10/17(火)も琵琶湖最北エリアに中橋さんと出撃。
連日雨ばかりで、少々萎えてましたがこの日はようやく雨が止んで、久々に太陽を浴びたような…。
やっぱり太陽光を浴びないとダメな人間みたいです、僕は。
この地で釣りをするには、これくらいの天気がちょうどいい。
朝はディープロックエリアに出向く。
フィーディングに入りそうな地形のスポットだけを摘んでランガン。
10mくらい深さがあるので、この日もダウンショットメイン。
ラインテンションを、張らず緩めずのところでアクションさせてあげて、違和感を感じたらラインを軽く張ってアタリを聞く。
ここで、ロックに引っかかってるだけだと当然生命感はなく、バスであればグングン‼︎とロッドティップが入るので、ラインの弛みをしっかり取ってからスイープに下から上へロッドを大きく曲げてフッキング完了。
根掛かりであれば、ラインテンション緩めてほぐしてあげるとその多くは取れます。
ここで間違ってフッキングしてしまうと、根掛かりはほぼ取れないので、しっかりとアタリを感じる間が必要です。
中橋さんはこの地に何度も来てくれてるので、その辺は完璧。
やはり名作はいつだって釣れます。
ジャッカルのスティックダウンショットシンカー。
ロックの隙間などに入って根掛かりしやすいので、スティックタイプの方が圧倒的に根掛かり率は減少します。
さて、数も追加したところで、昼からは適度な風が吹き込んできたのでピンへ移動。
そろそろ魚が回ってきそうだなって思ってると
この繊細な釣りは中橋さん超うまい。
トドメに
このサイズを入れていくには、タイミングが相当重要です。
この日は少しの風の吹き始めに、デカイのが連発。
相当コンディション良く、スピニングで掛けるとラインブレイクの心配もありますが、しっかりとドラグワークすれば時間かけて上がってきます。
ベイトフィネスも当然アリですが、このディープの釣りに慣れてないうちは、リールが下向きに付いたスピニングタックルの方がリグの操作がしやすいし、ボトムまでリグを確実に落としていく作業がやりやすいので、フロロ6ポンドクラスのスピニングでやると良いでしょう。
夕方は少し浅い場所のロックエリアにフィーディングフィッシュ狙いに。
数メインのエリアながらも、こういう一瞬一瞬をうまくとらえていけば、サイズもアップしていきます。