江ノ電長谷駅から続いて鎌倉へと足を進める。
短い江ノ電の路線も、長谷から鎌倉までは3駅で終点の鎌倉である。「鎌倉」はどちらかというと「湘南」という雰囲気よりもやや内陸に入るので、やっぱり「鎌倉」は「鎌倉」である。だって1192年の鎌倉幕府が開かれた本拠地であるから。
江ノ電はJR鎌倉駅を間借りする形で、同じ駅構内に乗り入れているが完全に駅舎は分かれている。鎌倉観光の表玄関口の方がJR鎌倉駅で、江ノ電は裏側に位置していた。
↑江ノ電鎌倉駅。鎌倉のシンボル鶴岡八幡宮へはJR線の下、地下街を通り反対側へ行く。
ここからが、観光地の駅はおもしろい!なぜなら散策を飽きさせない魅力があるからだ。鎌倉駅から、鶴岡八幡宮へ続く参道(若宮大路・小町大路)は、骨董品、和菓子店、土産物店、食事処などがひしめき並び、ついわくわくしてしまう。ちょっと路地をそれた脇道もいろいろな隠れスポットがあって、おもしろそうだ。今度、時間があればゆっくり訪れてみたい。
↑鎌倉のシンボル鶴岡八幡宮。
こういう神社・仏閣の境内を歩くのは楽しい。なんだか趣がある建物と、静かなたたずまい、そして石畳みの通路と小砂利。なんとなく気持ちが晴ればれするような気がする。お参りを済ませ、帰路は違う参道を通って江ノ電鎌倉駅へ向かう。
江ノ電の鎌倉駅構内にある江ノ電グッツショップを偵察する。このショップは、元駅長室だったそうだ。藤沢行きの“えのでん”に乗車して、来た道を戻る。日も暮れてきて、暗くなってきた湘南の海岸が見える。
↑江ノ電から臨む湘南のシンボル江の島。
視覚的に見えなくても、磯の香りや乗ってくる人々から夏の雰囲気が漂ってくるようだ。やっぱり、湘南は夏が似合う。夏に江ノ電に乗ってよかったなぁなんてことを考えながら、電車は小田急・JRとの接続駅でもある藤沢に到着。
↑乗車した車両は週刊ジャンプとコラボした車両だった。
この後は、小田急江ノ島線で相模大野まで快速急行、小田原線を急行に乗車して本厚木に帰りました。実に充実した1日でした。次はきっと秋の鎌倉を訪ねることを誓うほど、鎌倉は魅力的です!
↑湘南色の電車(クハ86023系?)を形どったキオスクをホームで発見。やっぱりここが湘南を代表する駅だからかな?

