信頼度

情報が充実することはいいことですね。

でも、この信頼度をユーザーが使いこなせるかどうか。

週間天気予報、信頼度情報を降水に限定・気象庁

　気象庁は21日、週間天気予報が当たる確率をＡ、Ｂ、Ｃの3段階で発表している「信頼度情報」の対象を、26日から降水情報に限定すると発表した。これまでは晴れや曇りといった天気予報全般の確率だったが、対象を降水に絞りこむことで、精度アップを図れるという。同庁は「旅行などの計画作りに活用してほしい」としている。

　新情報は信頼度がＡの場合、雨や雪が降るかどうかの的中率をこれまでの77％から、9ポイント高い86％に上げる。1週間先の予報も翌日の予報並みに高い的中率になるという。Ｂは同72％となり、4日先と同じ精度になる。Ｃは同56％で、翌日に予報が変わる可能性もあるという。

　同情報は2001年にスタートし、3―7日後の天気予報に併せて同庁ホームページなどで発表。現行は晴れや曇り、雨などの天気全般の的中率が70％以上だと「Ａ」、同60％以上70％未満は「Ｂ」、同60％未満は「Ｃ」と表示している。(21日　23:21)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080322AT1G2103321032008.html