久しぶりに映画 | 蓮矢の日々

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今日は久しぶりに映画館で映画を観てきました。
最後に映画館で映画を観たのはハリー・ポッターだった気がするので数年ぶりです。
今日観てきたのはこれ。
私と同じ20歳を迎えた劇場版ポケットモンスターの最新作です。
今までの劇場版ポケモンはテレビアニメ版の番外編のような形でテレビ版と同じ人物・地方が登場するのですが、今作はテレビアニメの主人公であるサトシの旅の始まりに焦点をあてたものになっており、現在放送中のテレビアニメの番外編ではなく初代アニメの序盤をリメイクしたような形です。

劇場版ポケモンではダイヤモンド・パールの頃(10年くらい前)から劇場内でポケモンの配信を行っていてDSや3DSのポケットモンスターシリーズでレアなポケモンを手に入れることができます。
今回の映画で配信されたのはマーシャドー。
映画にも出てくるポケモンです。

この先ネタバレ注意です。

今回の映画はサトシの旅の始まりをリメイクしたものなので初代アニメを観た世代には嬉しい内容だったのでしょうね。
私の世代はアニメで言うとアドバンスジェネレーション~ダイヤモンド・パール世代なのですが私は初代アニメも観たことあるので見覚えのあるシーンがあって嬉しかったですね。
個人的にはポッチャマの声がダイヤモンド・パールと同じだったのが良かったですし推しポケモンのルカリオがいっぱい出てきたのが良かったです(どうでもいい)。

ただ、サトシとピカチュウが仲良くなるの早すぎるなとは思いました。
映画という時間の制約があるものなのでしょうがないところはありますが始まって早々に仲良くなっちゃって「はええええええ」と思いました。
あくまでもテレビアニメとはパラレルな世界なので矛盾するところが出てくるのはしょうがないですがね。
サトシの旅の友がタケシとカスミじゃなかったりライバルがシゲルじゃなかったり、バタフリーとお別れするシーンがだいぶ端折られていたり、サトシのリザードに反抗期がないとことかね。
バタフリーのお別れはアニメでの感動部分を思い出して泣いちゃいましたけども。

あとは後半の盛り上がるシーンでピカチュウが人語を喋ったのは「これは評価がわかれるところだぞ」と泣きながら思ってました。
私はそこまで引っかからなかったのですが、ピカチュウの声優である大谷育江さんがワンピースのチョッパーをやっていることもあり連想してしまった人もいたようで。

でも最後のスタッフロールでサトシの歴代旅の友が出てきたのはグッと来ましたね。
作中の旅の友がタケシとカスミじゃなかっただけに歴代アニメ全ての旅の友が出てきたのは良かったです。
ベストウィッシュだけは私が当時ゲーム含めポケモン離れしていて1回も観てなかったのであまり思い入れが無いんですけども(汗)

今回は映画館で観た10年近くぶりのポケモンでしたが総じて満足できました。
記憶だと自分が小学生の頃は見ず知らずの隣の子供とポケモンの技の名前喋ってて相当うるさいガキだったのですが、岩手は今日が始業式のピークということでうるさい子どもが居なかったのも良かった。
来年は前売り券買って行こっかな~