞けたのはよかった。やはりINSEADのようなトップのビジネススクールでも現在相当厳しいらしい。相当competitiveな環境で頑張らないと仕事は見つからないようだ。

彼女が言うには「あまり言えないけれど、今年入学は最悪・・・。来年のほうがいいわよ」との渋い顔でのアドバイス。「じゃあ、来年は1月入学の学生はよくなる?」と私が話をふると「来年の12月には経済も戻って来ているでしょう」との返事。"I guess so・・・"となんとも言えない顔で私が答え、彼女もなんとも言えない雰囲気のままの表情なので、とりあえず御礼をいい説明会を後にした。それにしても、卒業生の顔ぶれは多様性の一言。インド人もいればフランス人みたいな顔していて日本人もいる。PEに入るにはという話を若そうに見えるインド人に説明しているインド人のアルムナイもいたが説明している方や、真剣なまなざしで彼らを囲むインド人は皆さんはどんな仕事を日本でしているのだろうか?せっかくなので話を聞いてみたかったが残念。

こういうイベントに参加していいことは自分の理想像として働く人を話を聞け、日本人のアプリカントから刺激を受けることができること。明日から気持ちを入れ直して引き続き頑張りたい。

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先週の金曜日、銀座の街を歩いているとアジア系の旅行者の団体を何組も発見。こんな不景気でもあるところにはあるのだなあと眺めているとそういう人達よりやや若めの外国人の集団が・・・、ヨーロッパ系もいればアメリカ、アジアの人もいる。大部分がスーツ姿で、銀座の三越の前にたまって次はどこに行こうかとキョロキョロまわりを見回していた。

よく見ると集団の中には「TOSHIBA」の封筒を脇に抱えている。加えて、集団の中で動き回って外国人達に声をかけて回っている日本人も若干名。もちろん英語でだが、他の外人達の質問などを聞いて回っている。どこかのビジネススクールのJAPAN TRIPだろうか?海外の上位のビジネススクールでは休みの期間にJAPAN TRIPやCHINA TRIPなどに行くと聞く。JAPAN TRIPでは、日本人学生達がその旅行のアレンジをするらしい。

ぱっと見だからわからないが、かなり気ままな感じの人々の集団であったので日本人学生たちも大変なのだろう。でも、個人的な意見としてはせっかくに機会なので日本での引率ではなく中国かインドとかに行きたいけれど・・・。

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日本とアメリカのiTunes Storeの大きな違いは、映画の購入・レンタルだろう。日本では予告編くらいだがアメリカでは全編を買ったり、借りたりすることができる。

観たい作品の購入は新作が15ドル程度、またレンタルは4ドル弱。レンタルしたものは、ダウンロード後1ヶ月間PC内にあり、アクセス後24時間以内で消えるという仕組みだ。24時間以内であれば夜中にPCで一度観て、次の日にi-podやiPhoneにデータを移して外で移動中に観ることも可能である。

クレジットカードの登録住所によるアクセスの制限があるため、日本のクレジットカードではアメリカのi-Tunes Storeで買い物はできないが、ニューヨークにいた際には現地のクレジットカードがあったためこのサービスを頻繁に活用していた。

アメリカだとクリスマスシーズンなど、時期によってはDVDが新作でもだいぶ安くなってダウンロードよりDVDの方がだいぶ安くなることもあり、あまり買うことはなかったが、レンタルは本当に便利である。ニューヨークからどこかに旅行をする際には必ず2作品ほどダウンロードして移動中の飛行機の中や電車で観ていた。

日本への帰国の際には"What happens in Vegas"を購入し、"21"をレンタル。帰りの飛行機で観よう持ち込んでいたらどちらも日本語の音声付きで飛行機の中で放送されており無駄になってしまったが、日本で上映しない作品を観れたり、日本での公開前に作品が観れたりするのも魅力だ。

先に、米国のクレジットカードがないと・・・と書いたが実は一つ裏技がある。それはiTuneカードを米国で買ってそれを日本で使うのだ。帰国までにまとめ買いしていたので最近ではそれを使って映画をレンタルしている。

唯一不便な点は、字幕がないこと。DVDであれば現地のものでも英語の字幕をつけることができるので内容を理解しやすいが、難しい単語が多い作品で字幕が全くなしだと結構きつい。そのため観れる作品は限られてくる。最近観たのも"Forgetting Sarah Marshall"というものでくだらないけど笑えるコメディ映画で、どうしても英語字幕が使えないと選ぶのがコメディかアクション映画ばかりとなってしまう。

リスニング力、単語力がもっとあれば、もう少し内容の深いものも理解できてもっと楽しめるのだろうけど。。。

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散々悩んだiPhoneだが、結局選んだのが下記の結論。

・iPod Touchをそのまま使い、ソフトを更新(2.2のソフトのダウンロード)
・ワイヤレスゲート(月380円で全国のマックやJRの駅などでWIFIを使用可能なサービス)の契約

