第六章『妹』
夕飯を考えながら家に戻ると、「お兄ちゃん~
」
」という声と階段をかけ下る音が聞こえてきた。
ガシッ
俺は階段をかけ降り、俺を倒そうとする妹を片手で抑えた。「うぉ
ひどぃ~
お兄ちゃ~ん~。」
ひどぃ~ひどいって…。妹の名前は柏崎美香。中一だ。
大樹:「俺を押し倒そうとしてひどいはないだろう…。」
美香:「押し倒そうとしてない
飛び付こうとしただけ
」
飛び付こうとしただけ
」大樹:「同じだろ!あの勢いだったら倒される。」
美香:「えへへ。じゃあ勢いつけないように…。」
といってそーっと俺の後ろにてを伸ばそうとした。
ガシッ

大樹:「勢いがついてなくでもダメだ!もう中一なんだから。」
美香:「小6の頃も同じようなこと言って指してくんなかった!」
大樹:「あ~た~り~ま~え~だ。高学年になってするもんじゃない!」
美香:「意地悪
」
」大樹:「なんとでもいえ┐(-。-)┌」
美香:「意地悪意地悪意地悪意地悪
」
」といいながら両腕を振り回して前進しようとする妹の頭を抑えたまま、
大樹:「あ~そうだ
晩飯なにがいい?」
晩飯なにがいい?」美香:「ほぇ?零ちゃんは?」
大樹:「あ~。今日来た依頼が俺の好む依頼じゃなかったから頼んじゃった。」
美香:「ふ~ん。依頼のことなら私にも言ってねお兄ちゃん
」
」いい忘れたがこいつの霊力は『8』母と同じ。
大樹:「お前向きなやつが来たらな~。んでなにがいいんだ?」
美香:「お兄ちゃんの得意なやつ
」
」大樹:「得意なやつか…鍋にでもするか。」
美香:「うん
」
」大樹:「手伝いを頼みたいんだが?」
美香:「どんとこい!」
大樹:「よしっ
じゃあ頼むぞ
」
じゃあ頼むぞ
」美香:「アイアイサー。」
「ただいま~大樹~」
」