本当は、今日から復職しようと考えていた。


が、今思うとかなり無茶な構想やったなぁ。


昨夜から、右わき腹の不快感が続き~、不安になっている。


先週、DRの診察時に、「痛みはほぼないので痛み止めの薬はやめたいんです」と見栄を張ってしまったことが思い出される。


自分で、病状がいい方向へ進んでいると思い込みたかったのかもしれない。


さっき、本当は飲みたくない痛み止めを飲んでしまうに至る。


でも、未だに不快感は続いてるなぁ。


不快感や痛みがあると、精神的に益々憂鬱になっていく。


やっぱ、病状はよくない方向へ向かっているのか…。


さて、午前中は、息子の昨日の野球試合ビデオを観た。


続けて、録画していた~昨日放映の「とんび」も観る。


どちらにも、野球を通じた父と子の姿が映し出されていた。


心からうらやましい。


「とんび」で、あさがおの『ふたば』が登場。


『ふたば』は、芽が成長するときの最初の土台となるが、その芽が花を咲かせる時にはすでに散ってしまう運命。


『ふたば』でいいじゃないか…と自分に言い聞かせてみるが、そこまで思い切れない自分がその言葉を受け入れようとしない。


今、息子が学校から帰ってきた。


もうすぐ、「勉強をおしえて~」とこの部屋に来るだろう。


とにかく、今は、『ふたば』の役割を全力で果たそう!


彼が花を咲かすシーンにも立ち会いたい~そう夢見ながら…。

かなりくじけ気味だったんだけど、『エイ』と自らを励まして~職場へ行ってきた。


途中、マックスバリュにも寄って、シュガーレイズンパンも食してきたよ。


昨日たてた目標達成で、結果的にも行ってよかった!


職場では~、休日出勤をしていた先輩の相談に乗ったり、部下である後輩の報告を聞いたり、久々に現場の雰囲気を味わうことができた。


毎日、そんな雰囲気の中でバリバリとやってたんやけどなぁ。


そんな仲間とは、大きく道が違ってしまいました…(:_;)



今日は、注文していた『週刊現代』のバックナンバーが届いた。


私が治療を受けた粒子線医療センターのことがグラビアで大々的に取り上げられていて、お世話になってるDRも登場している。


私自身の病にはやや厳しいコメントだったが、全体的には非常に明るい展望があるように書かれていて、少し希望が湧いてくる。


同じ週刊現代の記事の中に、食道がんを克服したなかにし礼さんの本も紹介されていた。


その中で、なかにし礼さん~


「病気に関しては、死を目前にしてもジタバタしないことを美徳とする日本的感性よりも、強烈な自我を持ち合理性を追求する西洋的発想の方が絶対いい結果を残します。」


~やっぱ、そう心がけなあかんのかなぁ。


そうであれば、カッコ悪くてもジタバタするぞぉ!


