こんにちは、山下です！
先回のアオシマ４３０制作はなかなか気分が乗らずに困っていたところまででした。
センチュリーはもともとの出来が良く気をよくしていたので、比べると今回の４３０は少し出来が悪く気持ちが乗りません。
それとジオラマづくりが終わり急にプラモデルになったので思考回路が追いつきません。
おおまかに考えると、ジオラマづくりはｃｍ単位である程度大雑把に進めています。プラモデルづくりはｍｍ単位で手を動かしているので急な作業転換は無理もあるかと思っています。
じかし！言い訳ばかりで自分を甘えさせるわけにはいきません。
どうしたら気分よくノリノリでプラモデル制作に向き合えるか？いろいろと考えました。
センチュリーのときはエンジンフードを開口しフードスコープを取り付け大排気量のアメリカンV8エンジンを感じることで気分が盛り上がりました。
なのでV8エンジンでスーパーチャージャー付きのエンジンを作ってみたいと思います。
子供の頃マッドマックスを見て強烈な印象をもっています。
なぜ？４３０に？と自問自答しますがなんとなく似合いそうという考えから進めて行きます。
プラバンとプラ棒で象徴的な造形を作りました。土台は不要なアメ車プラモデルから拝借しています。
せっせと手を動かし形状を整えていきます。プラ素材なので整形はしやすいです。あとは集中と念を込めてせっせと作業です。
V８エンジンの画像を見ながら近づけていきます。
細かなパーツや配線などを付けて塗装して完了です。エンジン全部を作るわけではなく、エンジンフードから飛び出した部分だけを作っています。
よし。これでボディに仮組して確認しましょう。
おっ！
これは！なかなかいい感じではないでしょうか！
エンジンフードの開口もエンジン形状に合わせてカチカチと開口しています。なんともカッコイイです。
このアングルからもV8エンジンの存在を感じることができます。
迫力あります。こんなクルマが後ろから来ると恐ろしくて停車して道を譲りますね。
思い付きで始めたV8エンジン制作ですが、思いのほか満足できる出来栄えとなり気分を良くしました。
これで気持ちもノリノリになりましたのでどんどん進めて行きたいと思います。
気持ちが乗らないとまったく陳腐なイメージ想像しかできなくなりますので、今回のV8エンジンは良い意味で起爆剤となりました。
アオシマ４３０セダン制作備忘録はノリノリで続いていきます（笑）。
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