Ponkotutuusin

芋豚汁と白菜漬

 

 

 

no190

2019.11.18

 

某老シェフのれしぴ

(0139)

 

楽しいおうちごはんメモ   

食べる豚汁と自家製白菜漬

初漬白菜と

丸ごと里芋

おかず感覚

の美味豚汁

芋豚汁と白菜漬

季節の変化が際立つ日本。

四季の食事は、そのものが風物詩と言える。

煮物、汁物、漬物、冬の和の食卓の、主役達だ。

里芋、白菜、食材の季節感も、同時に楽しむ。

 

概要

丸ごとの里芋を使い、具沢山の豚汁を煮ながら、

先日漬けた白菜を、取り出す。

2~3人前(目安)

豚バラ肉、100g位、

里芋、300g位、

牛蒡、人参、各50g位、

大根、150g位、

生姜、5g位。

 

 

牛蒡は、乱切り矢羽根に切り、水にさらす。

里芋は、八角に剥き、ヌメリ洗いする。

 

 

大根人参は、8㎜~1㎝のイチョウ切り。

生姜をおろし、豚バラにのせ、

醤油、小さじ1を加えて混ぜる。

 

水、500mlに、野菜を全部入れ、

中火で水から煮る。

 

 

胡麻油、小さじ1中火で熱し、

豚バラを炒め、火が通ったら、野菜の鍋に移す。

 

 

沸騰したら、アクをすくい、ふたをして、

弱火にし、20分煮る。

 

煮込み時間を利用して、漬物仕事をする。

漬け込みレシピは→https://ameblo.jp/tqxzf875a/entry-12545677657.html

 

重石の水バケツを外し、

白菜を、1切れ(1/4株)取り出す。

 

 

重石を戻し、袋を被せる。

重石のバケツを汚さないよう、トレーを伏せて置き、

毎回洗うが、バケツを洗うよりは、簡単で楽だ。

 

 

根株に入れた切込みから、二つに裂き分けて、

水気を絞り、5㎝に切る。

 

まだ2日目なので、生野菜食感があり、

フライング感満載だが、この早上げも、

我が家のこの時期の、恒例行事だ。(笑)

 

 

 

味噌、40g、

出汁の素、小さじ2を加え、

ふたをして、弱火のまま、更に5分煮込む。

 

  

春菊、葱、各20g位。

春菊は、地付き側3㎝を落とし、2㎝に刻む。

は、小矢羽根に切る。

 

春菊、葱を入れて火を止め

ふたをして5分置く。

 

1人分を盛り、柚子皮、七味を添えて、白菜漬も用意し、

芋豚汁と白菜漬、完成チョキ

暦の上では、季節は厳格に区切られているが、

実際の季節感に、区切りは無い。

冷たい雨の度に、木々は鮮やかに色づき、

朝夕の風の冷たさに、深まる秋と、年の瀬へ向かう風情が、

重なり合って、季節が移ろって行く。

季節を楽しむ食膳。

旨い

新幹線後ろ日本酒新幹線真ん中爆笑新幹線真ん中鍋新幹線前

イチョウくまもみじ

 

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