一冊の週刊誌で、少し元気をもらえました。



明日は月曜で~新しいウィークデイの始まり。


その過ごし方が大きくのしかかってくる…。


目標~


・今日の息子の野球試合ビデオをゆっくりと見る。


・息子の勉強を見てやる。


~とりあえず、そんなとこでしょうか…。

やっぱり、今日も朝が来た…。


朝を迎えるってことは、生きているってことなんだけど…、今の自分には、現実に戻る瞬間なので~つらい。


起きなければ仕方がないので、嫌がる自分に鞭を打って着替える。


妻と息子は、すでに野球に行っていて、リビングには娘がいた。


娘は高3~受験生だ。


沈んだ気持ちだが、娘にはそんな顔を見せられないので~繕う。


私が仕事を休み始めた時、さすがに娘は疑問を抱くだろうということで、まずは妻が事情を話した。


「そんなんいやや~」と泣いたようだ。


かなり不安になったのだろう。


さらに、「もう大学には行かない~就職する」と言い始めた。


その後、私と顔を合わし、再び~涙。


「つらい気持ちにさせてしまったが、あなたの前には大きな将来が開けているんやで。」


「その将来に向けて、自分の悔いのないように考えてほしい。」


「パパのことで進路をかえてしまったり、何かをあきらめてしまったりする方がパパは悲しい。」


「お金のことは何とかなるから、心配しなくてもいいよ。」


「パパも、自分の治療にこれからがんばっていくから…。」


~そのようなことを伝えた。


その後、彼女はもう「就職する」とは言わなくなり、一応センター試験も受けたので、よかったよかった。


それどころか、今では“浪人”する気満々なので、それが気掛かりだけど…。


思い返せば、この娘が誕生した時は、この上ない幸せだった。


それ以降、彼女は私に幸せを与え続けてくれた。


そんなかけがえのない存在を前に、『この子を泣かすようなことは絶対してはいけない』と誓ったものだ。


だから、今回、彼女を悲しませ不安に陥れてしまったことは、~痛恨である。


でも、考えてみれば、子どもはいつの日か親と永遠の別れをせなあかんからなぁ。


自分の母親のことを考えると、順番を守れそうなことだけでも~よしとしなければいけないのだろう。


私自身も、大学生の時に病気で父を亡くした。


それでも、乗り越えてきたもんなぁ。


娘も、きっとこの試練を乗り越え、成長してくれるに違いない!


いや~、あかんあかん…。


こうやって、常に『自分がもうすぐいなくなる』モードに入ってしまうから~動けなくなってしまうねん…。

「自分としては、この小さな肝臓の影がちょっと気になるなぁ」「今の先生も専門家なので、そう言ってないのなら気にしなくてもいいけどね」


大変重大なことなので~そんなことを言われると、患者としてはめっちゃ気になるねん(`ε´)


この昨日のDRの言葉がこたえ…、本当に今日は鬱々と過ごしてしまう。


体が起き上がっていたのは、このブログを打つ時だけでした…(結構打ったけどね)。


今、家族はそれぞれの用事があって、外出中。


自分はというと、動くのもおっくうだったけど、準備してくれていた夕食を、何とか可能な限りいただくこともできました。


その後、荒美有紀さんのブログで『一瞬一瞬を大切に生きる』という言葉を見つけたり、乙武さんの『だからこそできること』という言葉に触れ…。


ほんのちょっとだけ、気持ちが上向く。


実際は、そんな言葉の通りには考えにくいけどね(-_-;)


自分の今日綴ったブログを読み返すと~「今回のことを心配し心からの応援をしてくれている家族や友人にいい報告をして、安心してもらいたいのです!」という言葉が気になった。


確かに病気が治ったり病状がよくなってるという報告ができれば言うことないけれど…、自らが充実している時間を過ごしているという姿を見せることが、周囲の安心につながっていくんじゃないかなぁ~と思い直したり…。


でも、そう考え切るまでは~まだ人間が到達してないし、充実させるための方法も五里霧中やなぁ。


自分自身の中でのハードルがまだまだ高いです!


そうそう…、明日も鬱々と過ごしてしまいそうなので、今から明日の目標を設定。


・車で職場まで行き~先輩と仕事の話をし、できる限りの自分の荷物を持って帰る!


・途中のスーパーでおいしそうなパンを見つけて食す!


