元ヘルパーよっちんの年金生活と挑戦

 

年金生活の元ヘルパー

よっちんですニコニコ


 

突然ですが、あなたは「老人ホームでの看取り」にどんなイメージを持ってるはてなマーク

 

「住み慣れた場所で、穏やかに最期を迎える場所」

 

そう思われている方も多いかもしれないなぁ

実は、よっちんもそう思っていたのあせる

 

 

でも、よっちんが老人ホームで働いていた時、現場で激しい葛藤を抱えた出来事があったの泣

今日は、その時のお話を少しさせてね気づき

 

 

  施設ならではの「動けない」もどかしさ

 

ある時、看取りの期が近づいているご利用者さまのカンペイさんの状態に変化があったの下矢印

 

 

 

 「今すぐ、ご家族に連絡してあげたい!」

 「早く伝えないと、最期に間に合わないかもしれない…!」

 

 

介護スタッフとしては、そんな焦る気持ちでいっぱいになったよあせる

 

でも、老人ホームには決められた「手順」があるのあせる

 

まずは施設内の看護師(いない場合は訪問看護師)や、提携している医療機関(嘱託医)に連絡をして、状態を報告!

そして医師からの指示を仰ぐ!

 

それが最優先とされているのビックリマーク

 

なぜなら、介護職は医療行為や医学的な判断ができないから!

良かれと思って勝手に救急車を呼んだり、先にご家族に「もう危ないです!」と連絡したりすることは、組織のルールとして基本的には許されないの泣

 

医師の指示を待つ間、1分1秒がものすごく長く感じられるよ泣

「早く、早く…!」と心の中で祈るしかないの泣

 

 

 

  「どうして...」ご家族の悲しみに胸が痛んだ日

 

老人ホームでの看取り、母と子の別れ

 

結局、医療機関との連携や指示を待っている間に時間が経ってしまい、娘さんの到着が最期に間に合わなかったのあせる

 

 

おとうさま(カンペイさん)の死に目に会えなかった娘さんの悲しそうな姿...

今思い出しても、胸がギュッと締め付けられるよ泣

 

「これって、どうにかならないのかな…」

 

「ルールだから仕方ない」と割り切るには、あまりにも切なすぎる現実だよねあせる

 

あの時は、よっちん、現場で本当に悩んでしまったよえーん

 

 

 

  なぜ、すぐに動けないの?(少しだけ解説するよ)

 

ここで、「どうしてそんなに回りくどいの?」と思われるかもしれないよね!

(よっちんもそう思ってた)

 

 

 少しだけ、その背景(理由)を解説するねラブラブ

 

 

老人ホームでの看取りには、以下のような「医療と介護の連携ルール」があるのビックリマーク

  • 医師の「死亡診断」が必要だから 日本では、医師が立ち会うか、医師の指示のもとで適切に管理されていないと、亡くなった後の手続きがスムーズに進まない。

  • 勝手に救急車を呼べない理由 すでに「看取り(延命治療をしない)」の同意書を交わしている場合、119番すると救急隊は延命処置(心臓マッサージなど)を行わなければならず、ご本人の「穏やかに逝きたい」という希望に反してしまうことがあるため!

だからこそ、まずは「医療機関に繋いで指示を仰ぐ」のが絶対の鉄則になっているの気づき

 

 

  悲しいお別れを減らすために、いま思うこと

 

仕組みとして必要なルールだということは分かる!

でも、やっぱり「ご家族の想い」が置いてけぼりになってしまうのは悲しいよねあせる

 

 

このもどかしい現実をどうにかするためには、

  • 「こういう状態になったら、医師の指示を待たずに即、家族に連絡する」という事前の取り決め(マニュアル)を細かくしておくこと

  • ご家族に対して「急変時は、連絡から到着までこれくらい時間がかかる可能性があります」と、あらかじめ心の準備をしてもらえるよう伝えておくこと

こういった、施設側と医療側、そしてご家族との事前の「綿密なコミュニケーション」が本当に大切なんだなと、強く感じるよ!

 

 

  「看取り介護」になると、ご家族の出入りは自由

 

切ないお別れがある一方で、

老人ホームだからこそ、温かい最期を迎えられた「まさよさん」のようなケースもあったよ

下矢印

 

当時、よっちんが働いていた老人ホームでは、

本格的な「看取り介護」の期間に入ると、ご家族の出入りが24時間自由になったのラブラブ

 

 

まさよさんの娘さんお2人は、お母様との最期の時間を少しでも長く一緒に過ごせるようにと、毎晩、老人ホームのまさよさんのお部屋に泊まり込みで付き添っていらっしゃったのキラキラ

 

 

急変の瞬間を待つのではなく、ずっと隣に寄り添う日々!

 

 

最期はしっかりと母子3人の温かい空気の中で、手を握りしめながら看取ることができたのラブラブ

 

老人ホームで母を見守る娘たち

 

病院とは違って、生活の場である老人ホームだからこそ、こうして「夜間も一緒に過ごせる環境」を作れたことは、ご家族にとっても本当に救いだったんじゃないかなと思うなぁラブラブ

 

 

 

  最後に

 

介護の仕事は、命の最期に立ち会わせていただくこともできる、とても尊い仕事!

 

だからこそ、ルールと人間らしさの狭間で悩むこともたくさんあったよあせる

 

 カンペイさんの娘さんのような悲しみを忘れることなく、これからの介護現場が、もっともっと温かく、ご家族の心に寄り添う場所に変わっていってほしいなと心から願わずにいられないよ気づき

 

あなたは、この「看取りの壁」について、どう感じられますかはてなマーク

 

 

 

 

 

 

\最後まで読んで下さってありがとう♪/

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