外国文化を身に付けたお友だちと交流を行った後にこそ…国際交流委員会の仕事が待っています。

国際交流委員は~BES全員の代表として交流を行っているので、国際交流委員の発見したことはBESのみんなが発見したことだし…国際交流委員が得たお友だちは、BESみんなのお友だちだからです。

そこで、国際交流委員会では~全員がBESっ子に向けた「新聞」を作成することにしました。

できるだけ、みんなにわかりやすいように交流の様子や発見したことを伝えるよう~頑張ったつもりなんですが…

もし…わかりにくい所があったら、国際交流委員に直接尋ねてくださいね~









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1997年5月16日~ついに、T朝鮮初級学校の校門をくぐる時がやってきました。

心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキしていたのですが、そんな私たちを…何とT朝鮮初級学校の人たちが、全員で拍手をしながら迎えてくれたのです。

私たちの緊張していた気持ちは一気にほぐれ~感激で胸がいっぱいになりました…(ウルウル)

私たちはまず~T朝鮮初級学校の3年生から6年生までの人たちが授業をしている様子を、見せていただきました。

主に外国語である『日本語』(当たり前だけど…「日本語」は外国の人たちにとっては『外国語』なんですね)の授業だったのですが、みんなとても真剣に取り組んでいたので感心しました。

教室の中の様子も、BESと様々な点で違っていて~次々といろんな発見をすることができましたよ。

授業が終わった後は、いよいよT朝鮮初級学校の人たちとの交流会です。

4年生から6年生までの人たち全員が~集会室へ来てくれました。

最初に…一人一人自己紹介した後、私たちは満を持していろんな質問をさせてもらいました。

学校を訪問する前に考えてた質問もあったけど、実際訪問してみて聞いてみたいことも~たくさんあったのです。

T朝鮮初級学校のみなさんは…そんな私たちの質問に~ひとつずつ丁寧に答えてくださいました。

そして、その答えをお聞きするごとに~より深くこの学校やそこで学習している人たちのことを理解できたような気がしたのです。

何と~BES校区からもT朝鮮初級学校へ通っているお友だちもいたのには、ビックリしちゃったよ!

持って来たメモ帳に名前や住所を書いてもらった後、みんなで記念写真を撮りました。

T朝鮮初級学校の先生方も~とっても優しくて、校長先生は私たちのために…わざわざ学校中を案内してくださいました。

その見学の中でも、BESと“同じところ~違うところ”…をいろいろ発見しちゃいましたよ~

本当に~あっという間にお別れの時が来ました。

「BESのみなさん…これからもず~っと交流を続けていきましょうね!」~児童会長である『RIくん』からのこのメッセージとこの訪問での感動を…必ずBESのみんなに届けよう~そう固く胸に誓って、私たちはT朝鮮初級学校をあとにしたのでした!




今年度から~BESには『世界に広げよう友だちの輪』をテーマに掲げた「国際交流委員会」という新しい委員会が、華々しくデビューを果たしました。

国際交流委員会では…本や資料で外国のことを知るよりも、外国文化を身に付けたお友だちと交流を深めていくことで~日本とは違った文化(生活の仕方や生き方、考え方)を理解し、全校のみなさんにそのすばらしさをどんどん伝えていく活動をしていこう…と話し合っています(他にも「こんなんしてほしいなぁ~」という意見があれば5・6年の国際交流委員に伝えてくださいね!)。

BESは~もちろん日本語を使って、日本のことを中心に勉強する学校ですよね。

でも、日本にあるのは~BESのような学校ばかりではありません。

他にも…何と“中国語で中国のことを中心に勉強する学校”や“英語でアメリカやヨーロッパのことを中心に勉強する学校”等があるのです。

な~んやぁ…そんなんやったら、ぼくは中国語の学校に行きたかったなぁ~と思った人…かまいませんよ~おもいきって、紹介してもいいですよ~

実は、BESのすぐ近くにも~朝鮮の言葉を使って朝鮮の国のことを中心に勉強している学校があります。

その学校こそが~『T朝鮮初級学校』なのです。

T朝鮮初級学校では、一体どんな人がどんなことをどんな風に勉強しとんやろ~、と疑問を持ちましたね?