~(小さい目標ながら)この2つができたら、充実できたとしませう。

息子は、今小5。


息子にも、私(父)の病気のことは伝えていない。


私は、起きている時、基本、一階北側にある狭い和室に閉じこもっている。


「パパは、以前と違い、朝遅くまで寝ていて、どうやら仕事にも行っていないようだ…」「学校から帰ってきたとき、最近ずっと家におるなぁ…」


そのことを疑問に思い一度妻に尋ねたそうだが、妻が無視していると、深くは突っ込んでこなかったようだ。


どう感じているのかなぁ。


息子にも、きちんと向き合って話を伝えるべきなんだろうか。


息子は、クラブチームで野球をしている。


コーチが厳し過ぎるので、「やめたい」と泣いていたこともあったが、今ではかなり前向きに参加している。


そして、なんと、次年度のキャプテンも仰せつかってしまった。


クラブチームなので、結構保護者のサポートも求められる。


私も、元気な時はグランド整備や審判などの役割を果たしていた。


小6になれば、父のそんなサポートが益々求められるのであるが、病気のためその部分も背負ってあげられないのが~悔しい。


妻ががんばってくれているが、パパが姿を見せないことで、息子自身もさみしい思いを感じてるやろなぁ。


まぁ、息子にはそれどころではない試練が待っているので、そんなことくらいは乗り越えていってもらわないといけないのだが…。


私自身の気持ちとしては、この「クラブチームのサポートや応援に今一度参加したい」という大きな希望を持っている。


病気が治ればもちろんだが、治っていない状況でも、体力・気力さえ許せば…、なんとかしたいなぁ。


『仕事』そして『野球クラブチームのサポート活動』~この2つをせめて4月から開始できればうれしい。


それを行う上でも、病状がいい方向に進んでいるという事実があれば、大きな後押しとなるんだけど…。


~やはり、最後にはそこにかえっていくので、自分の決めた治療をがんばっていくべし…なんでしょう!


