3月11日の記事 の続き
12時36分、武雄温泉駅に到着
明治28年開業の佐世保線の駅で、
平成21年12月に高架駅となりました。
改札の切符回収ボックスは木桶
さすが温泉の街ですね。
九州新幹線鹿児島ルートに続けとばかりに、
用地買収が進んでいますが、
長崎ルートも課題山積です。
C11-259号機
駅から歩いて3~4分の武雄東児童遊園地公園にあります。
実は訪れたのは初めてでした。
続いて向かったのは、
富岡天満宮
武雄温泉駅北口のすぐ目の前、
丸山公園がある小高い山の中腹にある神社。
長い長い石段を登り、
いくつもの鳥居をくぐった先にありました。
解放感たっぷりの拝殿
山を降りて歩いたのは長崎街道
ここ武雄も宿場町の一つです。
しばらく歩いて右に曲がると、
正面に見えるのが武雄温泉を象徴する楼門
東京駅も手がけた有名な建築家、
辰野金吾の晩年の大作。
蓬菜湯(左手)と元湯(右手)
券売機で入浴券(400円)とタオル(130円)を購入し、
元湯へ入りました。
コインロッカー(100円)もあり、
ちゃんとお金は後から戻ってきます。
もちろん男湯
浴槽が二つあり、
左手が44~45度、右手が42~43度で、
お好みに応じて入れます。
熱いのが苦手な人は普通湯の方が無難でしょう。
楼門の中にある龍神亭さん
店内はカウンター6席とテーブル1席、
小上がりに5~6人が座れるテーブル1席。
チャーシューはややパサパサ感がありましたね。
柔らめの麺と普通のスープ。
カツ丼と迷いましたが、
後ほどカツ丼を食べる予定があったのと、
風呂上がりはやはりラーメンが似合います。
営業時間は10:30~15:00と17:00~21:30頃で、
月曜日が定休日。
ラーメンを食べて駅へと向かう途中、
ダディさん
御用達のちょっと高めのお風呂屋さん発見
武雄温泉駅のキオスクでみつけた「たけおどら」(136円)
楼門のパッケージに入ったドラ焼きのようです。
小倉・白あん・ゆず・栗・抹茶がありました。
武雄の町を堪能した後は、
14時34分発の鳥栖行きに乗車し、
次の目的地へと向かいました。
ここから「ドライブインかみや」に向かいます。
途中に見かけた海童神社
こちらも解放感あふれる拝殿でした
すぐ隣にある焼米池
寛政12年(1800)、鍋島治茂公により、
灌漑用水のために築造されたため池。
ここも長崎街道の焼米宿があったところ。
北方駅から歩いて7~8分
目的地のかみやさんに到着。
ここはメイちゃん の記事に寄せられた、
詳しくはこちら をご覧ください。
胃袋も満足し、再び駅へ。
15時45分発の鳥栖行きに乗車し、
ホームから230号機を眺め
16時54分発の八代行きに乗車し、
17時01分、久留米に帰ってきました。
酒樽がお出迎え。
久留米の街にも活気が戻って来ることを期待します