プレのヴィンテージミートから始まり、Fサの遠征。
10月はバタバタとしてましたがw このアルティマに限ると
セットアップの最終をパルで走らせていない事に気が付きw
本日ちゃんと向き合ってみました。
再販マシンのやり直しですが、当初の目的より
ずっとよく走り、RC-10は越えられないかもだけど
場合によりいい勝負できる程度は仕上がったと自負してます。
理由を細かく考えると、全部納得の範囲ですね。
まー勉強になりました(^^)
何か久しぶりに家に帰ったような安心感w
ホームコースって奴ですねw
本日は表のテーマが「アソシ成分の補給」ですから
京商製マシンは、そそくさと結果を出して速攻で
退散するしかありません。
長野県に愛され(違w) 無事に埼玉に帰還♪
遠征先での華々しい活躍は記憶に新しい所ですが、
メインのここパルで、RC-10に肉薄し何なら
ぶち抜く性能があるかが今回のポイント。
路面は本家のアソシ製マシン御一行でも苦労する
セミウエット路面ですが、グリップ感自体は
本家:RC-10質感号と似た感じ。
走っている所、見た方が早いですねw
テクニック的には並盛人並み(笑)ですが、マシン的には
とても良く走り良いと思います。しいて欠点を挙げるとすると
ややフロントの挙動が唐突ですが、コレは当時物ステーのサイズを
起点とする今のダンパー取付位置に寄るかなと。
当たり前ですが、当時は2.0インチタイヤ用のダンパーセット位置
ですから、2.2インチの大径化の分は辻褄が合わなくなります。
その点除けば、まあ十分に合格なんじゃないかなって。
セットの煮詰まりまくった(笑) 本家RC-10質感号には
負けそうですが、そこらひょろひをろ走ってるマシンには
十分勝負になる速さだと思います。
再販時から手を入れて効果出来だったと思われるポイント
まずは、モーターちゃんとやった事ですね。
走行性能でモーターの特性ってすごく大事だと思っていて、
変に低速が出るとか、高速だけ速いモーターとかだと
走りと共にセットも出にくいかなと思います。
その意味ではベースである程度完成されているモーターを使用して
キチンと全箇所やり直し。コレが全域フラットなトルク曲線で
実に運転しやすい感じに貢献していると思います。
電池のロングLiPo化はビックリするくらい効果的かな?
今にして絶対に秘密ですがw これショートLiPoの納まりが悪く
バッテリーを固定する部分に端子が来てしまう為の苦肉の策w
なんですが、このロングLiPoの重さがリアトラクションに大いに貢献し
再販時の走行特性から圧倒的なグリップUPが出来たと考えてます。
だつて 雨でも走れるしねw 当時使用していたラウンド形状の
LiPoは多分190g程度。こちらは250g位ありますからその
重量からくるトラクションの効果はデカいですね。
もっとも効いたのはタイヤの適正化かな
多分やり直して一番効いたのは、タイヤの適正化ですかね。
グリップ感自体は大きな違いはありませんが、やはり
タボスコ用の2.2インチタイヤだと、オフセットの関係で
極端にリアがワイドになってしまいます。その点こちらの
オプティマMID用のホイルは、キチンと前後のバランスが取れる位置に
オフセットされ、曲がりの感覚が依然と全然違う感じ。
まあこのディッシュホイルは、スケール感を求めるマニアには
タブーなのは自分も良く知る事実ですが、キチンとコースで
走らせる為には、致し方ない選択かな。昔のHPIの柔らかい樹脂で
出来たスターホイルが今でも手に入れば最高なんですがね。
ゴールドダンパーは走行性能的にはどーなんでしょうか。
キット付属の12mm径ダンパーでもセット次第でかなり行ける事が
今回のやり直しで良く判りました。なんですけど、マシンの見た目的に
プレッシャーダンパー風のゴールドショックは随分と雰囲気出ますね。
ただダイヤルアジャストの関係で、セット幅がかなり狭くて
良い位置が見つけにくいと思うのですが、効き自体はギャップ等の
走破性か僅かに上がる感じがしました。これは以前も書いてますが、
純正の赤いのは内部ケースが極わずかにテーパー状に加工されていると
開発の粉川さんにお聞きしまして、どちらかと言うとフラットな路面向き。
ギャップのあるコースや、ハイスピードを目指す場合はケース内が
ストレートに加工されたゴールドダンパーが良いと申されてましたが、
全くその通りだと感じしました。肝心のセットは.....?????
あれ 記録してませんわwwww今度メンテする際にでも記録しておきます(^^)
ひそかにお勧めw 社外のポリカウイング(笑)
別に事実だと思いますから、ひそかでなくも良い気もしますがw
純正の樹脂製のウイング、あれ全く効いてませんw
見た目宜しく、いかにもな形状ですが実は空力的な効果は
体感しにくく、小さくても社外のウイングが効果あると感じました。
スタイリングを無視して性能追及で良ければ現行バギー用の
フルサイズを装着してみるのも良いかと思います。アルティマは
ボディでのダウンフォースがほぼ有りませんから、このウイング交換
実に効果的だと思います。
と言う感じで、8月からポチポチいじったアルティマも
ひと段落と言った感じでしょうか。今後定期的に持ち出して
遊ぶ感じで進めたいと思いますー
続くw