自分がこのような状況になったことを、伝えられていない一番身近な存在がいる。


母と息子。


母はほん近くに住まいしていて、そこに私の仕事部屋があるため、よく訪ねていた。


しかし、今は~顔を合わすのがつらくて…、全く訪れていない。


そのこともヘンに思っているやろなぁ。


弟の情報によると、バス・電車通勤をしていた私の車が、平日に駐車されてないこと(病院へ行くためによく使っていた)を「おかしい」と思い始めてるとのこと。


常に、私の健康状態を気遣ってくれていた母である。


もし、今回の病気のことを知ることになれば、かなりショックだろう。


今、結構安らいだ老後の生活を送っている母の生活が一変するかもしれない。


それを思うと、伝えられない。


が、果たしてそのままでいいのか~という迷いもある。


もしかしたら、早く伝えてほしい…という親としての願いも持っているかもしれない。


自分が母ならどうだろう?~ということも懸命に考えてみる。


自分が母なら、息子がそんな重大なことで苦しんでるなら、早く伝えてもらって一緒に背負いたいかなぁ。


でも、未だに答えは出ない。


とことん、きちんと向き合えていないからなのだろうか。


伝えるにしても、いい方向に向かっているという状況も合わせて伝えられるなら、言いやすいんだけどね。


悲観的な見通しのみで伝えることが、キツい。


残された時間が少ないならば、余計に伝えるべきなんんだろうけど…。


この課題も残されたままの現状だ。

「治らなければ、何も始まらない」


~そう考えていることが無気力のもとなんだろうか、とも思う。


病気を抱えながらでも、やりたいことはできるのではないか。


たとえば、仕事。


当初は、よっぽど1月末に復帰しようと考えていたではないか。


でも、体力・気力が持つかどうか。


今、幸い体は動く。


自分のことは自分でできる状態である。


腹部の痛みも、特に昼間はあまり感じることもない。


ただ、気掛かりなのは、食欲不振。


「食べたい」という気持ちが湧いてこない。


今、何とか口にできるのは、“トースト”と“もち”くらいである。


それにともなって、体重はグングンと低下。


元気な頃と比べて、10キロ落ちてしまった。


時折やっていたウォーキングも滞り、体力的にはかなりキツイ状態。


こんな状態では、働けへんやろなぁ。


「食べる」ことと「運動する」ことを戻したいが、無気力はここにも大きな影を落としている…。


前へ進むために…、


少しでも食べたいと思ったものを食べようとすること。


できるだけ、外に出て歩くことを心がけること。


家にいてもできる範囲の運動をやってみること。


~こんなところだろうか…。

大きな夢があります。


~病気が治って、もとの生活に戻ること。



でも、どのDRもその可能性を口にしてくれないので、もはや不可能なことなんでしょう。


「はやくて6か月、うまくいっても2年以内でしょう」~と、すでに、余命宣告も受けている。


昨日、その余命宣告をしたDRから、病状がさらに進行している可能性を伝えられ~かなり凹む。


ここまで言われて、腹をくくらなければいけないんだろうけど、それもできずに、ジタバタしてしまっている。



高い治療費を出して~高度先進医療である『粒子線治療』を受けた。


その後のフォローとして、『化学療法』も続けている。


そして、「慎重に」という意見もあったが、これまた高い治療費を出して~民間クリニックの『免疫療法』も受ける予定である。


さらに、「効いたよ」という声を信じ、高い代金を支払って~『サプリメント』を購入して飲んでもいる。



いずれも、「このようなお金は家族に残しておいてやる方がいいのではないか」という大きな逡巡を感じながらだ…。


あと、『温熱療法』というのも試したいが、それを行っている病院から順番待ちを言われている。



今のところ~、これらの治療にすがりつつ、勝手に“治る”という夢を見ている。


ほぼ不可能だと知りながらも…、またカッコ悪いと恥じながらも…、心からこの夢の実現を期待したい。



夢が実現すれば~、


とりあえず、また元のように一生懸命働きたい。


全力で、我が子のサポートをしてあげたい。


トーマスさんの招待に応じて、奄美大島を訪れたい。


そして、何よりも、今回のことを心配し心からの応援をしてくれている家族や友人にいい報告をして、安心してもらいたいのです!

朝を迎えることが~つらい。



目覚めると脳が働く。


その瞬間から、自らの状況が立ちはだかり、そのことばかりを思考する。


そして、しんどくなってしまう。


体はまだ動くので、ベッドから起き上がり~何とか着替える。


しかし、その後、やることがない。


やろうと思うこともない。


再び、自らの状況のことばかりを思考する。

そして、結局~閉ざされた落とし穴にいることを自覚するだけで、答えも見つからず…、しんどくなってしまう。


これまでひたすら仕事に追われ、あれほど望んでいた自由時間なのに…、このような状況下で手に入っても、何もうれしくないし、何もやる気にならない。


それだけ、この病気というのは~あらゆるモチベーションを下げてしまうのか。



どう、突破すればいいんだろう。


すでに、仕事は年度内も休むことが決定。


4月になって、体力的・気力的に復帰できるかというのも~怪しい。


こんな日々が~延々と続いてしまうのだろうかと思うと、余計に苦しい。



唯一、今できていることが、このブログ作成。


でも、ここまでの文章を読み直してみるだけでも、…ひどい内容やなぁ。


自らの情けなさが滲み出ていて、カッコ悪く~人に読まれることが恥ずかしい。



でも、これが今の現実なわけで~ここから始めるしかないんです!

これまでの人生~半世紀。


結構いろんなこともあったが、何とか乗り越えてこれたように思う。


だが、今回だけは~難しい。


今、自分が直面している状況を考え込んでしまうと…、どうしても前を向けず、ともすれば全身の力が抜け、下を向いて何もできなくなってしまう。


そんな事態を少しでも動かしたい~という希望から新しいテーマを設定し、弱い自分にとことん向き合っていくことにした。


内容は、圧倒的に“愚痴”や“不安”をぶつけることが多くなると思う。


その後に、何が生まれるのか。


もしかしたら、何も生まれないかもしれない。


大変暗い内容になってしまうかもしれない。


でも、少なくともこのテーマのブログを綴っている間は~、自分に向き合っていることになるのかなぁ…とも思う。


自分の自分に対する『たわ言』~スタートです!