初秋の寄せ蒸し/れしぴ(0098)

Ponkotutuusin

初秋の寄せ蒸し

 

 

 

no121

2019.9.2

 

某老シェフのれしぴ

(0098)

 

初秋を味わうおうちごはん

素材を味わう

葱のせ鶏

安定の味

初秋の寄せ蒸し

昼夜の気温差が広がるこの時期、

野菜が、日に日に美味しくなる。

特に、秋を迎えて、茄子が旨い。

シンプルな味で、蒸し煮にしてみた。

鶏肉に葱を乗せた、美味しさの仕掛けも、

素材を活かし切る、正統派の手法だ。

 

概要

少ない胡麻油で焼く鶏肉の上に、ズン切葱を乗せて、

酒、醤油、少量の味醂をかけ、野菜で囲んで蒸し煮する。

1人前(目安)

葱、50ｇ位、

茄子、中1本、100ｇ位、

南瓜、100ｇ位、

生椎茸、小4個、20ｇ位、

シメジ、50ｇ位、

青梗菜、1株、80ｇ位、

モヤシ、80ｇ位、

鶏もも肉、100ｇ位。

 

　

南瓜は、1cm、

茄子は、2cm程の厚さに切り、

椎茸は、軸を取る。

シメジは、地付きを落としバラバラに、

葱は、5cm位でズン切り。

鶏肉は、一口カット。

 

青梗菜は、バラバラにし、

モヤシと一緒に、水にさらす。

 

　

胡麻油、小さじ1を、弱火で熱し、

鶏肉を、皮を下にして焼き、

上に葱を並べ、

酒、

醤油、各大さじ1、

味醂、小さじ1

を、回し掛ける。

 

　

青梗菜、モヤシ

で、周りを囲み、

上に、他の野菜を並べる。

 

　

ふたをして、

弱火で20分、蒸し煮する。

 

南瓜は、竹串で火の通りを確認。

 

味ぽん、大さじ1を回し掛ける。

 

カイワレ、適量を散らし、

好みで七味を掛ける。

 

鶏と葱の旨味を

 

鍋底からすくい

 

寄せ蒸の

 

醍醐味を

 

堪能

する

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