この2つでiPhoneと同じサービス内容を電話機能以外WIFIエリアでは使えるようになりiPhoneの疑似体験ができる。元々自宅の中はWIFI環境にしているので部屋のどこにいてもインターネット接続が可能であるが、自宅でもどうしてもパソコンがメインとなり、iPod Touchを使うことはほとんどない。

自分の生活で日々使えたら便利だと思うのが、移動中のメールのチェック(とにかく仕事でメールが多い)、地図機能(よく道に迷う)、乗り換え検索(東京の路線図がいまいちわかっていない)、あとは調べ物を急に必要になった時のインターネットくらいだろう。

2週間ほどやってみてわかったが、この使い方だとはやり移動中や出先での使用がメインということになってしまうのでワイヤレスゲートで不便。マックにそれほど行かないし、行き先にもあまり見つからない。JRもあまり乗らないのでそれほど活用できていない。最近SIUKの帰りに高田馬場の駅前のマックに急に行くようになったが週一度行くか行かないかで、いつもすごく混んでいるので行きづらい。知り合いがWIFIの飲食店に入らないでも出口あたりで使えるのから困った時には役立つとは言っていたが、結局そのような機会もなく以前と変わらずあまり活用できないでいる。

ただ、ソフトを2.2のソフトをダウンロードしたのは正解だった。良かった点としては、

文字入力が改善した
→今まで日本語入力が文字が小さくで打ちづらかった。米国で買ったものだからかもしれないが、英語に比 べて打ちづらく、メールの返信も日本語で送ってくる相手にはあまり使わなくなってしまっていた。

Podcastの使用の改善
→毎日ダウンロードしていたNY Timesのpodcastのリピートができるようになった。今まで特殊な操作を しないとリピートせず、聞き直そうと思うと毎回操作しないといけなかったそれがなくなり、会社に行く 途中簡単にリピートして何回も聞けるようになった。

メールの消去
→あまり消去はしないが、一度に複数メールを消せるのはありがたい。

以上のように大幅とは言えないものだいぶ使いやすくなった。

今年の夏には新iPhoneも出るとの噂。もう少し我慢して詳細の発表を待ちたい。

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友人の結婚式で大学時代に会っていた友人達と再会した。久しぶりなので色々と話をしたが不景気な話がほとんど。出版社で勤務している人達が多いので出版業界の話も聞けたが、本当にひどい様子。

私が就職活動中の時代には、出版社は非常に人気の業界であった。出版業界に憧れている学生に特に人気のあったその出版社では、最近ではある雑誌でタイアップがゼロというのも珍しいはなしではないそうだ。しかも、給料も大幅に減っていて、入社した時は6ヶ月分だった冬のボーナスが昨年は3ヶ月以下。今後は1.5ヶ月になるかもとのこと。まあ、もらえるだけでも今みたいな時代ではましではという意見もあるかもしれないがとにかくひどい。新入社員の時よりボーナスは少なくなっているそうだ。もちろん、取材の際の食事なんかも原則禁止。

「教員免許をもっているからもう公立の先生に転身しようかな・・・」と嘘か本気かわからないことを言っていたが、出版業界なんて毎日長時間労働でも、分野にもよるが有名人にたくさん会え、働いているとイメージがよくて給料がいいのが魅力であるのにその給料がこれだけ減ると違う道を探る人も相当増えていくだろう。ロンドンのシティで金融機関を辞めて、教師への転身希望者が結構いて支援のサービスもあるというような記事を最近読んだが、日本では教職免許を持つ出版社の人向けの転身サービスというのも出てくるかもしれない。どの業界も悪いようだけど、出版業界は特に今後も厳しいだろう。小規模のところはネット対応はできないし、大手もそれほどできていない。そもそもの一番の課題は、いいコンテンツはあったとしてもそれを収益に結びつけることが出来ていないことだ。

自分自身振り返ってみると以前に比べると本をほんとうに買わなくなった。英語の勉強のための本は結構惜しまず買ってしまうがそれ以外はほとんど買わない。特に最新の書籍を仕事に必要あるもの以外読む必要もないので基本的には新刊は買わないで、ブックオフで昔読みたかったものがあれば買うか、雑誌なんかは必ず立ち読みにしている。ジャンプなんかも読みたい漫画が決まっているので3~4つの作品を月曜の夜にコンビニで読んでから帰っるようにしている。買ったらもったいないと思い、面白くないものも含めて全部読んでしまうが、立ち読みなら読みたくないものをわざわざ読まないので時間もお金も節約できて合理的だ。まあ、こんな私みたいな人が増えていくとチリもつもって今後もますます厳しくなっていくのだろう。

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