こんにちは、山下です!
先回のアオシマ430セダンはボディ塗装まで終わらせています。
今回は内装に取り掛かりたいと考えます。あれもこれもと手を入れすぎると脳みそが疲れていますので比較的カンタンに作業を進めたいと思います。
まずはシートですが、ヘッドレストを削除して広く明るい室内にしようと思います。この考えは前回のセンチュリーと同様です。
リヤシートも同様にヘッドレスト削除です。
この430セダンはグレードがGLなのでシートも安価なデザインのモノです。
そこが良いんですよ。とてもアメリカ車チックな造形で良いですね。
シート以外のデザインも特になにもしていないですがアメリカ車のようなデザインです。
ボディカラーのアクセントでグリーンを採用しているので内装は淡いグリーンで統一しました。
シートには穴を開けて虫ピンの先端をアクセントにしています。それと全体的に薄汚れた感じに塗装しています。
リヤシート後ろのボードが寂しいので削り掘りアクセントにしました。ビニール合皮が貼られたような感じを目指しました。
フロントシートに虫ピンのアクセントをつける際に穴が背面まで空いていました。
どうせ見えないからと放っておくつもりでしたが我慢できなくなり細工します。
昔のクルマでよく見たネット収納です。厳密には虫ピンは見えていますがネットの方に目が行くのでカモフラージュ成功です。
汚し塗装が気になり全部ふき取りました。やはり清潔な室内が良いです。好みです。
しかし!完成後の室内は見えずらくなるので少しメリハリが必要だろうと考えて墨入れ程度の汚しを入れました。
ところで、今回使用しているハンドルは変ではないでしょうか?私は良いと思い採用しています。
このリアタイヤは昔作ったオオタキ製サンダーバードから拝借したものです。
とてもファットな雰囲気のあるタイヤなので採用です。サイドウォールなどは削って塗装しています。このムチムチした感じはなかなか良いのではないでしょうか。
このタイヤに敬意を払い、同じくオオタキ製のサンダーバードからハンドルも拝借して今後も忘れないようにとの思いで移植しました。
オオタキ製サンダーバードとはこのようなモノです。
小学生の頃に作ったサンダーバード達です。これを見ると当時の自分の気持ちがよみがえります。
大人になっても作っています。緑色のものがそれです。好きなんですよねカタチが。
改めて驚きなのがこの画像です。ボンネット開口や筆塗りですがキャンディ塗装に挑戦した過去が確認できます。
驚きです。今も昔もまったく変わっていないというこの事実。恐ろしい変化の無さです(笑)。
「三つ子の魂百まで」
まさに地で行っています。変わることが良い事なのか。変わらないことが良い事なのか。
どちらも良い悪いがあると思いますが、半々くらいが丁度いいんじゃないんでしょうかね。
いやいや脱線しましたが、アオシマ430セダンの制作備忘録は続きます。
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