最激戦区の盛岡 明暗分けた自民と維新の新人候補者 岩手県議会議員選挙

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最激戦区の盛岡 明暗分けた自民と維新の新人候補者 岩手県議会議員選挙(岩手めんこいテレビ) - Yahoo!ニュース

 

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岩手県議会議員選挙で11の議席を14人で争った盛岡選挙区は最激戦区となりました。当落線上で明暗が分かれた2人の候補を取材しました。 初当選を果たした自民党の新人・鈴木亜希子氏(55)。 定数11の盛岡選挙区で7184票を獲得。10番目に滑り込み、歓喜の涙を流しました。 初当選 鈴木亜希子氏(自民・新) 「最後の最後になってしまったが本当に皆さんの支えがあって、きょう良い報告をできてよかった。ホッとしている」 実は投開票日の9月3日は55歳の誕生日、祝福を受け二重に喜びに浸りました。 盛岡市内の神社の宮司をしていて保育士をしていた経験もある鈴木氏は、子育て環境の充実などを公約に掲げています。 初当選 鈴木亜希子氏(自民・新) 「子どもたちが岩手・盛岡で安心して暮らせることができるように、色々なことを整えていきたい」 一方、県議選では初めて日本維新の会から立候補した元衆議院議員の中村力氏(61)は7064票を獲得しましたが、11番目の候補に22票及ばず落選しました。 落選した 中村力氏(維新・新) 「僅差で負けても本人が悪い。改めて一票の大切さを痛感した」 知事や議員の報酬カットなど身を切る改革を訴えた中村氏、早くも4年後の県議選に挑戦する意欲を示しました。 中村力氏(維新・新) 「維新の会の身を切る改革の岩手版、僕は自信がある。4年後は100%(当選)、まだ65歳だから、あすから頑張る」

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