お越し下さってありがとうございます
還暦すぎても元気なよっちんです
今日はちょっと真面目なお話だけど
めっちゃ大事なことだからシェアさせてね
実は、2024年度に向けた
介護保険制度の見直し議論が止まっちゃってるんだって
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる
「2025年問題」が迫ってるから
社会保障費がめっちゃ増えるんだよね
でもね、厚生労働省が示した
7つの見直し案のほとんどが見送られちゃったんだって
背景にはいろいろあるみたいだけど
ほんとに大変なことだよね
昨年末の厚労省の介護保険部会で
「制度の持続可能性を高めるためには見直しが必要だ」
って声が上がったのに
何も進んでないんだって
介護保険制度は3年に1度見直すことになってて
次回は24年度
だから昨年末までに案を
まとめるスケジュールだったんだけど…
政府の全世代型社会保障構築会議でも
「最も改革が必要な介護分野で議論を出さないのは、この会議の使命から逃げてると言われかねない」
いう指摘もあったんだって
厚労省は
「保険料を支払う対象を40歳未満にも拡大」
「補足給付(施設等の居住費・食費の負担軽減制度)の資産要件に不動産を追加」
「ケアプラン作成の有料化」
「要介護1・2の訪問介護や通所介護などの介護サービスを総合事業にして、地域や民間企業と連携」
「特養で実施されている多床室の室料徴収を老健施設や介護医療院にも拡大」
「一定以上の所得・現役なみ所得の基準を引き下げて、利用料3割負担・2割負担の対象者を拡大」
「高所得高齢者の介護保険料の引き上げ」
この7つの項目を検討してたんだけど
そのうち四つの導入が見送られて
2項目は今夏まで結論を先送り
そして、介護医療院などの多床室料を
保険給付の対象外にするかどうかは
別の審議会で議論されることに…
なんで改革が進まないのか
ほんとに悩ましい問題だよね
みんなはこの問題についてどう思う
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