そう~BESっ子のみなさんが、そんな疑問を持った時こそが『国際交流委員会』の出番です。

“Seeing is Believing(百聞は一見に如かず)”…本や資料で調べることよりも、実際に行って実際にそこの人と話をしてみるだけでいろんな発見ができるし~友だちの輪も広がるでしょう。

さっそく、ホントいろんな疑問を携えて~T朝鮮初級学校を訪問させていただくことを決意したのです。

さて…BES国際交流委員会の人たちは、果たして~身近な(日本の中の)世界に“友だちの輪”を広げることができたのでしょうか…





フィリピンの首都『マニラ』は~のんびりとしたセブと全然違っていて、すっごい大都会でした。

残念ながら…我がK市は、全く勝負になりません。

マニラの町の中は~巨大なビルが所狭しと立ち並び、昼も夜も人・人・人…、車・車・車…でごったがえしています。

ぼくはあっけにとられながらも~マニラの人たちの、すごいパワーをひしひしと感じました。

メトロ(大都会)マニラには、世界中からいろんな会社が集まっています。

日本の会社も多く~日本からもたくさんの人たちが、家族と一緒に移り住んでいました。

そして…マニラで暮らしている日本人の子どもたちのために作られたのが~『マニラ日本人学校』なのです。

そのマニラ日本人学校は、マニラの中心からだいぶ離れた~これまた閑静な住宅街の中にありました。

探し回って、やっと辿り着いたマニラ日本人学校の校門をくぐると~ドッジボールをしていた元気いっぱいの小学3年生のお友だちが、ぼくを迎えてくれたのです。

S校長先生やスタッフのみなさんにあいさつをしてから、さっそく日本人学校を探検してみました。

日本人のために作られた学校なので~ほとんどBESと変わりなかったんだけど、中にはビックリしたこともあったので…そのいくつかを紹介しましょう!


【マニラ日本人学校でビックリしたこと“ベストテン”~カウントダウン】

〔第10位〕 全員がバス通学をしている

〔第 9位〕 校門にはガードマンのおじさんが立っていて~出入りを厳しくチェックしている

〔第 8位〕 運動場がないので~みんな駐車場や体育館で遊んでいた

〔第 7位〕 中学生も一緒の校舎で勉強している

〔第 6位〕 給食がないので~みんなお弁当を持ってくる

〔第 5位〕 土曜日はずっと休み

〔第 4位〕 そのかわり~小1でも6時間目…高学年は7時間目まで勉強する日がある

〔第 3位〕 小1から英語の勉強がある~日本語が苦手な人も多い

〔第 2位〕 1年中プールに入れるので~週に1回プールの時間がある

〔第 1位〕 小学生も中学生も~1年中Tシャツ姿…しかも教室は全てエアコン完備


そして~何とマニラ日本人学校にも『国際交流委員会』があって…その中心的メンバーである「Sくん」と「Tくん」(マニラ日本人学校では小中合同の委員会なので二人とも中学生でした)にいろいろお話を聞くことができました。

二人とも、BESっ子からの贈り物や手紙をとても喜んでくれて~これからの交流を固く誓い合ったのです!




