パターのデータ計測! 一個のことで全体が良くなった時のデータ | ラウンドレッスン専門コーチ ASAMIGOLFLESSON 「ゴルフデータ分析のプロ」

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データ分析項目
⚫︎眼の診断
⚫︎身体の可動域診断
⚫︎身体の相性の合うスイング診断
⚫︎トラックマン診断
⚫︎パターキャプト診断
⚫︎足裏バランス診断
⚫︎右脳、左脳の診断

よく見かけるデータです!!
インパクトでフェイスが閉じる原因が、
アドレスのキツイハンドファースト
が原因だった時のデータです。

パット見は赤ばっかりで、直すところが多くありそうに見えますが、一個変えただけで全体的にデータが良くなりました。

フェイス-6.3クローズで強め

シャフトアドレスで9.1ハンドファースト強めの構えだが、インパクトではシャフトは90度に戻ってしまっている
(ストローク中に9度も手首が動いてしまってる)

アッパー7.6度の強め



アドレスでシャフトを90度に構えるように変えただけで、全てのデータバランスが良くなってきました。

緑のランプがつくほどシンプルストロークになります。



ハンドファーストにした方が、フェイスが閉じないと思って、どんどんハンドファーストが強くなる方は多く見られます。

しかし、アドレスでキツイハンドファーストは、逆にダウンの時にハンドファーストをほどいてしまって、アッパーがキツくなり、フェイスが閉じたりと.....
かえって手首をつかってしまう結果になることも多いです。
(手首がどうストローク中に使ってるか?見れる項目がとってもわかりやすいんです)

データを計測することで、
どこを変化させることが、カップイン率上がるストロークになるのか?
すぐに見つかるので、模索している時間が少なくすみます。

良かれと思ってやってたことがかえって悪化してしまうこともあるので、
自分のストロークに悩んでいる時は、一度計測して、今後どうするか?
検討することがオススメです!