Ponkotutuusin
芋天ざるで年越し
年末簡易版
2020.12.30
急性肺炎(非コロナ)騒動記
熱は平熱、食欲もあるが、息切れがひどいので医者にかかると、「重症の肺炎、緊急
隔離→入院です!低酸素血症で危険な状態!」。間も無く到着の救急車は、完全防護
の隊員によるコロナ対応だ。鼻の奥まで検査具を突っ込まれ、酸素吸入の管が後に続
く。12月14日、穏やかな年末の午後に襲い掛かった、突然のイベントの始まりは、68年
足らずの人生で初の、救急搬送と言うアトラクションだ。
搬送先は、名古屋城近くの大病院、目の表情も性別も分らない徹底防備の人々が、
私を手際よく下着姿にして、検温、血圧、採血、…氏名とバーコードの入ったリストバンド
を付け、CT、X線、痰・尿の採取。「朝ご飯まで、無飲食ね~」と、声で女性と分る防護服
の人が、生理食塩水の点滴をズブリ!
救急外来の隔離ブースに、寝心地の悪いストレッチャーのまま、2時間ほど監禁され、
時々、指に「パクッ」と、はめる、オキメーターという、血中酸素濃度計を確認し、検温、
日付が変わる頃、個室病棟の暖かいベッドの人となった。
翌15日夕方、防護服を着けない、美人看護師さんが「コロナ、インフル、どちらもマイナ
スです!」、と、ニコニコしながら四人部屋へベッドごと移動。早朝、午前、午後、深夜、
一日4回の抗生剤点滴投与を、28日まで2週間のカリキュラム。29日、息切れに関しては
改善はないが、酸素吸入器同伴での、退院、帰宅となった。
ご愛読者の皆様には、説明の無い突然の休刊状態、非礼をお詫びし、当面、不定期の
更新、投稿となる弊ブログへの、ご理解を願って止まない。
2020年12月30日 老人少年
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