そのカルチャーセンターに足を踏み入れた瞬間…ぼくたちは、本当にビックリギョーテンしてしまいました。

『WELCOME!』と大きく書かれた舞台の上には~かつてKCさんが共に学んだクラスメートたちが…勢ぞろいしていたのです。

“ようこそ~KC”“ようこそ~BES代表のみなさん”という歓迎の言葉の後、みなさんはとてもステキな歌やダンスを次々と披露してくれました。

舞台の上で、一生懸命歌い踊っているその姿を見せてもらっていると~ぼくたちは…体の中から、とても熱いものが込み上げてくるのを抑えきれませんでした。

「KCの訪問で、BESのみなさんのメッセージが私たちの心に届いて~本当にうれしいです…私たちがお互いに分かり合おうとする時、国籍や民族や言葉の違い等は小さなことで~やっぱり大切なのは、“ハート”ですよね」

…ガダルーペ小学校のみなさんの生き生きとした表情から~確かに、そんな気持ちが伝わってきたのです。

KCさんの2年半ぶりの再会を喜び合いながら~ガダルーペ小学校のみなさんは…次々に日本やBESへの思いを語ってくれました。

互いに自分を磨き~心も体もさらに大きく成長できた時、きっとまた会いましょうね!

そう固く約束して…ぼくたちは、ガダルーペ小学校に別れを告げました。

ガダルーペ小学校のみなさん~温かい心と大きな感動を…本当にありがとうございました。

ぼくたちが感じた『熱いハート』は、必ず日本に持ちかえって…BESのみんなに伝えますね!

その後~ぼくたちは、ガダルーペ小学校のすぐそばにあるKCさんのおばあさんやおじさんの家にも招待してもらい…これまた親戚中の人たちから、温かい歓迎をしていただきました。

どこに行っても~世界的に美味で…有名な『ガダルーペ・マンゴ』と、一度飲んだら忘れられないという…フィリピン特産『サンミゲール・ビア』をどっさり出していただき、ぼくはすっかりいい気分になって~できあがってしまっちゃったよ~っと‼︎

KCさんがセブ島で暮らしていた時にいつも行ってた教会やデパート、そして…市場等にも案内してもらいました。

そこには~ぼくたちが“当たり前”だと思っていた…日本での生活とは、全く違った世界が広がっていたのです。

この時、ぼくは初めてKCさんや外国からBESにやってきた人たちの驚きや不安~そして、新しい発見の喜び等が理解できたような気がしました。

ヨーロッパ人として~初めてこのセブ島に辿り着いた『マゼラン』の足跡も、いたるところに残ってます。

何といっても…一番強く感じたのは~マゼランの持ち込んだ~“キリスト教”による影響の大きさです。

セブの町のいたるところに、『サント・ニーニョ教会』と呼ばれるキリストの子どもの頃の人形が祀ってあって~キリスト教の立派な教会もあちこちにありました。

セブで一番大きな『サント・ニーニョ教会』には~何とマゼランが実際に持ってきた本物のサント・ニーニョの人形が祀られていて…セブの人たちはこの人形に祈りを捧げるため、長~い列を作って並んでいました。

いったい…セブの人たちをここまで惹きつけている~『キリスト』いうて何もんなんやろ?

その前に、そのキリストのことをよう知らんくせに…毎年キリストの誕生日に大騒ぎをする“ぼく”って何もんなんやろ?

こうして~セブ島での4日間は、あっという間に過ぎ…ぼくたちは次の目的地である『マニラ』に向かいました!



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「マガン・ガビ(おはよう!)」~フィリピンにやって来て3日目の朝…今日もセブの空は抜けるような青さで、私たちの体と心をやさしく包み込んでくれています。

久しぶりに…生まれ育った故郷で、おばあちゃんたちとゆっくり過ごすことができたKCさんが~おじさんたちと一緒に、ぼくたちのホテルまで迎えに来てくれました。

そう~今日はついにKCさんが小学3年生まで行っいた『ガダルーペ小学校』(今まで、ガダルー“プ”と書いてきましたが、KCさんによるとガダルー“ペ”の方が正しい発音に近いそうなので…謹んで変更させていただきます)を訪問させてもらう日なのです。

そのガダルーペ小学校は~セブ島の山側に面した場所の閑静な住宅街の中にありました。

実に~2年半ぶりの母校訪問に…カロラインさんは、もはや緊張気味です。

もちろん…ぼくの心臓も破裂しそうなくらいドキドキしていました。

いよいよ~『ガダルーペ小学校』の校門をくぐると…そこにあったのは「くすの木(BESのシンボル)」ならぬ、大きな人物の銅像でした。

「フィリピンの独立のために~ペンの力で戦い…スペイン当局にとうとう銃殺されてしまった英雄『ホセ・リサール』の像なんですよ」~と、KCさんのおじさんが、教えてくれました。

その像の後ろにある学校の校舎は~何と“木造高床式”です。

その高床への階段を上って行くと、な・な・何といくつもの日の丸が…飾ってあるではあ~りませんかっ。

そして~満面の笑みを浮かべた先生方が…ぼくたちを迎えてくれたのです。

最初~ぼくたちは、校長室でその先生方といろんな話をし…交流を深めることができました。

BESのことや日本のことについても~いろいろと聞かれましたが、セブ語や英語がよくわからずにほとんど笑ってごまかしているしかなかったぼくのそばで、KCさんは…ぺ~ラペ~ラと答えてくれているではあ~りませんか!

KCさん~グ・レ・イ・ト‼︎

特に…ガダルーペ小学校の『レイソン校長先生』は、KCさんの凱旋訪問とBESからの贈り物やお手紙に大変感激してくれて~「是非、これからも“姉妹校”として仲良く交流を続けていきましょう!」と、強く呼びかけてくださいました。

その後、レイソン校長先生はぼくたちを連れて~学校の中を案内してくれました。

学校の校庭は、熱帯の木々や草花がいっぱいで…ミニ動物園もあり、とてものんびりとした感じです。

やっぱり…ここにも学校の食堂があって~子どもたちが“おやつ”を、買っていました。

レイソン校長先生は~学校の教室を順番に回って…KCさんやぼくたちのことを紹介していってくれました。

「GOOD MORNING~MABHAY!」(おはようございます~私はあなた方の幸せを心から願っています!)

どこの教室でも~みんなとびっきりの笑顔で、元気いっぱいあいさつをしてくれます。

KCさんが…かつて担任をしてもらった先生方との~感動的な出会いも果たせました。

最後に~校長先生は、学校のカルチャーセンター(体育館のような場所)に連れて行ってくれました。

ここで…本当に思いがけないことが、ぼくたちを待ち受けていたのです!


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…というわけで、セブ・インターナショナルスクールでお勉強を続けるKKくんの英語の力はぐんぐん高まっているようなのですが、KKくんはずっ~と英語が通じるフィリピンで暮らすのではありません。

たぶん、BES3年生の人たちが中学生になった頃~KKくんは再び日本へ帰ってきて、また一緒の学校(BJHS)に行けることになるそうです…やったね!

もし、その時「KKくんが“日本語”を忘れちゃってるとすご困るんじゃないかなぁ~」と、心配していると…「セブ島には日本人のために日本語を教えてくれる学校があって~KKも、そこで日本語を勉強しておりますの」と、KKくんのお母さんが教えてくれました。

KKくんが日本語の勉強のために週一回行っている~その『セブ日本語補習授業校』とはどんな学校なんだろう…と興味を持ったぼくたちは、さっそくKKのお母さんに連れて行ってもらうことにしました。

『セブ日本語補習授業校』は~何とふつうの会社のビルの中にありました。

ふだんは…日本人会の事務所として、使われている場所だそうです。

残念ながら~この日は学校がない日だったので、補習校のお友だちに会うことはできませんでしたが…この学校の先生たちがわざわざ集まってきてくださり、いろんな話をうかがうことができました。

実は~『先生』と言っても、セブ島に住んでいる日本の人たちが…“ボランティア”として、この補習校で日本語を教えていらっしゃるのです。

「実は…この学校のほとんどの子どもたちが、日本語よりもフィリピンの言葉や英語の方が得意なので~日本語を使っても通じないことが多いんですよ~」

「日本語を教えたくても~そのための本やワークブックがなくて困ってます…」

「どんどん子どもの数が増えてしまって、教室も先生も足りないのです」

「日本の学校のように~版画や粘土工作等を体験させてあげたいらんだけど、そのための材料も道具も…ここでは手に入らないんですよ~」

…いろんな苦労話をお聞きしながら、「ぼくたちが日本の学校で毎日教科書や粘土を使って勉強していることが~実は“当たり前”なのではなく、とてもすごいことなんだなぁ…」と、つくづく感じました。

ぼくたちが~BES児童会からの贈り物である『版画セット』やBESっ子のみなさんからお手紙~そして漢字や計算等のワークブックをお渡しすると、す~~~っごく感激してくださいました…やったね‼︎

世界には~ちゃんとした学校に行けなくても、日本語や日本のお勉強をがんばっている人たちがいることを…初めて知りました。

ここで~やっと日本に来ている外国のお友だちの苦労も、少しわかってきたような気がしたのです。

『セブ日本語補習授業校』の人たちは~ぼくたちからの「版画セット」を使って~どんな作品を作ってくれるのかなぁ…







20分の休み時間はあっという間に終わり…4時間目の「理科」の授業が始まると、担任の先生ではなくて~「理科の先生」がやってきました。

先生は~ぼくたちにいろんな実験を見せてくれました。

どうやら…『固体・液体・気体』という~“物質の変化”についてのお勉強のようでした。

日本の学校だったら、6年生でするような勉強だったので…ちょっと難しかったよね~KKくん?

5時間目は~再び担任の先生による「読み物」の授業でした。

例の分厚い教科書の中のお話について読んだり、話し合っていくことから始まり…後半はグループにわかれて、そのお話の『劇練習』をしていきました。

なにせ…先生も子どもたちも、すごく楽しそにお勉強していることが、よ~くわかりました。

この学校は~7時30分始業なのですが、5時間目が終わる12時45分に…やっとお昼休みです。

「給食がないのでみんなお弁当を持ってくるか…食堂でごはんを食べるんだよ~ちなみにぼくは、ほとんど家に帰ってごはんを食べちゃいます!」と、KKくんが教えてくれました。

教室等のそうじも~子どもたちは、しないようでした。

KKくんのお母さんが持ってきてくれた…おいし~いお弁当をいただいた後、KKくんに学校の案内をしてもらいました。

なんせ~幼稚園から高校まであるため…いろんな年齢の人たちが、いろんな場所で遊んだりお勉強をしています。

図書室にたくさんのパソコンがあって~みんなゲームをしていたことと…運動場がきれいな芝生だったのがうらやましかったなぁ~

KKくんは~お昼からも3時間分のお勉強が残っていたのですが…(何と、3年生でも毎日8時間の授業があるのですよっ!)ぼくは、再びイソバル校長先生にごあいさつをして~セブ・インターナショナルスクールを後にしました。

何といっても~KKくんがフィリピンで元気いっぱい遊び、お勉強をがんばっている姿を見られたのがよかったならぁ…と思いました!






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「1時間目は~ESLの授業なんだよ」と言って、KKくんはクラスの友だちと別れて…別の教室へ入っていきました。

『ESL』というのは~この学校に入ってきたばかりで、学校で使われている“英語”がまだ完全にわからない人たちが…その英語のお勉強をするための時間だったのです。

韓国、ドイツ、スペイン、日本等…いろんな国から来ている11人のお友だちと一緒にESLのお勉強が始まりました。

この週末に楽しかったことをみんなで発表し合い、それをノートに書いていく~という授業でしたが…KKくんも日本から訪問団がやってきたことを一生懸命に説明してくれていました。

「この学校に入ってきたばかりの時~KKは英語が全然わからなくてとても苦労していましたが、それからすごくがんばっているので…今では友だちや先生の前でお話ができるようになったんですよ!」~と、ESTの先生が教えてくれました。

2時間目からは~3年生の教室で、『文法(言葉のきまり)』の授業が始まりました。

クラスメートは15人で、もちろん教室はエアコン完備です。

『白板』に担任の先生がマジックで書いた短い詩を読んで~書かれてあることについて、話し合ったり…みんなで読む練習や書く練習をしていきます。

ESLの時に比べて~先生や友だちはとてもはやいスピードで英語を話していますが…KKくんも、大体みんなと同じように活動できていました。

時々難しいような時は、隣の席のと~ってもかわいい女の子がやさしく教えていたのは…うらやましかったなぁ~

3時間目も引き続き~『文法(言葉のきまり)』の授業でした。

ここで気付いたのですが、この学校では何と“授業と授業の間の休み時間”がな~いやんか!

3時間目も新しい詩の勉強をしていきますが…今度は、自分の考えたことを発表することが中心になっていました。

3時間目が終わると~ようやく休み時間のようで…みんな教室の外へ飛び出していきました。

BESと違うのは~お弁当箱のようなものを持っている人たちがたくさんいます。

「みんな…おやつを持ってきているんだよ」~と、KKくんもポテトチップを頬張りながら教えてくれました。

セブ・インターナショナルスクールには~何と“食堂”があって、おやつを持って来てない人で…大入り満員になっていました。

ぼくも~ここで『ラザリア』というスパゲティに似たおやつとジュースをいただきましたが…なかなかの美味でしたよ!

ちなみに…代金は両方で約115円でした~やすいっ‼︎






ぼくたちはまず~セブ・インターナショナルスクールの校長先生に会いに行きました。

セブ・インターナショナルスクールの『イソバル校長先生』は、と~ってもやさしくオシャレな先生で…「KKくんと一緒にセブ・インターナショナルスクールの授業を受けてみたいなぁ~」というぼくたちの願いも~快く承知してくださったのです。

もちろん~BESのみんなからのお手紙や贈り物を渡すと…“すんごく”喜んでくださいました。

~というわけで、KKくんとぼくとのセブ・インターナショナルスクールでの一日が、スタートしました。

「今日は月曜だから~全校朝会があるんだよ」と…KKくんが教えてくれました。

クラスごとに並んでいった場所は~運動場ではなくて、大きな屋根がつけられている中庭のようなところでした。

セブ・インターナショナルスクールには…何と幼稚園から高校まであって~その全部の人が、その場所に集まってきていました。

朝会では~転出していくお友だちや新しく転入してきたお友だちの紹介、今週お誕生日を迎える人の紹介から始まり…校歌をみんなで歌ったり~生徒会長を中心に「誓いの言葉」を言ったりしていました。

整列のための号令もないようで~みんなしんどくなったら、勝手に座っているようでした。

最後に…イソバル校長先生が前に立って、学校での生活や学習に対する心構えについてのお話をされ始めました。

そして~最後の最後に…何と全校生の前で日本のBESからやってきたぼくたちのことを紹介してくれて、BESっ子からの贈り物や手紙に対する感謝を述べてくれました。

…とここまではよかったのですが、「それではみなさん~KKの日本の学校からやってきた16のお話を聞きましょう!」と、何とぼくは、いきなりセブ・インターナショナルスクールの全校生の前に引っ張り出されてしまったのです。

「え~~っと、マイ・ネーム・イズ………(頭真っ白、記憶なし)」

後で考えると~“この時BESの様子を詳しく話せばよかったなぁ” とか、“BESの校歌を歌えばよかったなぁ”とか、“『まわし』をしていって日本の相撲をやって見せたらうけたやろなぁ”とか思ったけど…実際はそんなことを考える余裕は全くなく、「しどろもどろ」だったのはいうまでもありません!